烏帽子岳〜七倉ダム（一日目）

2018年10月02日(火) ~ 2018年10月03日(水)

• GPS: 07:15
• 距離: 7.9km
• 登り: 1,636m
• 下り: 371m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:12

距離 7.9km 登り 1,640m 下り 382m

6:47 高瀬ダム濁沢登山口
12:00 烏帽子岳山頂分岐
12:12 12:50 烏帽子岳
13:02 13:05 烏帽子岳山頂分岐
13:46 13:47 前烏帽子岳
13:59 烏帽子小屋

高瀬ダムから休憩含めて丁度4時間で小屋に到着。烏帽子岳山頂までピストンは日帰りコースですね。野口五郎岳まで日帰り登山の方に烏帽子小屋前で14時頃お会いしました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

自宅を2：50出発。5：45七倉山荘到着。駐車中の2台、3名の方々が準備中でした。
単独行の男性の方は扇沢までタクシー（6400円）を予約しているそうで、3泊で針ノ木〜烏帽子まで縦走されるとのこと、うらやましいかぎりです。
私達は、愛知県から来られた親子の方々と4人でタクシーで高瀬ダムへ、1人500円にサービスしてくれました。ゲートオープンは6：30。

コース状況／危険箇所等

ブナ立尾根は3大急登と言われていて、心して向かいましたが、とても良く整備されていて、登りやすかった。大雨でよく流されるらしい、登山道取り付きまでの濁沢に架かる丸木橋が無事で良かった。

