記録ID: 159281
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
西穂高岳、西尾根
2011年12月31日(土) ~
2012年01月01日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,830m
- 下り
- 1,835m
コースタイム
★12月30日(金)
2000伊勢、発〜2130亀山PA、集合、出発〜東名阪道〜名2環〜東海北陸道〜飛騨清美〜中部縦貫道〜高山IC〜R41〜R471
2500道の駅「奥飛騨上宝温泉郷」着
2600仮眠
★12月31日(土)
0500起床
0600道の駅、発〜0630駐車と忘れ物でバタバタ・・・
0730新穂高登山指導先センターに登山届、提出、出発
0830穂高平小屋〜牧場通過〜西尾根、取り付き
1100尾根ピーク1946m
1130ゴロゴロ岩場2030m
1400樹林帯内2200m付近(?)
※ここで他のメンバー4名は下降を決定
36号、473号の2名は続投
スノーアンカー、ショベル、ザイル、食料など再配分し出発
1420出発〜森林限界〜雪に埋もれたハイマツ帯〜
1530第1岩峰〜1のコルで先行パーティーがテント設営中(3張り)・・・2パーティかな(トレースありがと!)・・・でも広くていい場所です・・・うちらはやむなく次のコルへ移動
1600、2のコル着〜テント設営(約1時間)
ここは1張りが理想かなあ・・・狭いです
夕飯(カレー)、ビールを少し湯煎してから乾杯♪・・・
1930就寝(テント内、-5℃・・・調理してたから温度、高め)
★1月1日(日)
0430起床(まず新年の挨拶(笑)〜朝食(ホットココアが旨い、棒ラーメン+餅、赤飯)
撤収(テント内-10℃)
0630に出発予定だったけど、用便などでまごつき
0700出発
吹雪いてるし今日はアイゼン、ハーネス、ゴーグル装着
振り返ると昨日の後続パーティーのうち3名が約100m後方に
3のコル(ここも1張り設営できるかも)〜頂上直下の岩峰〜細いフィックスロープ発見〜
0830西穂高岳、山頂
吹雪いてるので景色を楽しむこともなくすぐ出発(下降尾根を間違わないように)
西穂独票を通過以降登りの登山者とたくさんすれ違う
1000西穂山荘、着
山荘は登山者で賑わっていた
ここで、うちらは昨日分かれたメンバーに電話し、待ち合わせ場所、時刻を調整する
彼らは、「善五郎の滝」にてアイスクライミングを楽しんでるらしい!さすが!(笑)
1100西穂高口駅
駅手前数百メートルで団体ツアー20人ぐらい(?)のヨチヨチ歩きに渋滞し、しかも彼らのガイドさんは狭い雪道で「アイゼン取ってくださーい」と指示
(おいおい!あなた達だけの道じゃないでしょ!)と思いながら「通してくださーい」を連呼しながら通過・・・も〜〜〜まいった・・・
1115ロープウェイ発(¥1500+荷物¥300(8kg以上は必要)
1140新穂高温泉、着
1200下山届、提出
メンバー全員集合し異状なし!
新穂高温泉(¥800)はいって生還したことを実感(笑)
1300移動〜奥飛騨温泉の一重ヶ根地区にある「お食事処 奈賀勢(なかせ)」で飛騨牛ホルモンを満喫〜♪
店内には著名人のサインや写真がいっぱいでした
1400帰路へ
2000伊勢、発〜2130亀山PA、集合、出発〜東名阪道〜名2環〜東海北陸道〜飛騨清美〜中部縦貫道〜高山IC〜R41〜R471
2500道の駅「奥飛騨上宝温泉郷」着
2600仮眠
★12月31日(土)
0500起床
0600道の駅、発〜0630駐車と忘れ物でバタバタ・・・
0730新穂高登山指導先センターに登山届、提出、出発
0830穂高平小屋〜牧場通過〜西尾根、取り付き
1100尾根ピーク1946m
1130ゴロゴロ岩場2030m
1400樹林帯内2200m付近(?)
