ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 159227
全員に公開
トレイルラン
九州・沖縄

宝満山 2012初詣登山初めナイトハイク

2012年01月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
rossy その他8人
GPS
04:20
距離
9.5km
登り
822m
下り
706m

コースタイム

5:30竈門神社-6:30宝満山山頂(食事、記念撮影等)-7:20下山開始-7:30キャンプ場(トイレ休憩)-8:00下山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西鉄大宰府駅から3〜4km程で竈門(かまど)神社の登山口に到着。太宰府天満宮にも駐車場多数、第5駐車場から竈門神社下まで無料バス出てますが、年始は大宰府天満宮への参拝客の車で付近混み合っています。
コース状況/
危険箇所等
今年はこのコース内積雪・凍結箇所もなく危険は比較的ありません。
ですが気温が下がると凍結箇所出てくる可能性もあるので注意です。

山頂からキャンプ場方面へ降りるところで、そう長くはありませんが急な鎖場があります。
初日の出臨時列車を乗り継いで、早朝4時の大宰府駅に到着。
2012年01月01日 04:12撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 4:12
初日の出臨時列車を乗り継いで、早朝4時の大宰府駅に到着。
集合場所へと急ぐ面々
2012年01月01日 04:18撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 4:18
集合場所へと急ぐ面々
夜の神社から山道をスタート。
2012年01月01日 05:22撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 5:22
夜の神社から山道をスタート。
中腹から見える大宰府の夜景
2012年01月01日 06:13撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 6:13
中腹から見える大宰府の夜景
だんだんと明るくなって来ました。
2012年01月01日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 7:04
だんだんと明るくなって来ました。
山頂は既にごった返してました
2012年01月01日 07:04撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1
1/1 7:04
山頂は既にごった返してました
今年も登るぞー
2012年01月01日 07:06撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
1/1 7:06
今年も登るぞー
新年の祝詞奏上が始まりました。一緒に参拝。
2012年01月01日 07:08撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 7:08
新年の祝詞奏上が始まりました。一緒に参拝。
キャンプ場まで降りてきてちょっと休憩。寒いです。
2012年01月01日 07:44撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 7:44
キャンプ場まで降りてきてちょっと休憩。寒いです。
下まで降りてきて、竈門神社にも参拝。おみくじ引いたら大吉が。
2012年01月01日 09:07撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
1/1 9:07
下まで降りてきて、竈門神社にも参拝。おみくじ引いたら大吉が。
鹿かな?
2012年01月01日 09:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 9:10
鹿かな?
鹿でした
2012年01月01日 09:10撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
2
1/1 9:10
鹿でした
2012年01月01日 09:11撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 9:11
2012年01月01日 09:40撮影 by  PENTAX Optio WG-1, PENTAX
1/1 9:40
撮影機器:

感想

暮れの30日は同窓会。
今年は初日の出の話聞いてないし・・・と思いつつも、一昨年登ったよねーと
旧友と話していると、「今年も登るよ?しかも今回のメンバーは皆かなり速い人だよ」との事。恐れつつも参加決定。

大晦日、仮眠も取れずに朝1時起き、2時過ぎの電車に乗って西鉄福岡駅へと向かいました。
流石にこの夜中に誰も居ないだろ、と思いつつ地元の駅で電車を待ってると、ちらほら人居ました。しかも何故か割と女性の方が多く意外でした。一人の方が話しかけて来られたので、参拝の話などしながら電車を待ってました。

天神から福岡駅までの間でコンビニで朝食&昼食(??)を仕入れて行こうと思いましたが近所のドコにあったか良く分からず、僅かな時間で警固公園の向こうまでダッシュで往復、ウォーミングアップまで出来てしまいました。

友人の1人と合流、大宰府駅から待ち合わせ場所の登山口最寄のコンビニまで早歩き。
コンビニで今日のメンバーさん達と合流。自分以外の皆は、マラソン等ラン主体での会合をしてる方々で、友人2人を除き、面識がある方は1人だけでした。
まー走って登る訳じゃないから、との事だったのでちょっと心配しつつも安心して出発。何でも昨日もトレーニングでフル42.195kmを走って来たばかり、来週も大会だとか…

真夜中の神社に着き、とりあえず靴紐を締めなおし出発準備。皆余裕の表情で笑顔こぼれてました。周りの写真とか撮ってみましたが、暗すぎてキレイに写りません
でした。おみくじとかは下山後に…という事で、ヘッデンつけて山道をスタート。

2年前と比べると体も軽くスタスタですが、何か周りのメンバーのテンポが速い様な…登りのペースとしてどうなのコレ?的な気持ちで居ましたが、最後尾を守る友人から「遅れない様に着いてってねー」との一言。新年M登山の予感。

