高尾山、お地蔵様とシモバシラ

2012年01月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 9.0km
• 登り: 602m
• 下り: 495m

コースタイム

高尾山口駅　8:20
1号路　金比羅神社　9:40
薬王院　11:00
高尾山山頂　11:30
一丁平　12:40〜13:30
小仏峠　14:00
小仏バス停　14:40

天候

晴れ、空気は冷たいが、日向はぽかぽか

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません
地面全体がカチンカチンに凍っているところが少しありました
ぬかるんでいる所もありませんでした

写真

今日は久しぶりに1号路を登ってみます

1号路途中の金比羅台です

東、都心方面がよく見えます

スカイツリーもよく見えます

1号路沿いのお地蔵様、16体の写真を撮ってみます
手作りの赤い帽子、白いよだれかけが似合います

明治時代の物、顔が磨り減っています

神田市場さんが作ったのかな

りりしく正面を見つめています

ちょっとカッコをつけて帽子を斜めにかぶっています

よだれかけでホホを拭いています

目深にかぶっています

石碑も帽子をかぶっています

目鼻が非常に整っています

よだれかけが風にそよぎカッコイイ

目と鼻がクシャッと真ん中によってます

途中にあった「身変神社」
修行の山、高尾山らしく山岳修験の祖「役の行者」を奉ってある。
「足腰の健康」をお祈りしましょう。とあるので腰痛の私としてはすぐにお賽銭をあげ腰痛完治をお願いしました。完治しないまでも緩和してほしい。

葛飾の両さんのような太い眉です

細顔で鼻筋が長く通っています
お賽銭6円

上から目線できつくにらんでいます
思わず
「すいません、もう悪いことしまん!!」

お顔拝見したいーーー

お賽銭9円。先ほどのに勝った

薬王院

薬王院には赤い旗がよく似合う

青銅製の新しい童子

苦みばしった童子

頂上です
関八州は聞いたことありますが、十三州???
どこと、どこと、どこ??

さすが年間250万人
いろいろなコースがあります

富士がよく見えます

12月の記録に「シモバシラ」の写真を沢山載せましたが、またしても。
小さいですが、本当に全ての形が違い見飽きないです

風に吹かれてフフフー。
実際には風があるとできません

白髪のかつら

右左に折れ曲がり成長?
ん、誰かが折った

5,6本の茎のシモバシラが合体

1本茎から6方向の伸びている

左右に大きく幅広い布のよう

前のと似ているけれど微妙に違う

氷の左手、茎握っている

どこかの学校の徽章?
ボーイスカウトのネクタイ?

素人が作った綿飴

こんな白い髪の毛の教祖様の人形が友人の家の仏壇にいた

途中で縛って結んで、リボンです

レジ袋に水入れた

カタツムリの殻1/4。右下に本物のカタツムリ

後の大きな幹ではなく手前の細い茎がシモバシラを作っています。大きな幹が作ったらさぞかし巨大なシモバシラが!!!!

これは実に小さいです。小さなダウンのようです

くるくるくるーーと、ジョウゴ作りました

こうやってできるのか!茎が割れて中の氷が見える

ここからのシモバシラは、少し日に当たり融け始めた物です

ちょちょちょっと、融けてきました

角が融けてます

右側剥がれてます

融けて上のほうから剥がれてきている

融けて半分くずれたーーーー

右端は私が壊したのではない。融けて落ちていた

融けてほとんどが地面に落ちたーーー

感想

divyasu21

さすがに朝寒いので、いつもより2時間ほど遅い登り始めです。
1号路を行くと小さなお地蔵様がいくつもあるのに気づきました。
よく見るとそれぞれ表情が違い、とても面白いので写真に撮りました。
シモバシラを見たのは12月に続き2回目です。
前回より小さめでしたが、本当にユニークな造形で見ていて飽きません。
自然の不思議さに感動しました。

高尾山に行っても、あまり薬王院によらないことが多いのですが、今回は初詣、今年の山行きの安全を願ってきました。