記録ID: 1586298
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沢登り
丹沢
セドノ沢左俣 沢登り講習(サガミジョウロウホトトギスも探しに)
2018年09月17日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 535m
- 下り
- 522m
天候 | 晴れのち曇り(14時半以降降雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・三連休のせいかキャンパーが結構いらした ・トイレ古いがあり(紙なし) ・登山届は戸川林道/滝沢園入口にあり (戸沢臨時派出所のポストは2016年に撤去されています) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■セドノ沢左俣 表丹沢では葛葉川本谷、モミソ岩、源次郎沢、水無川本谷の次に遡ってほしい 初級の上的な沢。 クライミング苦手な方は×なので、しっかり力を付けてから臨んでください。 遡行グレード 2級下(主な滝を直登した場合) クライミンググレード 卦蕁棔銑元蕁檗淵妊轡泪襪5.7程度) ※ただし時期によるヌメリがない場合 ★2段13m大滝のクライミングルート上に青色のロープが固定残置されてしまい ました。 このような行為は現在の登山界の趨勢上ではNGです。 残置がなければ登れないならば、その沢に入る資格はまだないと捉えます。 現代の若手クライマーはそういう感覚でいると思いますから おそらく古い登山文化を引きずっている古株の方だと思います。 自分たちパーティ内に登るのが不安な方がいれば当然ロープを張りますが 全員登り終えたら回収するのが今の流れ。 (これはハーケンなどの支点も同じ) ルート初登時の時代に回帰して山に人工物を残さないようにしよう! これは2000年代に入ってからクライミング、バリエーション系ルートの 流れになっています。 もし残置された方がこれをご覧になったなら早急に回収をお願いします。 今日はもしかしたら緊急救助用かも?と思い回収はしませんでしたが。 |
写真
感想
今日は沢登り講習に受講者さん連れセドノ沢左俣へ。
大滝、10m滝をそれぞれクライミングした後は、ご褒美のサガミジョウロウホトトギス(丹沢限定の固有種)やホトトギスの群生に会えました。
サガミは沢中の両岸絶壁に生息するため、一般登山道ではなかなか会えません。かといって群生地に辿り着くにはロープスケール20m以上の滝クライミング技術が、現在廃道化となり崩落し続け道迷いもしやすい書策新道から下りるにも一般的には懸垂下降技術が必要です。イワシャジンも賑わいを見せていました。
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コメント
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私の沢登りの始まりはこの花との出逢いでした。
久しぶりにあえて嬉しかった!
帰りの車中は大雨、自宅最寄り駅に降り立つ頃には小雨になり。。ホッ!
ほんとに何もかもベストなタイミングでの沢登りでした。(*^^)v
ありがとうございました。
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