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Yamareco

記録ID: 1600946
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

雨の焼岳(新中の湯ルート往復)

2018年09月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
mino0747 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
4.6km
登り
414m
下り
848m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:57
休憩
0:39
合計
4:36
距離 4.6km 登り 414m 下り 848m
8:36
4
8:40
81
10:01
10:38
48
11:26
11:27
2
11:29
99
13:08
13:09
3
13:12
ゴール地点
スマホの受信状態が悪く、登山口付近でジオグラフィカが起動できずに、スタートが広場からになってしまいました。登山スタートは午前7時くらいでした。
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新中の湯ルート登山口駐車場(無料)
本日の駐車台数は、自分含め3台
コース状況/
危険箇所等
ルートは明瞭。
ただ、雨降りの日は、木製の階段や、岩が滑りやすくなっており下りが特に注意が必要
その他周辺情報 中の湯温泉旅館日帰り入浴(700円)
そのほか、さんわんど地区に、ドライブインや食堂併設の入浴施設多数
登山口駐車場、我々も含め3台のみ。まあ、天候が天候ですから、こんな日に登ろうという人たちは少数派。
まだ、小降りでしたが、スタートからカッパ着装。
2018年09月29日 06:42撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/29 6:42
登山口駐車場、我々も含め3台のみ。まあ、天候が天候ですから、こんな日に登ろうという人たちは少数派。
まだ、小降りでしたが、スタートからカッパ着装。
雨に濡れた登山道を進みます。
2018年09月29日 07:20撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 7:20
雨に濡れた登山道を進みます。
途中、以前の台風による倒木が登山道に倒れ込んでいる箇所が数か所ありました。跨いだり、潜ったりで通過します。
2018年09月29日 07:51撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 7:51
途中、以前の台風による倒木が登山道に倒れ込んでいる箇所が数か所ありました。跨いだり、潜ったりで通過します。
若干、木の葉の色が変わり初めています。先行者発見。
2018年09月29日 08:02撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:02
若干、木の葉の色が変わり初めています。先行者発見。
標高を上げて来ると、大分色が良くなります。
2018年09月29日 08:12撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:12
標高を上げて来ると、大分色が良くなります。
広場到着。紅葉も良い色です。まだ、このころは視界もある程度ありました。
2018年09月29日 08:14撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:14
広場到着。紅葉も良い色です。まだ、このころは視界もある程度ありました。
上高地構面。霞沢岳、明神岳が見えます。
2018年09月29日 08:27撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:27
上高地構面。霞沢岳、明神岳が見えます。
だんだん、ガスが深くなってきました。
2018年09月29日 08:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:55
だんだん、ガスが深くなってきました。
焼岳一帯は、しらたまのきがたくさんありました。
2018年09月29日 08:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 8:55
焼岳一帯は、しらたまのきがたくさんありました。
尾根に出ましたが、視界は悪くなる一方です。
2018年09月29日 09:42撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/29 9:42
尾根に出ましたが、視界は悪くなる一方です。
溶岩ドーム
2018年09月29日 09:55撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
9/29 9:55
溶岩ドーム
一応、登頂した証です。
2018年09月29日 10:10撮影 by  RICOH WG-40, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
9/29 10:10
一応、登頂した証です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ヘルメット 携帯トイレ

感想

当初、この9月29〜30日の1泊2日で、涸沢テント泊を計画していたのですが、生憎の台風24号と秋雨前線の影響で、天候の悪化が避けられないとの判断で中止にしたので、代替という訳ではありませんが、天候が崩れる前に、日帰りで行くことができることということで、急遽焼岳行を決定しました。この天気では、もしかすると我々だけかもと思っていましたが、駐車場に着くと先行者2台の車が停まっていました。また、我々がスタートしようとしていた時に、中の湯旅館に宿泊した2人パーティーが登っていきました。てんくらも午前中はB判定ということで、なんとかなりそうだとスタート。その時点では霧雨程度に降りでした。新中の湯ルートは、焼岳の南側からほぼストレートに登って行くのですが、特に急登というような道ではありません。しかし、折からの雨続きで、結構掘れてしまっているところもあり、ギャップが大きく歩きにくくなっていました。また、木のはしごが何か所かありますが、ここも老朽化しているのと、雨の日には特に滑りやすくなっているので、下山時には注意を要すると思います。森林限界を超えると、本当は素晴らしい展望が開けるのだと思いますが、今回は生憎の雨模様とガスで、かろうじて焼岳のてっぺんが見えるかというコンディションでしたが、頂上付近の蒸気の噴気孔や、溶岩ドームの荒々しさを見ると改めて焼岳が活火山であることを認識させられました。頂上直下にすこし3点支持を必要とすような箇所がありますので、雨の滑りやすい時には、すこし注意をする必要があるでしょう。落ちれば少しとは言いながら、痛い思いをすることになりそうです。頂上到達も、雨が激しくなり休憩もそこそこに退散しました。
 下山の途中、既に12時を過ぎて、雨もますます激しくなったころ、ちょうど登山口から登り1時間くらいのところだったと思いますが、これから登って行くという4人パーティーとすれ違いましたが、「泊ですか?」と聞いたら、「そうです」とのことだったので、勝手に焼岳小屋泊だと持ったら、それから焼岳往復で新中の湯泊のようでしたが、どう見ても、下山は夕方の5時ころになると思われますが、無事に下山されたとは思いますが、少し心配になりました。
 取りあえず、雨も大降りになる前に下山し、中の湯旅館の日帰り温泉で冷えた体を温めて、帰宅しました。雨の日の登山も無理は禁物ですが一興でした。しかし、絶好に日和で、涸沢の紅葉が拝めなかったのは、返す返すも残念で、友人と来年こそはと思った次第です。

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技術レベル
2/5
体力レベル
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