平地を進む様なペースでグイグイ登ってくと、去年結構時間がかかってた様な気がした途中途中のポイントまでも割と短時間で登れて行きます。前の人達は笑顔で世間話しながら余裕で登ってる様でしたが、自分はちょっとこれ以上ペースアップは無理だよねの境界線ギリギリぐらい。心拍数は計ってませんでしたが、150-160ぐらいは超えてそうな感覚で、ちょっとハイになりながら着いていきました。

暗い山道でのヘッデン山行でも、これだけ大人数&周りにそこそこ人も多いと怖さもなく安心感ありました。段差高めの石段も多い道でしたが、そこは心肺機能や体力でで及ばずとも山慣れでは一日の長あり(と思いたい)、出来るだけ小幅に、低めの段差を選んで登っていき何とか追随してました。

途中から段々列が延び、先頭集団は見えなくなって来ました。
後ろも遅れ気味になり、上の方の曲がりくねった岩交じりの道を、ヘッデンで照らして道を探しつつ単独登る形に。でもマイペースで進めるのである意味楽ではあります。

途中から先頭集団もペースを少し緩めてくれてた様で、少し遅れながらもやっとこさ登頂。着いてすぐに空も段々明るくなっていきました。
頂上は沢山の人であふれていて、とても冷たいそよ風が吹いてました。
ハイペースで汗だくになってましたが、そんな事も気にしてられず、上着を出して1枚、2枚と羽織りすぐ食事に取り掛かりました。先頭の方たちは、鍋(コッヘルではなく)とバーナー、それに大型のガス缶を取り出してラーメン作成。てかそんなん持ってきてたんかい!ってツッコミ入れそうになりました。行者さんがほら貝吹いてる音も近くで聞こえます。

水分補給でドリンク1L飲み干しつつ、パン2個におにぎり2個…とにかく食べました。そうこうしてる内に、神社の人による新年の祝詞奏上が始まりました。合わせて一緒に二拝二拍手一拝・・・儀式も程なく終わりました。
残念ながら、雲が厚く、辺りが明るくなっても初日の出は見れない様子でした。
一緒に来た彼らは明るく談笑してて楽しそうでした。メンバーの内女の子2人は結構薄着っぽくて寒そう…かと思いきや「人肌の温もり〜」と抱き合って暖めあってました。

山頂を出発してキャンプ場へと降りる鎖場は結構渋滞でした。
皆トレランシューズで下手すると滑りそうなので、慎重に降りていきました。
キャンプ場で休憩後下り始めると、あらら…また走り始めちゃった。やっぱ皆タフです。まー基本下りなので&しばらく行くと前が詰まっているので、何とか着いていけました。

下山時にメンバー中の友人と話してると、メンバーの内先頭の2人はフルで2時間40分台らしく、女性メンバーも70キロ登山マラソン完走とかでかなり猛者の様でした。まあ昨日もフルで走って来たばかりとの事だし、今日は何とか着いていけてよかったです。

神社まで戻り、おみくじ引きました。大吉出ました。幸先良さそうです。
後で調べると、ここ竈門神社は縁結びの神様として人気との事でした。

鹿を見たりしつつ神社前で解散、バスに乗って戻り大宰府天満宮の参拝客の喧騒の中を歩いて戻りました。とりあえず体も結構冷えたし、はよ帰って風呂浴びたい気分です。天神から地下鉄で博多に戻り、お腹空いてきたなあと思ったので、昔行きつけだったラーメン屋の1つに入りました。もちろん大盛りラーメン(ここら界隈ではラーメンと言えばデフォルトでとんこつです)。

ラーメンすすってると、ここの店は10ウン年前と変わらぬ味でした。水分の少ない細麺にとんこつスープが絡みます。ちょっと辛子高菜も入れてピリ辛にしました。ゴマと青ネギは欠かせません。関東の方とかでもとんこつラーメンとかありますが、美味しいには美味しいんだけど土地に合わせてなのか、こちらでの感覚からすると、クセを抜きすぎてたり油が強すぎる様に感じたりする事もありちょっとまた別のものかな?って感覚もない事もないんですが、やっぱこっちで食べると程よいとんこつのクセと塩気、そしてあっさりだけど何か妙なコクというかついついもう1口、と続けてスープを飲んでしまう懐かしい郷土の味でした。
冷えた体の空きっ腹にラーメン流し込むと、ふつふつと全身にエネルギー湧いて来る様でした。
人肌の温もりはありませんでしたが、とんこつスープの温もりチャージ完了、
帰路の電車ではバッチリ居眠りしながら本年の初山行を終えました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2080人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 九州・沖縄 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら