雨の焼岳(新中の湯ルート往復)
- GPS
- 04:37
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 414m
- 下り
- 848m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
本日の駐車台数は、自分含め3台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは明瞭。 ただ、雨降りの日は、木製の階段や、岩が滑りやすくなっており下りが特に注意が必要 |
その他周辺情報 | 中の湯温泉旅館日帰り入浴(700円) そのほか、さんわんど地区に、ドライブインや食堂併設の入浴施設多数 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
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感想
当初、この9月29〜30日の1泊2日で、涸沢テント泊を計画していたのですが、生憎の台風24号と秋雨前線の影響で、天候の悪化が避けられないとの判断で中止にしたので、代替という訳ではありませんが、天候が崩れる前に、日帰りで行くことができることということで、急遽焼岳行を決定しました。この天気では、もしかすると我々だけかもと思っていましたが、駐車場に着くと先行者2台の車が停まっていました。また、我々がスタートしようとしていた時に、中の湯旅館に宿泊した2人パーティーが登っていきました。てんくらも午前中はB判定ということで、なんとかなりそうだとスタート。その時点では霧雨程度に降りでした。新中の湯ルートは、焼岳の南側からほぼストレートに登って行くのですが、特に急登というような道ではありません。しかし、折からの雨続きで、結構掘れてしまっているところもあり、ギャップが大きく歩きにくくなっていました。また、木のはしごが何か所かありますが、ここも老朽化しているのと、雨の日には特に滑りやすくなっているので、下山時には注意を要すると思います。森林限界を超えると、本当は素晴らしい展望が開けるのだと思いますが、今回は生憎の雨模様とガスで、かろうじて焼岳のてっぺんが見えるかというコンディションでしたが、頂上付近の蒸気の噴気孔や、溶岩ドームの荒々しさを見ると改めて焼岳が活火山であることを認識させられました。頂上直下にすこし3点支持を必要とすような箇所がありますので、雨の滑りやすい時には、すこし注意をする必要があるでしょう。落ちれば少しとは言いながら、痛い思いをすることになりそうです。頂上到達も、雨が激しくなり休憩もそこそこに退散しました。
下山の途中、既に12時を過ぎて、雨もますます激しくなったころ、ちょうど登山口から登り1時間くらいのところだったと思いますが、これから登って行くという4人パーティーとすれ違いましたが、「泊ですか?」と聞いたら、「そうです」とのことだったので、勝手に焼岳小屋泊だと持ったら、それから焼岳往復で新中の湯泊のようでしたが、どう見ても、下山は夕方の5時ころになると思われますが、無事に下山されたとは思いますが、少し心配になりました。
取りあえず、雨も大降りになる前に下山し、中の湯旅館の日帰り温泉で冷えた体を温めて、帰宅しました。雨の日の登山も無理は禁物ですが一興でした。しかし、絶好に日和で、涸沢の紅葉が拝めなかったのは、返す返すも残念で、友人と来年こそはと思った次第です。
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