岩岳山 静岡百山、静岡西部の山
- GPS
- 08:55
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,485m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
岩岳山駐車場 05:20 1:02 0:00
小俣登山口 06:22 1:28 0:00
1,091m点 07:48 0:43 0:00
岩岳神社 08:31 0:56 0:00
竜馬ヶ岳 09:27 0:50 0:14
岩岳神社 10:31 0:21 0:00
岩岳山 10:52 0:44 0:30
1,000m地点 12:06 1:04 0:00
小俣登山口 13:10 0:57 0:00
岩岳山駐車場 14:07
移動時間合計:8時間05分 休憩時間合計:0時間44分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
県道58号線を約31Km道なりに走ると国道362号線との丁字路信号若身橋に突き当たる、信号を右折し国道362号線を行く。途中からは道幅が狭くなり約14Km平城地区の右カーブの所を直進して橋を渡る。橋を渡ったら大体道なりで、県立春野山の家又はホテルシンホニーの案内看板に従う。県立春野山の家は通り過ぎホテルシンホニー入口の先左側が岩岳山駐車場、国道から7.7Kmです |
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県浜松市天竜区 危険箇所 ザレ場の通過、来た道を戻れば問題無し 累積標高差+ 1,885m 累積標高差- 1,885m 沿面距離 18.8 |
写真
感想
駐車場に車を置いて林道を歩く4Km位で岩岳山ヤシオの里休憩設備とトイレがある、ここから300mで二つ目の林道ゲート登山道は手前を左へ行き小俣川を渡る。以前は1Km先の林道のヘアピンカーブが登山口でここまで車で入れたらしい、私の手持ちの本は3冊ともそのように記述されている。川を渡ると岩岳峠から南西に延びる稜線(尾根?)の東側を巻いていく、標高1,000mで尾根を乗り越える時尾根を登ってくる道と合流する。
最後の水場を通り過ぎてもまだまだ稜線の東側を巻いて行く、登山口から約1時間30分で1,091m点荷小屋峠に出た。
峠に出ると林相ががらりと変わる峠までは周り一面杉林だったものが自然林になる、道は峠で右に曲がり稜線を岩岳峠に向う。岩岳峠を左に折れ少し登れば岩岳神社、時刻は8時30分なので予定通り竜馬ヶ岳に足を伸ばす。岩岳神社を過ぎると道は細くなるが特に危険箇所は無い、ただ竜馬ヶ岳の南側は稜線が広がり何処でも歩けるため道を外しやすい。竜馬ヶ岳頂上は雑木に囲まれた狭くあまり展望はない、西側斜面にアカヤシオの残りが咲いていた。
岩岳山へは岩岳峠までは来た道を戻り峠からは反対側へ行く、峠から500mくらいで岩岳山に着く。頂上は薄い樹林に囲まれ展望はあまりない。下山は南の入手山方向へ下り稜線が緩やかに広くなった地点で、入手山は左方向に行くがここを右(西)へ尾根を下る。国土地理院の地形図で見ると丁度京丸のアカヤシオシロヤシオの群生地のマークを通り、その先の尾根の分岐は右の西側の尾根を行く。この道は整備されていないので土砂で階段が埋もれていて、今まで歩いてきた道と比べたらまるっきり廃道です。特に下り始めと最後の所が荒れ最後の所が一番悪いので、下り始めが無理ぽかったら止めたほうが無難です。
途中の地形図のアカヤシオシロヤシオ群生地マークあたりでアカヤシオシロヤシオが同時に咲いていた、数は少ないが一応ヤシオが見られたのでよしとする。下りきると小俣川の左岸赤い吊橋の所に出る、右に行くと吊橋を渡り朝歩いた道と標高1,000mの尾根を巻く部分で合流すると思います、左に行くと100mで林道のヘアピンカーブの所に出る元々の登山口だったところだ。結構広い場所で変わった滝がある、20mほどの滝だが滝壷から流れ出す川が無い林道工事で川が岩石で埋められたものか。
林道を戻ると途中完全に崩落しているここは何とか通過するか吊橋を渡って朝来た道に出るかだ、取り敢えず崩落部分を見ると通過した痕跡がある、衝撃を与えないように踏み出してみると問題なく渡れた。2つ目の崩落部分は一つ目より足掛りになる処が少ない、足掛かり上の小砂利を払ってから慎重に渡る。この先も林道に崩落部分は有る物の歩くには支障なく現在の登山口に戻る、後は只管林道を歩き駐車場に戻るのみである。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する