雲見から高通山と千貫門

2018年09月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 10.3km
• 登り: 658m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:40

10:06 雲見港
10:21 10:21 雲見入谷バス停
12:07 12:11 高通山
12:50 12:54 高通公園
13:48 13:48 雲見入谷バス停
13:55 13:55 千貫門遊歩道入口
14:07 14:24 千貫門
14:35 14:35 千貫門遊歩道入口
14:46 雲見港

天候

はれ。かなり暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雲見港の駐車場を利用。夏季は有料らしい。今日は三連休の中日だが無料だった

コース状況／危険箇所等

・台風の影響だろうか、登山道に倒木や落枝、転石が散乱していて荒れた印象だった。ただ道は明瞭でヤブもなく迷うことはない。

・このあたりは多くの野猿が生息していることで知られている。他の野生動物も多そうだ。そのせいだろう、はなには無数の小さなダニが付着していた。ホームグラウンドの奥多摩を始め他の山でも当然ダニは避けられないのだが、今回は度を超している。はなには防除薬を毎月飲ませているので、ダニが着いてもしばらくすれば脱落し被害はないのだが、あまりに数が多いのには驚いた。冬期を除き伊豆の山には犬を連れて行かないほうがよいのかも。

写真

9/23 10:07

雲見港から出発。右奥に雲見のシンボル牛着岩。あそこに潜ったのは20年以上も前になる

9/23 10:13

太田川左岸沿いに歩いてゆく。趣があっていい街並み

9/23 10:16

右岸に移り更に遡る

9/23 10:20

千貫門入口。帰路に立ち寄ることにした

9/23 10:23

入谷橋から枝道に入る

9/23 10:39

舗装された道。車のすれ違いは困難

9/23 10:44

夕陽と潮騒の岬オートキャンプ場。トップのサイトは眺めが良さそうだ

9/23 10:48

左手に山。高通山の一角だろうか？

9/23 10:52

こちらは雲見オートキャンプ場。烏帽子山が覗く

9/23 10:52

キャンプ場の露天風呂の隣が高通山登山口

9/23 10:53

案内板

9/23 10:57

緑のトンネルの中を行く

9/23 11:00

我々にはあまり馴染みのない植生だ

9/23 11:15

こんな巨木もある

9/23 11:21

道型は明瞭だが荒れている印象

9/23 11:24

倒木が道を塞ぐ箇所も

9/23 11:45

明るくなってきた。そろそろ山頂か？

9/23 11:51

マツカゼソウ

9/23 11:54

北側展望台に出た

9/23 11:55

海！

9/23 11:55

堂ヶ島の向こうに富士山

9/23 11:56

出発地の雲見が一望できる

9/23 11:56

左下の岩礁が千貫門

9/23 11:56

いい景色です

9/23 11:58

9/23 12:06

ヒヨドリバナ

9/23 12:08

高通山の山頂

9/23 12:08

山頂からも展望がある。妻良港あたりか

9/23 12:10

満足

9/23 12:12

高通公園への下り口はシダが覆っていてわかりにくい

9/23 12:29

人通りは少なそうだが階段がしっかり整備されている

9/23 12:45

下部のヤセ尾根にはロープが

9/23 12:48

処分場に降り立つ

9/23 12:54

高通公園には広い駐車場がある。トイレもあり

9/23 12:58

国道は車が多いので公園を抜ける

9/23 13:04

旧道を進む。車は一台も通らなかった

9/23 13:07

朽ち始めた感じで趣がある

9/23 13:24

見慣れない木

9/23 13:58

千貫門への遊歩道を登る

9/23 14:00

千貫門が見えてきました。この方向だと「門」に見えません

9/23 14:01

ハマカンゾウでしょうか

9/23 14:03

烏帽子山への美しい海岸線

9/23 14:05

ハマツルボだと思う

9/23 14:07

千貫門です

9/23 14:10

記念撮影

9/23 14:40

再び太田川沿いの道

9/23 15:10

港で泳ぎの練習

9/23 15:10

うー、無理無理

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

AQUOS SERIE mini SHV38 au シャープ

感想

hananao

連休を利用して西伊豆旅行に行くことになり、ハイキングに良さそうなコースを検索したところ高通山（たかとおりやま）がヒットしました。初めて聞くマイナーな山だったのであまり期待していませんでしたが、展望に恵まれ、適度に登り応えもある良い山でした。この暑い日に誰も登る人などいないと思っていたのに、2組4名の登山者とすれ違いました。意外と人気があるようです。帰りに立ち寄った千貫門も一見の価値があります。雲見観光と組み合わせれば、充実した一日になると思います。