志賀高原1泊2日 志賀山・焼額山〜台風一過とはならず

2018年10月06日(土) ~ 2018年10月07日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.7km
• 登り: 834m
• 下り: 566m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:55
• 休憩: 0:38
• 合計: 3:33

11:22 池めぐり登山口入口
11:45 前山湿原
11:48 渋池
12:06 12:13 志賀山登山道入口
12:46 13:01 志賀山
13:26 13:31 裏志賀山
13:55 14:00 四十八池北
14:10 14:16 四十八池
14:34 志賀山登山道入口
14:51 渋池
14:55 前山リフト乗り場

2日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:32

8:23 プリンスホテル西館脇駐車場
8:30 登山口
9:36 焼額山
9:55 奥志賀ゴンドラ乗り場

天候

1日目曇り時々晴れ間　2日目曇り時々晴れ間のちガスガスの中へ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

1日目草津CC9:30〜万座ハイウェイ経由〜渋峠〜ほたる温泉11:10
2日目ほたる温泉8:00〜プリンスホテル西館脇駐車場8:20
　　　奥志賀高原ホテル11:15(バス）〜11:27焼額山入口プリンスホテル西館前〜蕎麦屋さん
　　　〜草津CC14:00

*旦那のゴルフに便乗なので、草津CC往復は運んでもらってます。
*志賀草津道路は通行規制されています。http://www.pref.gunma.jp/06/h2800071.html
*焼額山からは紅葉フェスタ開催中運行の奥志賀高原ゴンドラリフトで楽ちん下山。
　ゴンドラの係員の方とお話ししていたら、フェスタ本部の車を呼んでくださることになり、
　フェスタ会場の奥志賀高原バス停前駐車場まで送って頂きました。
　皆様、ありがとうございました！

コース状況／危険箇所等

1日目池めぐりコース　道はきれいに整備されています。
　　　　　　　　　　　懸念していたほどぬかるんでいませんでした。
2日目焼額山　道標は少ないですが、ポール・リボンがあります。

その他周辺情報

ほたる温泉　硯川ホテルhttps://www.suzurikawa-hotel.com/
　　　　　　温泉はにごり湯です。
　　　　　　夕食17:30〜
　　　　　　朝食7:30〜
渋峠　渋峠ホテルhttp://shibutoge.com/
　　　トイレはチップ制です。
信州大学自然教育園http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/education/shiga/shiga/index.html
草津　そば処草庵　群馬県吾妻郡草津町前口　0279-88-1150
　　　味屋ろくもんせん　群馬県吾妻郡草津町前口33-13　0279-88-0380　　　　　

