須山口登山道から宝永山へ〜季節は確実に進んでいました。
- GPS
- 08:48
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,355m
- 下り
- 2,089m
コースタイム
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:41
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは中央青少年交流の家18:00発御殿場駅行きの路線バスを利用しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
須山口登山道はマーキングを辿って行けば迷うことはありません。登山道は深くえぐれていて非常に歩きにくいところがありました。 御殿場口に下る大砂走りは砂がなくなっていて硬い地面がむき出しになっていました。急斜面で足元が脆くとても滑り易くなっていましたので怖かったです。砂のあるところを探して歩く感じになりました。時々雲に巻かれて視界が悪い時がありましたので目印の木柱を見失わないように注意して下りました。 |
その他周辺情報 | トイレは水ヶ塚公園と御殿場口新五合目にありました。大石茶屋は営業していませんでした。 |
写真
感想
8月以来の久々の山行になります。さんざんどこに行くか迷ったあげく選んだのは宝永山でした。標高(2693m)が高く、秋が実感できるだろうとの期待からでした。
三島駅南口から路線バスに乗車して水ヶ塚公園に向かいました。途中空がどんよりと曇っていてどうなるか心配でしたが水ヶ塚公園に到着する頃にはすっかり晴れていました。良かった〜
富士山がきれいに見えたので腰切塚の展望台上がって見ることにしました。眺めは素晴らしい。正面に宝永火口が大きく口を開けているので迫力を感じます。時間があったら是非立ち寄ってみてください。お勧めです。
須山口登山道は所々道が深くえぐられて歩きにくいところがありました。迂回して通過するところもありますが、しっかりマーキングが付けられていますので見失わないようにして進んでいけば問題ありません。途中何箇所か倒木がありましたが、通過に難儀するようなことはありませんでした。
標高を上げていくと次第に木々に色がついてきます。赤いのは少ないですが、カラマツ?の黄葉がきれいです。秋が深まっているのを感じました。
宝永火口は下側(第二火口側)から見るとかなり迫力があります。上側から覗くより下から見上げたほうが圧倒的に迫力がありますね。
宝永山山頂にたどり着いたときには運悪く雲に巻かれてしまい、期待していた展望はありませんでしたが雲の切れ間から山中湖方面が見えました。
御殿場口に下る大砂走りに入るとあれっ?砂が無い?
先日の台風で砂が飛ばされてしまったのでしょうか。硬い地面がむき出しになっていました。これが非常に歩き難くて参りました。途中から少しずつ砂が現れてきて砂の有り難さを実感しました。
それと道沿いには目印の木柱が立てられているのですが今回これがとても役に立ちました。時々雲に巻かれて視界不良になりましたが木柱が導いてくれました。木柱が無かったら方向が判らず困ったと思います。
御殿場口五合目に到着するとバスの時間(17:45発)までかなり待ち時間があったので歩いて下ることにしました。車道歩きはは交通量も多く歩道もありませんのでちょっと怖かったです。安全のため、早めにヘッドランプを装着して歩きました。
中央青少年交流の家に到着するとちょうど御殿場駅行きのバスが来ていましたのでここをゴールにしました。お疲れ様でした。
季節はずれの暑さでしたが秋は確実に深まっているようです。これからが秋本番ですね。さて次はどこへ行こうかな?楽しみだ〜
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する