編笠山,西岳 正月のカロリー消費に

2012年01月03日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 1,282m
• 下り: 1,279m

コースタイム

8:37富士見高原駐車場-9:00五叉路分岐-9:10盃流し-10:19標高2000m地点-11:38標高2400m地点-12:04編笠山山頂12:16-12:39青年小屋12:51-13:47西岳14:03-15:06不動清水-15:25富士見高原駐車場

天候

晴、山頂は強風、午後2時頃無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自宅:7:55発-中央自動車道小淵沢IC-富士見高原P8:30
昨日、吹雪だったので小淵沢ICから富士見高原駐車場までは雪&凍結でツルツル、ビビリながら富士見高原ゴルフ場駐車場へ、三が日というのに駐車している車も無し

復路は凍結箇所もなく安心して帰れました。

コース状況／危険箇所等

〇富士見高原〜編笠山
昨日、強い冬型で吹雪いたため、山頂までは2、3センチの積雪、深い所でくるぶし位。標高1900m地点〜2000m付近で迷いやすい道あり、間違った方向に行ってもテープがあるから更にやっかい。引き返して難を逃れる。2000m付近でアイゼンを装着したが、2400mあたりから頂上まで岩礁帯で、アイゼンがない方が歩きやすい

〇編笠山〜青年小屋
トレースあり、青年小屋付近は岩礁帯でアイゼンだと歩きにくい。

〇青年小屋〜西岳
トレース無し、雪は深い所で登山靴が埋まる位。トレースはないが迷うことはない
歩きにくいのでアイゼンを外す

〇西岳〜富士見高原駐車場
南斜面で雪は少ない。特徴のない下りで少々うんざり

写真

1/3 8:37

昨日、強い冬型でこのあたりは吹雪いたようで、道路は真っ白、かちかちに凍り付いていた
駐車場には私の車のみ

1/3 8:42

駐車場から5分ほどで登山道入り口

1/3 9:00

5叉路分岐
標識は良く整備されている

1/3 9:01

これは私の足跡
今日は誰もいないようだ

1/3 9:08

盃流し入り口

1/3 9:10

盃流しとは何かいわれがあるのだろう

1/3 9:37

展望台とあるが今回はあまり時間がないのでパス

1/3 10:09

標高1900mと2000mの間で間違って入り込んでしまった道のテープ。5分ほど進んでから、おかしいと気が付いたが、このようなテープがあり更に混乱。その先にもテープがあるが、道らしきものがなく、引き返して、事なきを得る