写真

10/2 5:36

七倉山荘到着

10/2 5:37

高瀬ダムまで2200円のところ、今回は2000円にして頂きました

10/2 5:47

綺麗な鉄筋コンクリート造のトイレ
（シャワートイレは有りません）

10/2 5:48

山ノ神トンネル入り口のゲート。6：30オープン

10/2 6:39

タクシーで10分弱、高瀬ダム到着

10/2 6:40

少し雲は有りますが、いい天気になりそう

10/2 6:42

10/2 6:42

不動沢トンネルに向かって歩き始めます

10/2 6:49

不動沢トンネル出口。頑丈そうな上げ下げ式の扉

10/2 6:49

山から流れてきた大量の砂を運び出しているようです

10/2 6:52

ちょっとへちかんどる吊橋

10/2 6:52

濁沢キャンプ場、ここで天泊する人はいるのでしょうか？

10/2 7:00

不動沢の滝

10/2 7:04

登山口道標、看板

10/2 7:03

高瀬ダム登山口の看板。先日登った冷沢登山口の看板も同じデザイン。長野県はこのデザインに統一したのでしょうか？

10/2 7:03

No12ポイント。烏帽子小屋が0だそうです

10/2 7:08

う〜ん、お見事！

10/2 7:18

No11

10/2 7:20

クチベニタケ（ホコリタケの仲間）不食

10/2 7:44

No10を見落とした。No9はごんだ落し

10/2 7:49

サクラシメジ（アカゴケ）の群生。飛騨では漬物用

10/2 7:57

No8

10/2 8:01

スギヒラタケ（可食）

10/2 8:05

チチタケ（可食）

10/2 8:06

No7、一休みだそうです

10/2 8:20

ヌメリスギタケモドキ（食）

10/2 8:20

ナラタケ（ナラモタセ）老菌（食）

10/2 8:28

ハナイグチ（食）

10/2 8:32

No6、ここも一休み

10/2 8:44

唐沢岳、右奥に餓鬼岳。雲が増えてきた

10/2 8:44

ケンズリ〜燕

10/2 8:53

ほっと一息つけたら

10/2 8:54

No5地点

10/2 9:05

シモフリシメジ（シバカブレ）（美味）

10/2 9:13

キクラゲ（食）

10/2 9:14

2208.5m三角点

10/2 9:29

雲が流れて行き、青空にナナカマドの紅葉

10/2 9:53

稜線方面

10/2 9:54

綺麗です

10/2 9:54

立派な山様の不動岳、右に七倉岳、奥の針ノ木〜蓮華の山頂は雲の中

10/2 9:55

No4は見落とし。No3地点

10/2 10:09

No2

10/2 10:23

いよいよNo1。今にも踊りだしそうなダケカンバ

10/2 10:23

三ッ岳が見えてきた

10/2 10:24

タコ足ダケカンバ

10/2 10:36

不動岳と七倉岳の間にかわいい船窪岳。

10/2 10:36

七倉ダムが見えてきた。奥に大町温泉郷

10/2 10:36

唐沢岳の右にちょこっと餓鬼の瘤。〜餓鬼岳〜ケンズリ

10/2 10:36

方向も角度もバッチリ！

10/2 10:38

烏帽子小屋が見えてきた

10/2 10:39

No.0地点到着

10/2 10:38

小屋閉め準備中。もう雨樋は外してある。

10/2 10:39

小屋の玄関を開けると、どーんと赤牛岳

10/2 10:39

右を見ると前烏帽子岳

10/2 11:26

南側からの烏帽子小屋

10/2 11:27

ダケカンバの紅葉

10/2 11:34

矮生化したものも含めて、唐松の紅葉が綺麗です

10/2 11:35

燕岳〜大天井岳〜西岳〜東鎌

10/2 11:38

赤牛岳からの稜線に水晶岳が見えてきた

10/2 11:38

素晴らしい景色の連続です。

10/2 11:38

池アップ

10/2 11:46

花崗岩の山らしく奇岩があちこちに

10/2 11:46

以下3枚七倉ダムから右周りの連続です
七倉岳〜唐沢岳〜餓鬼岳〜燕岳〜大天井岳〜西岳

10/2 11:46

10/2 11:45

10/2 11:48

高瀬ダムも見えてきた

10/2 11:48

高瀬ダムアップ。砂運搬用のダンプが多数見える

10/2 11:48

前烏帽子岳

10/2 11:48

やっと烏帽子岳が見えた

10/2 11:49

烏帽子小屋から三ッ岳に向かう裏銀座縦走路

10/2 11:49

三ッ岳方面

10/2 11:49

水晶岳アップ

10/2 11:50

前烏帽子岳を少し下って奇岩群を振り返る。奥に赤牛岳

10/2 11:52

前烏帽子岳から烏帽子岳への道

10/2 11:57

山というより岩

10/2 11:57

10/2 11:58

山頂から噴煙が、、、、

10/2 12:06

いよいよ噴火か、、、、、

10/2 12:06

もうすぐ山頂

10/2 12:24

三ッ岳〜水晶岳の間に鷲羽岳か？

10/2 12:24

鷲羽岳がやっと見えた

10/2 12:26

明日向かう縦走路。南沢岳〜不動岳
下に烏帽子田圃（四十八池）が広がる

10/2 12:26

池アップ。明日が楽しみ

10/2 12:27

気がつくとシャッター押しまくってます

10/2 12:42

針ノ木岳〜蓮華岳

10/2 12:27

針ノ木岳山頂は姿をまだ雲の中

10/2 12:27

蓮華の大下りアップ。手前は不動岳山頂

10/2 12:55

山頂直下の斜めスラブ状の岩の上で30分ほど景色を楽しんで下山開始。ウラシマツツジとカラマツの紅葉が美しい

10/2 12:55

何に見えます？
あごひげ伸ばしたヤギの顔かな

10/2 13:01

砂の海に浮かんでいる孤島

10/2 13:15

前烏帽子岳の山頂から明日の縦走路を確認。やっと針ノ木岳山頂が見えた

10/2 13:17

山頂下の斜めスラブにさっきすれ違った登山者の方が。私たちもあそこで景色を楽しみました

10/2 13:20

烏帽子岳の左奥に五色ヶ原が見える

10/2 13:36

五色ヶ原山荘。お風呂有難うございました

10/2 13:37

立山三山

10/2 13:45

ジョーズ岩？スッポン岩？

10/2 13:55

小屋手前のちょこっと樹林帯

10/2 14:29

まだ小屋に落ち着いて飲み始めるには早いので、三ッ岳方面に散歩に

10/2 14:29

この上が展望台

10/2 14:31

テント一張。砂地の気持ちの良い天場

10/2 14:32

紅葉のむこうに燕岳。山荘も見える

10/2 14:59

燕山荘アップ

10/2 14:33

三ッ岳手前の2616ピーク

10/2 14:36

ひょうたん池。めちゃ綺麗。さかさ大天井は見えません

10/2 14:59

もう少し登りながら烏帽子岳と剣岳が重なるポイントを探します

10/2 15:00

スゴの頭と越中沢岳。きつかった

10/2 15:12

う〜ん、もう少しなんだけど、、剣岳の雲がとれん

10/2 15:06

諦めつつ、一乗越山荘アップ

10/2 15:54

今日は山小屋宿泊者7名。このスペースを使わせていただきます

10/2 15:54

本館（？）2階の宿泊スペース

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

SH-RM02 SHARP

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ

感想

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今年は20,21,24号台風被害で紅葉する樹木の葉が飛ばされて、例年より劣っている事を差し引いても、烏帽子岳周辺は素晴らしく綺麗でした。今日このあたりをうろついていたのは10人ほど、、紅葉シーズンはしばらくはここに来ることにします。