富士山と凍傷(一度?)の記録【編集中】
コースタイム
12月22日
20時20分 集合場(新潟市内)発
12月23日
02時10分 テント設営〜仮眠
09時00分 スバルライン料金所発
09時25分 スバルライン五合目駐車場着
09時50分 スバルライン五合目駐車場発
10時25分 六合目(2,386.1m)
13時00分 七合目テン場(2,900m)テント設営 軽食
14時00分 雪上訓練開始
15時30分 訓練終了
16時00分 夕食準備〜
12月24日
06時00分 起床
08時10分 テン場発(2,900m)
09時00分 白雲荘(3,200m)
10時40分 九合(3,600)
11時20分 吉田口登山道終了点着 山頂 (3,715m)
11時38分 山頂発
12時40分 テン場着
12月25日
05時00分 起床
07時50分 テン場(2.900m)発
09時27分 スバルライン五合目駐車場着 到着後、入浴、
11時15分 河口湖IC〜関越道 高坂SAで食事
17時10分 集合場所着
LTQさまの記録を引用させていただきました
LTQさんの記録はこちら⇒http://www.inet-shibata.or.jp/~ltq/report/2011/111222to25fujisan.html
沼ちゃんの記録はこちら⇒http://blog.goo.ne.jp/valleyfiesta2010/e/4b141a79789010b0e0d22ac014b4f8a2
YASUさんの記録はこちら⇒http://blogs.yahoo.co.jp/yasu_sanngaku/65875350.html
天候 | 23日晴れ24日晴れ→ガス25日晴れ(風強め) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スバルラインの通行は当日にならないと分からないみたい |
写真
感想
わたしの主観でしかありませんが、凍傷について記録します
23日
スバルラインを利用して富士吉田口まで向かいます。9時にゲートが開きます。
そこから立ち入り禁止の柵をくぐって登山開始。緊張です。
っと言っても風も全くなく、登りやすいことこの上なしです。
途中でサングラスを落して探していたところ、フィエスタの谷の沼ちゃんが探しに行ってくれました。彼は素晴らしいほどにナイスガイです。その他、象足も貸してくれたし、気は優しくて力持ち♪いい人に出会えたと、わたしたちは大変喜んでおります☆
あ、因みにサングラスは出て来ませんでした。。
おかげさまで雪目にもならずになんとか山行を終えられました
100均サングラスだなんて言ったらば、大ヒンシュク!ゴメンネ!
標高約2900mにある小屋のデッキをお借りしまして、テントを張って、滑落停止などの訓練を行って宴会して就寝
今回のテントはエスパース
一つは内張り有り、もう一つは内張り無し
内張りがあるのとないのでは何が違うかってあったまり方、保温力だと思います
朝は同じぐらいに冷えていたとしても(実際のところは分からない)
内張りがあればすぐにあったまるし、なければ暖をとってもその場しのぎのよう
内張りの重要性を痛感しました
わたしはジャンケンに負けて内張り無しとなりました
3日目の朝が一番堪えたのですが、もう帰るだけと思い、内張り有り側で暖をとることもしませんでした
24日
富士山アタック
テントに戻る時に、周りの人達と話していたのはテントを撤収して下で呑むと言うことでした
わたしはかなり体力が残っていたので、翌日富士山が見えるところも登りたいと言う気持ちもあり、何よりもリスクを下げることが前提なのですが、テントを下げることを提案しました
ただ、天気が安定していたのでしょう
高いところで山で呑みたい、翌日また山なんて帰りの時間も考えろ、それよりなにより今日はクリスマスイブだぞと言うことでそのままテントは下ろさずに2900mのところで宴会をしました
わたしはここでテントを少しでも下ろしておくのが正解だったのではと考えています
また、その考えを持ったままに標高2900mで過ごしたのが凍傷を負った原因の一つとも言えると思います
きちんと納得してから対応を決める
これはパーティーの雰囲気を壊すことにもなりかねません
楽しさと安全のバランスも大事です
いろいろ見極めながら、自分の心がちゃんと腑に落ちているか、そこも見極めていかなきゃなと反省しています
25日
とても寒い朝でした
これまでの二日間とは比較にならないほどの寒さでした
暖かいものはポタージュ、コーヒー、朝ごはんのラーメンと口にはしているのですが体がなかなか温まりませんでした
ここだけの話、朝ごはんは隣の内張り付きのテントでと頭で描いていたのですが、連日に渡り、内張り無しの方は寒いと言うことを訴えていたこと、内張り無しから昨晩は内張り有りへ変更となったメンバーがいたこと、あとはもう下山だと言うことから自分から言うのを控えました
またこれも反省
体が冷え切っているのは自分しか分からない話でした
我慢ができても体が受け切れなかったんでしょうね
ひらっぺさん、お疲れ様でした。
そして、冬期の登頂、おめでとうございます!
