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Yamareco

記録ID: 159266
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

新春登り始め・阿蘇・俵山周回コース

2012年01月02日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
10.9km
登り
829m
下り
800m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:30萌の里駐車場ー6:50俵山山頂ー9:00萌の里駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路脇に7台程度 道路反対側に30台程度
「萌の里」前の駐車場はいつも満杯で止めない方がよい。しかも9時前と17時以降は閉鎖されるので要注意
コース状況/
危険箇所等
危険個所なし・
せっかくなので、途中できれいな夜景を撮影
でも手振れで少し残念
2012年01月02日 04:56撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/2 4:56
せっかくなので、途中できれいな夜景を撮影
でも手振れで少し残念
612mポイント 実際は613mかな
2012年01月02日 05:17撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 5:17
612mポイント 実際は613mかな
標高1000m付近から雪が見え始めた
2012年01月02日 06:34撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 6:34
標高1000m付近から雪が見え始めた
場所によってはこんな感じ
寒さも半端じゃない
2012年01月02日 06:35撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 6:35
場所によってはこんな感じ
寒さも半端じゃない
山頂に予定よりも30分以上早く着いた
途中ゆっくり歩いたが手遅れ
ここで日の出の時刻まで30分以上待つのは
とてもつらい
風が冷たすぎる
どんどん体温が…
2012年01月02日 06:49撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 6:49
山頂に予定よりも30分以上早く着いた
途中ゆっくり歩いたが手遅れ
ここで日の出の時刻まで30分以上待つのは
とてもつらい
風が冷たすぎる
どんどん体温が…
日の出の可能性は、あの赤い隙間のみ
時間の経過とともに埋まる可能性もある
2012年01月02日 06:50撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 6:50
日の出の可能性は、あの赤い隙間のみ
時間の経過とともに埋まる可能性もある
山頂付近の霧氷
これが見られただけでもうれしい
2012年01月02日 06:51撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 6:51
山頂付近の霧氷
これが見られただけでもうれしい
もしや、と思いつつも
山頂から撤収
2012年01月02日 06:52撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 6:52
もしや、と思いつつも
山頂から撤収
風が緩やかな場所で
日の出を待つ
2012年01月02日 07:15撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:15
風が緩やかな場所で
日の出を待つ
そんな時、コーヒーミルと
ドリッパー
今回は、お湯を沸かす暇はない、と
山専用ボトルでお湯を持ってきた
2012年01月02日 07:22撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 7:22
そんな時、コーヒーミルと
ドリッパー
今回は、お湯を沸かす暇はない、と
山専用ボトルでお湯を持ってきた
香り豊かなコーヒーブレイク
でも寒い
2012年01月02日 07:29撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 7:29
香り豊かなコーヒーブレイク
でも寒い
雲の間が輝きだす
でもそこまで
2012年01月02日 07:34撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:34
雲の間が輝きだす
でもそこまで
途中で見つけた湧水
ウエイポイントでチェック済
2012年01月02日 07:48撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:48
途中で見つけた湧水
ウエイポイントでチェック済
その先のU字溝からの氷瀑
さらにその先は、林道が大崩壊していて
やっと修復工事が終わっていた
凄い崖
2012年01月02日 07:51撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 7:51
その先のU字溝からの氷瀑
さらにその先は、林道が大崩壊していて
やっと修復工事が終わっていた
凄い崖
草原に出る。揺が池方面を見下ろす
2012年01月02日 08:17撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:17
草原に出る。揺が池方面を見下ろす
牧道を無視し、最短の道を探す
結局罠にはまったが
うれしいことに
タラの木を発見!
2012年01月02日 08:31撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:31
牧道を無視し、最短の道を探す
結局罠にはまったが
うれしいことに
タラの木を発見!
谷コースを見上げる
2012年01月02日 08:41撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 8:41
谷コースを見上げる
いよいよ最後の下り
2012年01月02日 08:47撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 8:47
いよいよ最後の下り
一瞬、太陽が輝いた
2012年01月02日 09:02撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/2 9:02
一瞬、太陽が輝いた
萌えの里へ
駐車場に4台ほどの車が止まっていた
2012年01月02日 09:02撮影 by  u780,S780 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/2 9:02
萌えの里へ
駐車場に4台ほどの車が止まっていた

感想

 午前中、時間が空いたので、「10時帰宅」を約束し、俵山へ1日遅れの御来光登山。
 実は、元旦に「3時起きで8時に帰宅」の御来光登山を目論んだが、朝だけ雨予報だったので「朝だけ晴れ予報」の2日とする。
 午前3時は平地でもすごい風が吹いていたが、出発の4時前には風が止んだ。
 空に星が輝いているが、最新の天気予報でも不思議なことに午前3時から6時までは晴れ予報、これが7時まで持ってくれればいいけど…。
 阿蘇の標高1000mは、午前9時で-4度の予報、寒そうだけど、防寒着は、フリース1枚のみ準備して出発。
 登りの最初は、見晴しのいい尾根の登りで、風が少しあって体が温まらず寒い思いをしたが、20分ほどで体も暖まり樹林帯に入ると風もなく、だんだん暖まって汗も出てきた。が、標高が上がると寒さの度合いが違ってきて、汗をかくほどなのにすぐ冷える、特にピステの下から冷気が侵入し、お腹のあたりがとても寒い、ザックのウエストバックルを締めて何とかOK。
 ところが標高1000m付近は雪も残っているが、寒さも半端じゃない。特に山頂付近は、風も強く顔がヒリヒリする。
 (当日の阿蘇山標高1100m付近のアメダスの記録では、午前5時から日の出の7時までは、この日最低気温のー7.3度が記録され、午前9時は予報通りのー4度。)
 日の出までの30分をとても待つことができず、山頂の霧氷を撮影して早々の撤収。周回コースは、最初に西側に下るので西風がモロに顔に当たり、ヒリヒリから「痛い!!」感覚に変わってくる。
 一刻も早く樹林帯に入り一息つきたいが、しばらくは寒風にさらされる。
 やっと樹林帯に入り、東側の展望がいい場所を見つけ、日の出を待ちながらのコーヒーブレイクとする。
 もちろん、手動コーヒーミルと超軽量ドリッパーは持ってきたが、この寒さを予想してストーブ類は持って来なかった。山専用ボトルにお湯を入れてそのお湯をドリップオン。オニギリを食べてしばらく待つが、太陽はなかなか出てこない。
 ここでフリースを着込んでいたが、体が冷え切ってしまい、こんな時、温かい飲み物は体に沁みる。さて、出発。
 作業道を下っていると、湧水を発見、いつか使えるいい場所で、暑い夏は最高の休憩場所になる感じ。
 その先に、U字溝から流れ落ちた水が、ものすごい迫力の氷柱になっていた。
 この先には、大崩壊した斜面があり、大修復工事が行われていた。
 この周回コースは、俵山峠コースに次ぐ人気コースで、山と渓谷社の「熊本県の山」にもコースが紹介されている。
 最初歩いた時、下りが不安だったので山頂にいた人に「この道、下れますよね?」と聞いたら「う〜ん、いろいろ迷いやすい場所があるけど、迷ってもどっか麓には下りられますよ。」と困った表情だった。
 今、自分が同じように、この道のことを聞かれたら、同じような返事しかできないと思う。植林・伐採のための作業道と放牧のための牧道、送電線の保守点検路を組み合わせたルートなので、分岐が非常に分かりにくく、しかも道標が少ない、迷いそうな場所が多すぎて説明しても混乱を招くばかり、そんな感じ。
 最後の方で「左の道を下ってから登るか、右の道を登ってから下るか、道なき道をまっすぐ谷を行くか。」を迷う場所がある。「まっすぐだけはだめだ。」と前回の失敗を思い浮かべていたのに、そこにあった「近道」という道しるべに、結局騙されて、谷への中央突破(すぐ右なら2分の道があるのに…)を選択、谷に入ってしまうと大変だったのに「新しい道ができたのかな。」と結局同じような状況の道を選ぶとは。でも、うれしかったのはそこで大きなタラの木を発見したこと。春にまた来てみよう。
 
 これまた、予定より早く駐車場へ。
 最近、この周回コースはまったく歩いていなかったのでよかった。さらに登りはナイトハイクで楽しめた。途中、真っ暗な樹林帯を歩いた時は「何かな〜。」と来たことを少し後悔した場面もあったが、それも含めて、まあ、楽しい歩きでした。
 昨年は、同じ1月2日、真っ白の雪を最初から最後まで楽しめた思い出(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-92948.html)があるが、今年のスタートは「ナイトハイク」と「コーヒータイム」ということで1年のスタートです。

 
 

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コメント

あけましておめでとうございます。
初日の出、残念でしたね
私も正月に初日の出を求めて裏山の天山に登ったのですが、残念ながら初日の出は拝めませんでした・・

それにしても2日の夜中の風は凄かったですね〜
途中、目が覚めましたもん・・、久住はすごいことになってるんだろうな〜と113さんを案じておりましたが、westupさんも俵山だったんですね〜
氷柱の写真の手ブレで寒さが伝わります

寒い中でフリース1枚・・修行のような新年登山、お疲れ様でした〜。

今年も宜しくお願い致します
2012/1/2 17:53
寒かったです
「俵山峠から簡単に」という心の声と「いやいや下からだろ〜」というもう一つ声に迷いましたが、結局長い方を選びました
 今日は寒いな〜、と思ったら、下界は普通、このコントラストがいいですね
2012/1/2 18:16
westupさん
俵山は昨年、チャレンジして失脚していますので、今年は是非とも登ってみたいです。

今年もwestupさん
いろいろ、ご指導ください。よろしくお願いします

113
2012/1/3 12:53
年越し坊がツル
ぁ〜今頃、坊がツルなんだろうな〜、と山を歩きながら思っていました
あの冬の坊がツルの空気感は、何というか、ホントいいですね。
今、山行記録を見せていただきました。ホント心に沁みる風景でした。いいですね〜
2012/1/3 13:10
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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