乾徳山 8の字周回

2018年10月03日(水) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,386m
• 下り: 1,381m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:27
• 合計: 5:32

6:39 乾徳山登山口バス停
7:01 7:02 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:21 7:30 銀晶水
8:03 8:03 錦晶水
8:09 8:10 国師ヶ原
8:15 8:17 役小角像
8:28 8:29 月見岩
8:31 8:31 扇平
8:52 9:05 髭剃岩
9:15 10:11 乾徳山
10:15 10:16 水ノタル
10:52 10:54 高原ヒュッテ
10:56 10:56 国師ヶ原
11:25 11:25 道満山
11:58 11:59 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
12:11 乾徳山登山口バス停

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口駐車場(徳和駐車場)に駐車。近くに無料で提供してくれている水場があります。今回利用していないのですが、トイレも近くにあるようです。さらに上に登山者用駐車場がありますが、未舗装路なのでSUVじゃないと厳しそうです。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所はありません。先日の台風の影響から、倒木している箇所がありました(迂回できます)。

写真

10/3 6:37

いざ、でっぱつ！！

10/3 6:36

分かりやすい看板が駐車場にあります。写メして持っていきました。

10/3 6:39

登山口までの道標があちこちに。

10/3 6:56

登山口。

10/3 6:59

大きな看板がたってます。

10/3 7:08

台風の影響？ 登山道が沢状態。

10/3 7:22

銀晶水、という名の水場。歩いて1時間以内なので、ここまで水を持たなくてもいいかも。

10/3 7:22

水量はあります。

10/3 7:27

登り始めはうっそうとした森林でしたが、ようやく気持ちのいいハイキングに。

10/3 7:38

駒止って、なんだろう？

10/3 7:47

こんな箇所も。道迷い注意。

10/3 8:01

錦晶水、という名の水場。水量は豊富でした。避難小屋から一番近い水場だと思います。

10/3 8:05

錦晶水から避難小屋へ至る道。

10/3 8:07

徐々に気持ちのいい高原になってきました。

10/3 8:08

8の字の交差点。奥に避難小屋。

10/3 8:13

徐々に岩が出てきます。

10/3 8:14

それぞれに名前が付けられてる。

10/3 8:20

登っていくと、気持ちのいいすすきヶ原に。

10/3 8:26

10/3 8:28

山頂へ至る道。

10/3 8:30

10/3 8:36

岩の上に木。

10/3 8:49

クサリもあらわれはじめます。

10/3 8:50

髭剃岩。

10/3 8:51

髭剃岩の隙間に入ってみましたが…あえて入らなくてもいいかも。服が擦れるだけでした(笑)

10/3 8:51

髭剃岩の隙間の向こう側。

10/3 8:52

戻るのが面倒でした(笑)

10/3 8:56

ハシゴもあったりします。

10/3 8:57

カミナリ岩

10/3 8:58

ホールドもたくさんあるし、クサリ要らないかも。

10/3 8:59

カミナリ岩の上部。ここもクサリは使わなくて大丈夫。

10/3 9:02

胎内岩。急な雨のビバークポイント？ クライマーが好きそうなオーバーハングっぷり。

10/3 9:04

お助けロープな箇所もあり。

10/3 9:06

今日は本当にいい天気。富士山を横目に登ってきました。

10/3 9:08

ラスボス(頂上)が見えてきました。

10/3 9:10

鳳岩。これを登るのが楽しみでした。ようやくやって来れた！

10/3 9:14

これを登れば頂上。クサリを使わず、どうやって登ろうかなぁ。

10/3 9:18

まずはレイバック気味に、左足を左側の岩に突っ張る。

10/3 9:18

カチもちとか。

10/3 9:18

クラックに靴を入れたり。

10/3 9:19

ここまで来れば、あとは登るだけ。

10/3 9:19

クラックに靴を入れていったら、結構簡単に登れました。

10/3 9:19

上部はガバホールド多数なので、簡単。

10/3 9:19

10/3 9:20

上部は右方向へ。

10/3 9:20

靴のつま先をねじ込んだり、岩の出っ張りに引っ掛けたり。

10/3 9:21

中段から下を眺める。

10/3 9:21

中段から上を眺める。

10/3 9:22

右方向へ。

10/3 9:23

登りきって、下を眺める。

10/3 9:24

着いた！

10/3 9:27

10/3 9:28

眺めは最高。

10/3 9:28

山座同定できないのが悲しい。

10/3 9:47

インスタ用に撮っておきました(笑)

10/3 10:08

う回路のハシゴ。

10/3 10:08

8の字で下ります。

10/3 10:09

こちら方面も行ってみたい。

10/3 10:09

さようなら、乾徳山。

10/3 10:12

ガレ場の急下降あり、だそうです。

10/3 10:20

ガレ場はこんな感じ。テープが少なくてわかりずらいです。

10/3 10:22

下りてきたところを振り返る。

10/3 10:37

20分くらい、を15分で行けました。

10/3 10:50

高原ヒュッテというオサレな名前が付いた避難小屋。山友に「どんな感じか見てきて！」と頼まれていたんです。

10/3 10:50

テラスもあり。

10/3 10:51

中はとてもきれい。ストーブもあるし、トイレもあるし。

10/3 10:51

頑張れば20人は泊まれそう。

10/3 10:51

10/3 10:51

結構広い。

10/3 10:52

避難小屋の前は、テント泊に最適かも。上高地・徳澤みたい。天気のいい日は気持ちよさそう。

10/3 10:53

立地が最高でした。

10/3 10:53

さようなら、避難小屋。

10/3 10:59

帰りはしばらく林道あるき。気持ちいい道が続いています。

10/3 10:59

富士見百景ということですが、たしかによく見えました。

10/3 11:04

林道をはずれて道満尾根へ。

10/3 11:24

地味な山頂(笑)

10/3 11:57

ようやく舗装路へ。

10/3 11:57

10/3 11:58

鹿よけの柵を越えれば、あとは普通の道路。

10/3 12:02

こちらもわかりやすい道標があちこちに。

10/3 12:06

歩いていると、民家の一角にこんな場所が。

10/3 12:06

ありがたく利用させて頂きました。水は冷たくて甘かったです。

10/3 12:15

無事に下山。

撮影機器：

α5100 ILCE-5100 SONY

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 携帯 時計 ツェルト カメラ

感想

nyajila

雑誌「山と渓谷」で見かけて気になっていた乾徳山。コースは8の字で行きましたが…あまりオススメできないかなぁ。徳和から8の字交差点(避難小屋のあるところ)までは、うっそうとしていて気持ちよくないし、山頂から避難小屋まではガレ場の急登で気持ちよくないんです。

八ヶ岳へ行ったことのある人ならわかると思いますが、徳和登山道⇒南沢コース(暗くて気が滅入る)、道満尾根⇒北沢コース(明るくて気持ちいい)のような感じです。

そんなわけでオススメなのは、道満尾根⇒8の字交差点⇒山頂、のコースをピストンするのが気持ちいいと思います。眺めもいいし、交差点から山頂まではススキできれいだし。下山時も素晴らしい眺望を楽しめると思います。

日程に余裕があって天気がいい日なら、避難小屋泊まりすると星空もきれいに見えるんでしょうね。いつかやってみたいです。