※ここで他のメンバー4名は下降を決定
36号、473号の2名は続投
スノーアンカー、ショベル、ザイル、食料など再配分し出発
1420出発〜森林限界〜雪に埋もれたハイマツ帯〜
1530第1岩峰〜1のコルで先行パーティーがテント設営中(3張り)・・・2パーティかな(トレースありがと!)・・・でも広くていい場所です・・・うちらはやむなく次のコルへ移動
1600、2のコル着〜テント設営(約1時間)
ここは1張りが理想かなあ・・・狭いです
夕飯(カレー)、ビールを少し湯煎してから乾杯♪・・・
1930就寝(テント内、-5℃・・・調理してたから温度、高め)
★1月1日(日)
0430起床(まず新年の挨拶(笑)〜朝食(ホットココアが旨い、棒ラーメン+餅、赤飯)
撤収(テント内-10℃)
0630に出発予定だったけど、用便などでまごつき
0700出発
吹雪いてるし今日はアイゼン、ハーネス、ゴーグル装着
振り返ると昨日の後続パーティーのうち3名が約100m後方に
3のコル(ここも1張り設営できるかも)〜頂上直下の岩峰〜細いフィックスロープ発見〜
0830西穂高岳、山頂
吹雪いてるので景色を楽しむこともなくすぐ出発(下降尾根を間違わないように)
西穂独票を通過以降登りの登山者とたくさんすれ違う
1000西穂山荘、着
山荘は登山者で賑わっていた
ここで、うちらは昨日分かれたメンバーに電話し、待ち合わせ場所、時刻を調整する
彼らは、「善五郎の滝」にてアイスクライミングを楽しんでるらしい!さすが!(笑)
1100西穂高口駅
駅手前数百メートルで団体ツアー20人ぐらい(?)のヨチヨチ歩きに渋滞し、しかも彼らのガイドさんは狭い雪道で「アイゼン取ってくださーい」と指示
(おいおい!あなた達だけの道じゃないでしょ!)と思いながら「通してくださーい」を連呼しながら通過・・・も〜〜〜まいった・・・
1115ロープウェイ発(¥1500+荷物¥300(8kg以上は必要)
1140新穂高温泉、着
1200下山届、提出
メンバー全員集合し異状なし!
新穂高温泉(¥800)はいって生還したことを実感(笑)
1300移動〜奥飛騨温泉の一重ヶ根地区にある「お食事処 奈賀勢(なかせ)」で飛騨牛ホルモンを満喫〜♪
店内には著名人のサインや写真がいっぱいでした
1400帰路へ
天候 | 1日目、晴れ 2日目、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
★森林限界を超え第1岩峰まで雪に埋もれたハイマツを掴んで登ったりピッケルのピックを決めて登ったりしますが、特にハイマツは折れたりするので注意 ここはアイゼン無しで通過 ★第1岩峰以降は斜度もあるのでワンミスで即サヨナラ〜なので注意 ★ジャンクションピーク等(北西尾根と西尾根との交点)に不要な荷物をデポし西穂をライト&ファストでピストンし、北西尾根を下山することも考えたが頂上直下の岩稜帯を下降するのは危険と感じ、一般道から下山 ★必須装備: アイゼン(自分は縦爪、モノポイント、13本爪)、ピッケル、バラクラバ、ゴーグル、サングラス、ヘッドランプ シュラフ(モンベル#1)、シュラフカバー、シュラフマット、テントマット(銀マット)、スノーショベル、テント(プロモンテ2〜3人用) コンロ、予備ボンベ、コッフェル、山専ボトル、雪溜め袋、食料 予備ベースレイヤー上下、予備手袋、予備靴下 ★未使用品: アイスクライミング用バイル(ハンマー)、ザイル50m(W)、ハーネス(装着しただけ)、スノーバー、オーバー手袋(ミトン型) ★あると便利 GPS、テントシューズ ★ホッカイロをグローブの内側の手首の内側付近に貼ると効果的 ★西尾根上部(第1岩峰以降)はメールも電話も使用可能でバリ3でした ★今までピッケルはただの杖のように思ってましたが、今回はピックも多用して登り便利なモノと痛感しました |
写真
感想
★「忘れられた名ルート」と言われるらしいが、楽しかったです
しかし・・・なんでしょ?この大きな達成感は・・・むふふ♪
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一日目の写真の綺麗さに感動しました!
羨ましいこんなところに自分の足で行けるなんて
また感動のおすそ分けよろしくお願いいたします
一日目、雲の上に出たときは最高の景色で何度も癒されました
そそ!
西穂高はロープウェイでいっきに高度を稼げ楽チンで、人気が高いと山だと思います
ロープウェイ→雪の回廊→西穂山荘→西穂高岳ってのも楽しそうですよ〜♪
どこかですれ違っていますね〜
写真素敵ですね!
私もこういった景色を期待していたのですが
元旦は、荒れてましたよね!
私も、コタツに入って暖まり???ました!
自分はすれ違ったの覚えてますよぉ〜♪
ぱっと見、山ガールかと思いましたもん(笑)
たしか・・・西穂山荘〜ロープウェイ間の中間ぐらいでしたね
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