坊主山×3＋男体山＝きのこ？

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,397m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:48
• 合計: 7:01

距離 13.4km 登り 1,397m 下り 1,398m

7:14 男の川 口
7:26 路傍休憩所の大岩
7:49 0:00 林道鬼ケ作線と林道酒寄線の合流地点
8:00 0:00 ミカン園コ-ス
8:05 8:12 水場
8:47 8:54 坊主山
9:06 9:09 松岩コ-ス展望台
9:50 0:00 松岩コ-スから林道への降り口
9:58 0:00 薬王院コ-ス登山口
10:26 10:38 坊主山
11:03 0:00 北西尾根から林道降り口
11:11 11:13 路傍休憩所の大岩
11:20 0:00 北尾根への登山口
11:57 12:11 坊主山
12:15 0:00 松岩コ-スへの入口
12:21 12:24 松岩コ-ス展望台
12:33 12:24 松岩コ-スへの入口
13:04 0:00 筑波男体山
13:14 0:00 御幸ヶ原
13:28 0:00 男の川への下降点
14:06 男の川駐車場ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

筑波山、男の川コ-スの登山口に駐車した。

コース状況／危険箇所等

坊主山への登山ル-ト6本を3往復して男体山とつなぐと、何の形になるかを追求してみた。
多分、きのこの形かなと思ったが、果たして。

松岩コ-スの下りは要注意。8月19日の偵察時にも同じ場所でル-トミスをした。松岩コ-スは登りでのみ使用し、下りで使わないようにしたほうが無難のようだ。

写真

9/23 6:44

朝の坊主山、くもっているが、頂上が見える。

9/23 7:14

男の川コ-スの登山口に駐車。

9/23 7:17

林道鬼ケ作線に入る。林道酒寄線との合流地点まで2.1kmを歩く。

9/23 7:22

トリカブトの花

9/23 7:25

路傍休憩所の大岩を通過。

9/23 7:32

ノコンギクの花

9/23 7:33

シラヤマギクの花

9/23 7:48

林道酒寄線との合流地点が登山口。ミカン園コ-ス方面に延びる林道を辿る。草が伸び、車の立ち入った形跡はない。

9/23 7:48

この林道の案内板。

9/23 7:49

つくば市上大島工業団地方面を望む。

9/23 7:50

キンミズヒキの花

9/23 7:55

この林道は堰堤を作るために、開いたように思われる。

9/23 7:57

林道の終点には水道の貯水施設があった。

9/23 7:58

林道の終点からミカン園コ-スの尾根まではわずか。

9/23 8:01

ミカン園コ-スの尾根に出て、20m下には、岩に赤いマ-キングがあった。目印に使えそうだ

9/23 8:12

ミカン園コ-スを10分ほど登ると、右手に水場がある。この水場から2分ほど登ると

9/23 8:14

岩に黄色と赤の丸いマ-キングがある。ここが坊主山へ通じる、トラバ-ス道の入口。道は割とはっきりしている。

9/23 8:34

坊主山の近くで、2股になる。右へ入ると

9/23 8:39

間もなく、薬王院コ-スからのトラバ-ス道に合流する。

9/23 8:43

右の木の階段を少し登ると

9/23 8:44

坊主山へ登る道が合流する。

9/23 8:45

ミヤマシキミの実が黄から赤に色付き始めていた。

9/23 8:47

3分ほど登ると、坊主山頂上の三角岩に着く。

9/23 8:48

四等三角点羽鳥、710m。

9/23 8:54

頂上の三角岩の裏側で、第1回登頂の記念撮影。

9/23 8:58

松岩コ-スへ下降。

9/23 9:06

松岩コ-スの展望台からの男体山の頂上は雲の中に隠れている。

9/23 9:09

男体山の尾根を望む。

9/23 9:08

展望台で8月26日に時計の落とし物を拾ったらしい。桜川警察署に届けられているが、保管期限は12月8日までとのことだ。

9/23 9:34

この案内のあるあたりで、道を見失った。前回偵察の8月19日の時もル-トミスをしている。このコ-スは登りならともかく、下るなということかと思う．

9/23 9:49

松岩コ-ス最後の階段は倒木が立ちふさがっている。

9/23 9:51

オオカメノキの赤い実

9/23 9:57

薬王院コ-スの鬼ヶ作林道からの登山口、長い木の階段が待っている。

9/23 10:16