凍傷、そう深刻でなくてよかったです。
もう回復されたようですが、くれぐれも気をつけてくださいな。
お鉢回りは、さすがにキツかったようですね。
吉田口からだと、剣ヶ峯は一番遠いからなあ。
あー、こーゆーの見てると、登りたくてうずうずしますね。
レコの続き、楽しみにしてます!
ひらっぺさん、こんばんわ。
自然治癒で治ったんですか?
軽傷でよかったですね。
は登るより、見るに限るかな?
hirappeさん、こんばんは!
レコが完成してからコメントしようと思ってましたが、なかなか更新されないのでフライングしちゃいますね
冬富士に登頂とは凄いです!
それにしても、どうして凍傷になっちゃったんでしょう?
ちゃんとグローブしてても、なってしまうものなんでしょうか
それとも、少しだけ素手だけの状態でいたとか?
いずれにしても完治すると良いですね
やっぱり凍傷は怖いなぁ
お返事遅くなってスミマセン!
負傷して1ヶ月
まだ感覚障害などは残っていますし、
爪ももう少ししないと剥がれないのかな?
って感じですが、状況からみて軽症で止まってくれてホッとしています
ようやく地元の山も復活しました♪
登れないもどかしさ、今後の不安。。
とにかくもう二度と凍傷にはなりたくないっすね〜
すごく勉強になりました
お返事遅くなってごめんなさい
もうすっかり左手の薬指を使わずにキーボードが打てるようなクセがついてしまったこの頃です
多分、爪なんでしょうねぇ。。まだ違和感あって、キーボードはちょっと。。
地元の皮膚科に2回通いました
血行が良くなるお薬をもらって飲んでいましたが、
凍傷としもやけが一緒とおっしゃるようなわからんちんのお医者さんで、軟膏が処方されたりなど(凍傷は乾燥が大事)かなり不安を感じさせるものでした
我々地方在住者には凍傷の専門医がなかなかいないのが現状のようでして、今後の課題は凍傷の予防とともに、なった場合の医療機関探しになりそうです
でも経過は良好ですからね〜
ま、なんとかなるか!
ご心配ありがとうございました☆
ご心配、ご配慮どうもありがとうございます!
こちらをきっちりまとめようと思いながらも、
何をやってるんでしょうねぇ?
なかなかここには顔を出しておりませんでした
これから書き進めますね
わたしが負傷した原因と考えているのは、
薄手の手袋でテントの霜を払って、体温で温まって液体化したままに、上からもう一枚薄手手袋をし、厚手の手袋をしたため、「濡れ」と「しめつけ」からなったものと思われます
またオーバー手袋も停滞時と言う事でしていませんでしたので、風も受けやすく、よりなりやすかったのでしょう
友人ではほっぺになったとか耳たぶがなったとか聞きます
どうしたらいいものやらって感じです
今回かなり困ったので、しっかりした記録を残そうなんて思ってたら更新できず。。あんまり気合入れずに好きなように自分のためにまとめていこうと思いまーす☆
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