【沢登り】石筵川遡行
- GPS
- 12:05
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,410m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スルーしてしまいそうでした。 |
写真
感想
今回は山想会での会山行にて沢登り、沢のためほぼスマホ写真です。
場所は安達太良山と西隣の船明神山を源にする石延川(イシムシロカワ)
渓相が美しいことから沢登りの対象とされて「日本の渓谷'96」にも紹介されており、山岳雑誌に取り上げられることもあるようです。
母成グリーンラインの銚子ヶ滝案内板がある駐車場に停めてロード歩き。
入渓前に見たことがない会員のために銚子ヶ滝を見に行くが、立派な滝でした!
そこから和尚山の登山口へと向かい、渡渉地点から入渓。
新しい沢靴のグリップはまずまずだが、シューズタイプではないので横方向への捻れが気になるのとミスって爪先など足をぶつけると痛い…
1個目滝は15〜20mの2段滝
1段目が右側から取り付く。
2個のハーケンとシュリンゲがあり、古そうだが思い切り荷重をかけても大丈夫ぽかったが…まぁ…ね…。
取り付くと下から見るよりも高く(実際高さはそこそこある)落ちたら…骨折、脊損、死ぬかも…等仕事柄もありビビりモード突入(笑)
足場、ホールドも冷静に探せば問題ないも上に上がるとやや左側がハング気味で濡れてもいるので登りにくい…足がガタガタに震えながらも何とかロープ無しで登れた(^^;
以前からその気はありましたが、やはり登攀要素での落下時においてリスクが大きい場所では高所恐怖症が炸裂するようです…。
2段目を登ると、しばらくはナメ床になり楽しい沢歩き(^^)
滝も以降3〜4ヵ所あるが登るのに苦労はしない程度
このルート途中にエスケープがないため引き戻すか、和尚山へ通じる稜線行く枝沢を詰めるかしかない
時間がかなり押してきたので、稜線へ上がることに。この辺りで余裕がなく写真は以降なし、枝沢を詰めていくと藪。徐々に濃くなる藪を最短距離で稜線まで行こうとしたが藪が薄い部分を探して登っていくと少ピークへ行ってしまい藪漕ぎ1時間コースに…(^^;
稜線へ出て和尚山ピークが17時頃
そこからアプローチシューズへ履き替えて登山口へ下るが、これまたコンディション悪く悪路
ヘッドライト付けながら何回も泥でスリップし下山したのが19時50分
12時間コースはかなりキツかった〜(汗)
それでも沢は山登りの全てに近い要素を含んでいるので、とても楽しい!(※高所を除くw)
来週は23、24日の天気が良い方もしくは両日で栗駒山での撮影に行きます。
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