御在所岳(中道〜一ノ谷新道)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 959m
- 下り
- 944m
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
雨が降りそうな空の色だったが、湯ノ山温泉に
到着してもまだ大丈夫だった。
そんな天気のせいか人影はまばらだった。
バスロータリー近くの土産物屋さんの駐車場に
とめて歩き出す。
下調べが甘かったのでルートがいまいち分かってない。
少し前に歩き出して行った団体さんを急いで追いかける。
しばらく温泉街の中を歩き登山道口にでる。後に知るが
中級者向けのコースだった。
今まで山登りをやってなくて、昨年ようやく富士山に
登った程度で、まだまだいろんな経験が足りなかった。
なのでロープがある岩場とかドキドキした。とにかく
体全体をよく使った。体から湯気が立ち上っていた。
しばらく進むと人生初の鎖場に出た。高所恐怖症なんて
言ってられず、引き返すのもなんだったのでとにかく
鎖をつたって下りていった。こんな時、自分より年配の
方々の頑張りを見ると、随分励まされる。
ロープウェイの人たちに手を振り(向こうが気付いてるか
わからないけど)その岩場を後にした。
このコース最大のクライマックスを終え、また淡々と
登り続けると開けた公園という感じの場所に出る。
ぐるっと舗装された道を回って、山上駅の向こう側の
山頂方面を目指す。
途中スキー場の中を歩いて、いよいよ到着だ。
そこそこ晴れていたのだが、遠くの方は曇っていて、
見晴らしはいまいちだった。それでも隣の山の山頂で
手を振っている人たちを確認することができた。
あの山はなんていう山なんだろう?
山頂から降りてくると、レストランアゼリアにて昼食を
とる。何を食べたかなあ。
食事を済ませると、上りとは違うルートで下りることにした。
最初は緩やかだったが、途中結構急な下り坂で苦労した。
往路に合流するところの看板には上級者コースと記して
あった。トホホ・・。
何とか無事駐車場まで戻ると、近くの構えの立派な
お宿の日帰り温泉を利用する。先に一人入っていたが、
その方がいなくなると貸切気分を満喫。
贅沢な気分を楽しめた。明日仕事でなければ、一泊したい
衝動に駆られた(笑)
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