1/3 10:15

登り道ではついつい目線が遠くに行かず、迷い込むことがあるので深く反省。
さっきの迷う混んだ道はこの看板の少し下

1/3 10:19

標高100mごとにこういった看板があり、親切

1/3 11:27

あと少しで樹林帯を抜ける
雪の程度はこんなもの

1/3 11:34

視界が開け
鳳凰三山、北岳、甲斐駒、仙丈

1/3 11:38

標高2400mの看板と富士山

1/3 11:38

富士山

1/3 11:39

再度、鳳凰、北岳、甲斐駒、仙丈

1/3 11:39

中央アルプスと富士見パノラマスキー場

1/3 12:02

有名な看板
風が非常に強い

1/3 12:04

編笠山山頂に到着
観音平方面の下山道に2人の方がいたがすぐに下ってしまったので頂上独占

1/3 12:04

真ん中が赤岳、左が阿弥陀岳、右にギボシ、権現岳

1/3 12:05

阿弥陀の左が天狗岳でしょう　たぶん

1/3 12:05

真ん中が蓼科山、右に北横岳

1/3 12:05

西岳、奥には北アルプス

1/3 12:15

南アルプスは逆光で少々残念

1/3 12:15

中央アルプスも逆光で

1/3 12:15

富士山も逆光で

1/3 12:16

これは金峰山
雪が無い

1/3 12:29

ギボシが立派
ギボシから権現小屋のあたりはかなりやばそう

1/3 12:39

青年小屋です
誰もいません

1/3 12:51

さて、西岳に

1/3 13:07

雪の程度は靴が埋まるぐらい
足跡は私のもの

1/3 13:24

編笠山です

1/3 13:24

ギボシ1,ギボシ2

1/3 13:25

編笠山と南アルプス

1/3 13:47

西岳山頂
当然、誰もいません
さっきまでの強風が嘘のような無風に

1/3 13:48

編笠山の向こうに富士

1/3 13:48

富士

1/3 13:48

ギボシと権現岳

1/3 13:48

阿弥陀、中岳、赤岳も見えますが、木が邪魔

1/3 13:49

赤岳です

1/3 13:50

左より、阿弥陀、中岳、赤岳
赤岳の右の尖りは大天狗、小天狗でしょう

1/3 13:50

こうやって見るとギボシも立派ですね

1/3 13:51

南アルプの眺望は確かに最高ですが、逆光です

1/3 13:52

北岳、甲斐駒、仙丈、鋸岳
逆光でなければ素晴らしい眺めでしょう

1/3 13:52

中央アルプス

1/3 13:53

編笠山と富士山と鳳凰三山

1/3 14:03

西岳山頂標と権現岳にお別れです

1/3 15:06

不動清水です

1/3 15:06

水は流れていました。
水を汲んで帰ります。これでウイスキーを飲もおっと♪

1/3 15:08

不動清水の標識

1/3 15:25

帰りました

撮影機器：

DSC-WX7 SONY

感想

bekopapa

元旦と2日に、飲んだくれていたので、天気の良さそうな3日は八ヶ岳の晴天を確かめてから手軽な編笠山と西岳に登ることに

4日と5日は休暇を取って、赤岳登頂と初級雪山講習に行くのでそのトレーニングも兼ねて

山頂ですれ違ったのが2人、富士見高原からの登山者も全くなく、ちょっと寂しかったが、天気も良く、運動量も丁度良く、快適な登山だった。

コメント

erikko

RE: 編笠山,西岳 正月のカロリー消費に
bekopapaさん、こんにちは★
静かな八ツ、良いですね〜。
そちらの方面はまだ登った事がないので、今年は…と思ってます
今年はどこかでご一緒出来ますように…

hakusan319

おめでとうございます〜♪
bekopapaさん、こんにちは

この時期、北陸は吹雪で青空はなかなかお目にかかれません、そちなが羨ましいです。

青空を求めて１２月に「高ボッチ」「霧訪山」「入笠山」と３週連続で金沢から遊びに行きました、編笠山も候補に入れていました。 富士山も近くて良いですね。

bekopapa

erikkoさん コメントありがとうございます
erikkoさん　新年あけましておめでとうございます。
あれ、まだ編笠山には登られていなかったのですか ？南八つのスター軍団からすると地味な山ですからね。
でも気軽に登れるのでトレーニングには良いですね。晴天率も高いですし

erikkoさん、to4さんでそろそろ鳳凰に行かないのですか？
私も近々行きますので、
ヤマレコのスターの方々 にお会できることを祈っています。
どうぞ今年もよろしくお願い致します 。

赤岳で極限を体験した「赤岳登頂と初級雪山講習」の巻きも見てくださいね。

bekopapa

hakusan319さん コメントありがとうございます
hakusan319さん
あけましておめでとうございます。どうぞ今年もよろしくお願い致します。

吹雪は恐ろしいですね。昨日の赤岳で体験しました。（後でアップしますので見て下さい）

山梨はこの時期晴天率が高いので登山には恵まれていますね。hakusan319さんも遠方からよくおいでいただいているようで、感謝致します 。

hakusan319さんのレコにない我が県の山で、お勧め箇所は、

八ヶ岳なら、権現岳や編笠山・・・北八つが雪でも晴れていることが多いですから・・・

南アルプスなら、鳳凰山
まだ本格的に雪が降っていないので、夜叉神まで車で行けるようです。雪の白根三山、甲斐駒、仙丈が素晴らしいです。
私も近々行こうかと思っています。

御坂山系なら、十二ヶ岳、節刀ヶ岳、鬼ヶ岳・・・なかなか楽しいコースで富士山 が見事です。

なんて二年目の私が偉そうなことを言ってしまいました。


愉快な山ガールさん にもよろしくお伝え下さい。

usagi2kame

登ってきました！
bekopapaさん、はじめましてこんばんは！

bekopapaの山行記をよく読み、編笠山に登って来ました。
お陰さまで、１９００ｍから慎重にルートファインディングして、無事に登頂できました。ありがとうございました 。

確かに、多くの道しるべが在りますが、一貫性（立派な案内・赤や白のテープ等）がなくて少し混乱しました 。
本日は心地よい疲労感に浸っています。

では！

bekopapa

usagi2kameさん コメントありがとうございます
usagi2kame さん　こんばんは

私の編笠山と西岳レポ参考にして頂いてありがとうございます。

意外と多くの人から評価していただいてびっくりです。

８日の天気は最高でしたね。私は家で片づけものをしていましたが、一日中快晴で全ての山がよく見えていました。

たぶん連休で多くの方が登られているんだろうと思っていましたが、こうしてコメントを頂けるとうれしい限りです。

ご夫婦で登山されているところが羨ましいです。
ウチのは幼少の頃、両親に富士登山に連れて行かれたのがトラウマになっているとのことで、一緒に行ってくれません。（笑）

これからもガンガン登ってレポートしていきますので、よろしくお願いします 。