笠形山(笠形神社コース)

2012年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 5.4km
• 登り: 700m
• 下り: 700m

コースタイム

10:30　大鳥居横駐車場発
10:40　笠形寺
10:53　休み堂
11:15　笠形神社(小雪が舞い、静かな佇まい)
11:26　尾根に出る。(展望良く、播磨南部の山、明石海峡大橋から小豆島まで見渡せる。ベンチが有り休憩場所に最適。)
11:33　出発
11:50　笠の丸
11:57　神河町方面への分岐
12:10　笠形山頂(曇、雪、晴れとめまぐるしく変わる天気で、ある程度展望も楽しめた。樹氷がきれい。)
13:00　出発
13:12　笠の丸
13:30　ベンチ
13:37　笠形神社
13:55　笠形寺
14:05　大鳥居横駐車場

天候

曇時々雪、時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寺家集落に入ったところに駐車場がある。仙人滝コースを周遊する場合はここに駐車するといい。神社コースへは、その先の大鳥居のところの駐車場を使うのが一般的。林道は笠形神社まで続くので、適当な広いところにも駐車可能。

コース状況／危険箇所等

笠形神社コースは道がしっかりしていて、道標も整備されている。冬期積雪期も安心して雪山気分が味わえる。アイゼン、スパッツの装備があればなおよい。
仙人滝コースは土砂災害で一部迂回コースになっている様子。

写真

1/7 10:26

笠形神社大鳥居。入ったところに駐車場がある。

1/7 10:39

笠形寺のコウヤマキ。県指定文化財。

1/7 10:41

笠形寺蔵王堂。

1/7 10:51

休み堂。

1/7 11:00

東屋。

1/7 11:10

笠形神社。

1/7 11:25

展望尾根。播磨南部から瀬戸内海まで見渡せる。

1/7 11:54

笠の丸から笠形山までは積雪量もそれなりにあり、快適な雪上散歩が楽しめる。先行の方の踏み跡があり、スパッツなしでも沈むことはなかった。

1/7 12:09

笠形山山頂標識。

1/7 12:33

樹氷が美しい。

1/7 12:48

千ヶ峰方面を望む。千ヶ峰は雪雲の中。時々うっすらと見えるときもあった。

1/7 12:49

パノラマ。

1/7 14:14

寺家集落より笠の丸方面を振り返る。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

hojin

今日の兵庫県南部の天気予報は曇り後晴れ。笠形山であれば、雪もそこそこ、うまくいけば展望も、と笠形山行きを決める。
これまで、仙人滝コースは何度も行っているが、神社コースを選択する。
ノースパッツ、ノーアイゼンだったが、先行の登山者のおかげで、登山道に積もる雪は踏みしめられていて、快適に登れた。一部、滑りやすいところは慎重に足を進める。
寺家の集落は曇空で、小雪が舞う天気。登る途中も時々雪が舞っていた。山頂は吹雪いているかもと思ったが、尾根に出ると晴れ間が広がっていた。展望もあり、山頂の展望も期待する。
しかし、登るうちにまた雪が降り出してきた。
笠の丸から笠形山にかけてはほどよい積雪で雪上ウォーキングを楽しめた。
山頂でも小雪が舞う天気。しかし、それほど寒くない。山頂に設置してある温度計は0℃。風がほとんどなかったので寒くない。展望はさえなかったが、樹氷がとてもきれいだった。昼食休憩していると、しだいに晴れ間が出て、展望もよくなってきた。気温も3℃に上昇。千ヶ峰もうっすら見えた。段ヶ峰は雲の中。播磨南部の山はけっこうよく見渡せた。瀬戸内海も見えた。
楽しめた山行になった。