アザミの花

9/23 10:22

薬王院コ-スから坊主山への登り口

9/23 10:36

坊主山頂上の三角岩の裏側で、第2回登頂の記念撮影。

9/23 10:47

坊主山から北西尾根コ-スを下る。薬王院コ-スより緩く快適な下り。

9/23 11:02

鬼ヶ作林道に降りる。

9/23 11:03

鬼ヶ作林道側から見た北西尾根コ-スの降り口。

9/23 11:12

ミズヒキの花

9/23 11:14

キバナアキギリの花

9/23 11:16

ゲンノショウコの花

9/23 11:20

三度目の坊主山への登り。北尾根コ-ス。切り開きと林の境を登る。

9/23 11:21

切り開きの先に女体山の頂上が見える。

9/23 11:32

切り開きの先に足尾山が見える。はっきりした踏み跡を辿り、

9/23 11:57

坊主山頂上の三角岩の裏側で、第3回登頂の記念撮影。

9/23 12:21

松岩コ-ス展望台に再度立つ。今度は男体山の頂上部が顔を出していた。

9/23 12:21

男体山の尾根とつくば方面を望む。

9/23 12:22

つくば市上大島工業団地方面を望む。

9/23 12:23

筑西市のファナックの工場を望む。

9/23 12:25

松岩コ-スの展望台はこんな所。念願の写真撮影を果たし、薬王院コ-スに戻る。松岩コ-ス展望台へのピストンは20分ほどだった。

9/23 12:44

薬王院コ-スから男体山への登山路に向かう。

9/23 13:04

展望台からのつくば市上大島工業団地方面。

9/23 13:05

男体山頂上871m

9/23 13:14

御幸ヶ原に降りると多くの登山者でにぎわっていた。行列はケ-ブルカ-に乗車する人たちのようだ。

9/23 13:15

クサギの花

9/23 13:28

自然研究路を行き、男の川コ-スの下山口から男の川コ-スを下る。

9/23 13:44

間もなく、水が湧き出すところに出た。この後も下山路は終始水があった。

9/23 13:51

男の川コ-スは概して緩く、道もわかりやすい。

9/23 14:03

不動明王のいる、大聖不動尊。

9/23 14:04

男の川の駐車場に帰着。車はだいぶ増えていた。

9/23 14:55

帰路に仰ぐ、坊主山。

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 カメラ

感想

山とハム

坊主山に3回往復し男体山に登った結果は、きのこの形に近づいたと言えなくもないか。
私は扇風機や破れ傘も想像したが、いかがだろうか。

コメント

😺PAKORIN🐱

ありがとうございます！
写真有りの坊主山の情報ありがとうございます。とても参考になります。
道標の無い登山は経験が無いのでちょっと怖いのですが年明け早々にもチャレンジしてみたいと思います。

私の登山タイムですがマイナーなコースだとヤマレコの評価がおかしくなるのかなと思ってます。
トレランではなく普通に大きなリュック背負って歩いてます。実際には0.7〜8くらいかと思います。

山とハム

Re: ありがとうございます！
坊主山の記録がお役に立てば幸いです。
難易度は、男の川コ−ス→北尾根コ−ス→北西尾根コ−スの順に難しくなると思いますが、この3コ−スは特に問題はないと思います。男の川コ−スと北尾根コ−スの入口は車が駐車していることが多く、登山口は分かりやすいと思います。
松尾尾根コ−スとミカン園コ−スはバリエ−ションル−トで、迷いやすいので、お勧めできません。
なお、私の記録で、最初と最後の写真は紫尾郵便局(桜川市真壁町椎尾1261-1)付近から撮った写真です。坊主山が女体山と男体山を隠して、電波塔の先だけ見えます。坊主山には「筑波隠し」の異名がありますので、参考までに。

ヤマレコで、せめて1.0の速さで歩けたらと常々、ため息をついていましたので、暖かくなったら、PAKORINさんのコ−スを歩いて、自信をつけたいと思いました。

😺PAKORIN🐱

Re[2]: ありがとうございます！
男の川、北尾根、北西尾根のコースを歩くことができました。
いろいろ情報ありがとうございました。
こんなにたくさんの歩きやすい登山道がある山って珍しいのではないでしょうか？
コースの組み合わせや季節の組み合わせなども考えると、改めて何度でも行って見たくなる山だなと思いました。

山とハム

坊主山登山について
いつも仰ぎ見ている坊主山をほめてもらって光栄です。
円錐形の端正な山で、筑波山の名脇役として
欠かせない存在だと思っていますので、
薬王院コ-スで登るとき、もっと多くの方に登って
いただけたら幸いです。