大峯奥駈道 太尾登山口⇔釈迦ヶ岳⇔楊子ノ宿

2018年09月16日(日) [日帰り]

• GPS: 11:02
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,261m
• 下り: 1,265m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:49

6:29 太尾登山口
7:08 7:08 P1468
7:39 7:40 古田の森
8:19 8:26 釈迦ヶ岳
10:15 10:15 孔雀岳
11:26 12:30 楊子ノ宿
13:44 13:45 孔雀岳
15:19 15:28 釈迦ヶ岳
16:15 16:16 古田の森
16:44 16:44 P1468
17:17 17:17 太尾登山口
17:18 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

太尾登山口の駐車場に駐車。
トイレ24時間使用可能。ただし、電灯なし。水場なし。雨水で手が洗える程度。

コース状況／危険箇所等

釈迦ヶ岳と孔雀岳の間で、笹で地面が良く見えない箇所が多くあります。
足元注意です。
トイレは登山口のみです。

写真

9/16 6:25

太尾登山口の駐車場。
10台ぐらい停められます。
少し手前にも数台停められます。
左の建物はトイレ。
この時は他に2台だけでした。
天気が良くないから登山者少ないようだ。

9/16 6:25

登山口。
ポストあります。

9/16 6:48

ちょっとハシゴあります。

9/16 6:58

P1468。
ガスガス。

9/16 7:01

トリカブトだと思う。

9/16 7:14

不動木屋谷との分岐。
このルートからも登ってみたいが駐車スペースがなかったような・・・

9/16 7:29

ガスガスで先が見えない。

9/16 7:43

古田の森到着。
予定より15分遅い。

9/16 8:06

相方ペースを上げたが、
いつもより遅いので先頭を交代する。
ここのところのんびり歩く山行きだったのでペースが崩れたか。

9/16 8:10

水場。
大量に出ているのでゴクゴク頂いた。

9/16 8:18

奥駈道合流。
相方が「靴下の先の方が濡れてきた。靴からしみ込んできたのかな」と言ってきた。
笹についた露で靴下が濡れて靴の中に入ってきたんじゃないか、と思った。
この時カッパのズボンをはいておくべきだった。

9/16 8:25

釈迦ヶ岳到着。
到着前にすでに下山しているお二方とすれ違う。
はやいなぁ。

9/16 8:35

馬ノ背。
今日はガスのせいで高度感なし。

9/16 8:37

なぜかいつもここですれ違いが発生する。
吉野から熊野に向かっている人でした。

9/16 9:10

笹が深くて股下からビシャビシャ。
靴の中にまで水が溜まってきた。

9/16 9:15

空鉢岳。

9/16 9:22

前はここに何かの道具が入れられていたが、ないなぁ。

9/16 9:29

両部分け。
この後少し岩登ります。

9/16 9:29

すぐ横にりんどう咲いてました。

9/16 10:07

ちょっと岩登り。

9/16 10:25

鳥の水。
結構出てる方だと思う。

9/16 10:55

仏生ヶ岳への登り口。
今日は行きません。

9/16 11:01

最近倒れたと思われる。

9/16 11:33

やっと着いた！

9/16 11:33

楊枝ノ宿小屋。
立派です。

9/16 12:34

誰もいませんでした。
とりあえず靴ビチャビチャなのをなおす。

9/16 12:34

今更ながらカッパのズボンをはく。

9/16 13:21

戻ります。
一瞬太陽が出たがすぐ隠れた。

9/16 13:54

孔雀岳への登り口。
今日は行きません。

9/16 14:00

孔雀ノ覗。

9/16 14:00

孔雀ノ覗からの景色。
何も見えない。

9/16 14:24

鹿の木？

9/16 14:45

行きに惑わされた標識。
ここから楊枝の宿まで2.0Kmではないし、釈迦ヶ岳まで0.6kmでもない。
こんな地点はないと思うのだけど。

9/16 15:04

やっとちょっと晴れた。

9/16 15:18

馬ノ背の手前の鎖場。

9/16 15:32

釈迦ヶ岳。
ここで焼き肉を楽しんでた若者2人と会う。
向こうもまさかこの時間に人に会うと思っていなかったようだ。

9/16 15:51

9/16 16:06

9/16 16:06

大日岳が見える。

9/16 16:14

釈迦ヶ岳は雲の中。
結局今日は一度も釈迦ヶ岳の姿を拝めず。

9/16 16:29

少しガスが晴れた。

9/16 16:38

南奥駈が。

9/16 16:40

トリカブト。

9/16 17:23

帰り際になってやっと晴れてきた。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

感想

yupiki

奥駈道を日帰りでつないできました。
このルートはヤマレコでレコをアップし始める前に歩いていた区間。
レコをアップするために再度挑戦。

太尾登山口から釈迦ヶ岳に行くのは2年ぶり。
去年このルートを行こうと思ったときに、登山口のトイレが壊れているという情報があり、タイミングを逸してしまった。
今年は3回目でやっと行くことができた。

6月の下旬に行こうとしていたが、車のタイヤがパンクしてしまった・・・
夜の山道は僕が運転するのだが、よく寝てしまっていたため相方が運転していた。
早く着きたいと相方もあせっていたらしい。
カーブを曲がった先に大きな落石があり、後輪を乗りあげてしまった。
車体がドンっと落ちるとともに相方が「あ〜やってしまった〜」と叫んだので目が覚めた。
しばらくすると車体がガタガタし始める。
道が広くなったところまで進んで停め、タイヤを確認する。
ぺったんこである・・・
スペアタイヤのない車で、修理キッドがついているので空気を入れてみる。
過去の2回はこれでなんとかなったが、
シューっという大きな音がして全く空気が入らない。
携帯電話の電波も届かない。
電波が届くと思われる発電所まで5kmぐらいはありそうだ。
暗いうちは動けないので明るくなるまで寝て待つしかない。
明るくなって動き始めた頃に1台の車が通る。
車を停めてくれたので事情を説明すると、
発電所のところまで乗せて行ってくださると。ありがたい。
発電所のところのエレハウスまで乗せて頂いた。
携帯電話の電波は届かなかったが、公衆電話があったのでレッカー移動を頼むことができた。
乗せて行ってくださった方には本当に感謝です。

2回目は8月の上旬。
発電所を過ぎたところに通行止めの看板が〜
前の週に台風が来ていたので通行止め情報を見ていたのに、
見つけられてなかった。
後で見ると十津川村HPに記載されていた。
そして翌日には通行止め解除されていた。
何とも間が悪い。
この日は八経ヶ岳へ。

やっと今回行けたのである。
が、予想していた以上にガスガスでまさかの靴ビチャビチャになってしまった。