桂小場から駒ヶ岳-濃ヶ池周回 紅葉がきれいでした。
- GPS
- 09:14
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,015m
- 下り
- 2,011m
コースタイム
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 9:10
天候 | 快晴-晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に無し |
写真
感想
先週のヤマレコのusofuyuさんのレコを見て、そのコースにそそられていた。
最近桂小場から登ってないこともあって、天気が良いこの日に紅葉にも期待しながら同じコースを歩いてきた。天気、眺望、紅葉にコースも満足した山行になった。
稜線に出る頃から晴天になって、空気も澄んでいたため特に北アの眺望が良かったのだが、南アも時間が経つにつれてくっきり見えた。
紅葉は2500m付近から始まって、稜線上は快晴の空に映えて一層鮮やかだった。
登山口から馬の背の濃ヶ池分岐まではほとんど人に会わず静かな山行を楽しめた。そこからは山頂から下って濃ヶ池から宝剣山荘への右回りの人が増え、山頂付近からはたくさんの人でびっくりした。
駒ヶ岳山頂で休んでから、混雑を避け中岳のトラバース道を選択したのだが、ほとんど人もいないコースでほっとした。第二の目的地濃ヶ池には昔行った事があるくらいですっかりコースを忘れていた。駒飼の池まで一気に下って、濃ヶ池へのトラバースも楽勝かと思っていたら梯子があったり結構なアップダウンに疲れてしまった。行動時間としては短かかったが、とても長く感じられた。濃ヶ池のコースはほとんど右回りの登山者ばかりで、自分の様な左回りはいなかった様だ。濃ヶ池は上の稜線で見るのと違って、紅葉や周りの岩肌などが映えて思った以上に良かった。休むには人が多くパスして将棊頭に向かった。
将棋頭では人も少なく静かに休憩でした。
残雪期に何度も来ているが今までで一番の眺望だった気がする。
この山の静かな魅力を再認識した。
帰りの胸突きの頭からは何度も同じ道を下った気がして飽きてしまう。
同様に白河道分岐からも周りの風景は唐松ばかり、それに傾斜が緩やかなためなかなか下って行かない。長いなあと何度もつぶやきながら下って来た。
何人ものトレランの人に会ったが、彼らには避難小屋から桂小場までは走りやすく快適なんだろう。
この日は前日暑かった事もあって夏の服装で出かけたが、稜線で風があると寒く上着が欲しかったが、濃ヶ池付近では暑かったりと体温調整が難しかった。
薄手のメリノウールの長袖だったら良かったと思う。
しかし長いコースだった、道脇にボウズダケがたくさんあって帰りに採って帰ろうかと思ったがその気力も失せてしまった。足腰には満腹の山行だった。
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