写真

10/6 10:26

これから向かう横手山方面です。
この時は天気が良くてルンルンでしたが…

10/6 10:27

芳ヶ平方面。
火山性のガスが見えます。

10/6 10:57

渋峠で話し合った結果、今回は横手山を見送ります。
横手山ドライブイン脇の駐車場からの笠ヶ岳。
背後には北アルプスの山並み。

10/6 10:58

10/6 10:58

笠ヶ岳、お茶屋さんから1時間で往復できるって。
いつか行きたい。

10/6 10:59

後立山連峰。

10/6 11:03

10/6 11:03

10/6 11:04

10/6 11:22

ここからスタート。

10/6 11:23

この階段を行くと…

10/6 11:27

リフト乗り場からの整備されたこの遊歩道に合流。

10/6 11:26

「お久し振りの香りがする」と思っていたら、いらっしゃいましたシラタマノキ。

10/6 11:31

団体さんです。

10/6 11:32

アカモノさんには、まだお花が残っていました。

10/6 11:41

なだらかになったので振り返ります、横手山。
このころから雲が増えてきてます。

10/6 11:41

10/6 11:42

向かいの熊の湯スキー場のゲレンデ。

10/6 11:42

笠ヶ岳、下から見るとかなりきつそう。

10/6 11:45

前山湿原です。
これも一種の草紅葉かな。

10/6 11:48

午前中の渋池です。

10/6 11:50

渋い紅葉。

10/6 12:06

運命の分かれ道。
左、志賀山に向かうのに最初は下り。

10/6 12:17

黄葉のシラカバの間を進みます。
最初はなだらかだけど、じき、急登が始まります。

10/6 12:21

ゴゼンタチバナ。

10/6 12:23

お名前わからないけど、綺麗な葉っぱ。

10/6 12:32

多種類の苔ベッドの真ん中に「松さん」が生長中。

10/6 12:40

こんな岩を見ながら…

10/6 12:43

「お釜池」を見つけると…

10/6 12:46

志賀山、着きました。
ここで昼食。
隣で休憩中の外人さんペアのひとりはノースリーブで登っていました。（同行者談）

10/6 13:00

目立つ山容なので、何度も撮ってしまいます。

10/6 13:03

曇っているので、かたく閉じてます。

10/6 13:04

こっちが山頂？

10/6 13:07

「鬼の相撲場の池」。
池のまわりを草が囲んで土俵ふう？

10/6 13:14

「志賀の小池」。
丸い池かと思って進んでいくと、奥行きのある池であることが判明。

10/6 13:22

ここから裏志賀山まで再び急登です。

10/6 13:23

癒された、赤い実。

10/6 13:25

なだらかになって…

10/6 13:26

ナナカマドの実を見ながら…

10/6 13:26

裏志賀山に到着。

10/6 13:26

10/6 13:27

「大沼池」を望みます。
この色が見たくて、ここまで上ってきました。
晴れてたら、もっと鮮やかなんだろうな。

10/6 13:30

奥志賀方面から…

10/6 13:30

東へ…

10/6 13:30

ガスガス。

10/6 13:35

下り始めると「四十八池」が見えました。

10/6 13:45

ほとんどは葉が枯れていたけど、これは比較的綺麗に残っていたナナカマド。

10/6 13:46

再びゴゼンタチバナ。

10/6 13:51

この黄葉の一本があるだけで、道はずいぶんと明るく感じられました。

10/6 13:55

下りてきました。

10/6 13:57

10/6 13:57

三連休なのに閑散としていてラッキー。

10/6 14:09

写真では判り辛いけど、棚田のように池が段々になっています。

10/6 14:10

10/6 14:11

裏志賀山を振り返って。

10/6 14:15

10/6 14:16

雲が取れた！

10/6 14:34

一周して来ました。

10/6 14:51

午後の渋池。

10/6 14:59

文明の利器はなるべく利用します。
前山ペアリフトからの熊の湯スキーとホテル群。

10/6 15:01

10/6 15:02

マツムシソウ。

10/6 15:08

「台風はどこまで行ったのかなぁ」的な微妙な雲。
時間に余裕があるので、これから少し観光に。

10/6 15:20

白い湯けむりを上げる「平床大噴泉」。
平成3（1991）年に沸き出したそうな。

10/6 15:18

ここから見ると立派。

10/6 15:16

白樺ロード。

10/6 15:18

クサフジ？

10/6 15:19

ゲンノショウコ。

10/6 15:36

もうちょっと寄り道。
信州大学自然教育園。

10/6 15:37

園内の紅葉。

10/6 15:33

不思議な紅葉。

10/6 15:47

志賀の成り立ちがよくわかりました。

10/7 7:49

2日目の朝、宿の部屋の窓から。
横手山は完全に雲の中。

10/7 8:23

ここに車を止めました。

10/7 8:23

出発です。

10/7 8:30

ここが登山口です。途中リフト脇の道を行きかけてロスタイム少々。

10/7 8:32

じんわり、ず〜っと上ります。

10/7 8:41

控えめなミヤマアキノキリンソウ？

10/7 8:42

シラカバ林になってきました。

10/7 8:43

ゲレンデに出ました。
ポールがあるので道は明瞭です。
上は晴れていますが…

10/7 8:44

下はガス。

10/7 8:45

再び木立の中を往きます。

10/7 8:52

あそこまで行ったら眺望があるかも…ガンバ！

10/7 8:53

シラカバは美しいけど眺望は無し。ガックリ…

10/7 8:54

ゲレンデ右端の道です。

10/7 8:55

ドライフラワー状のヤマハハコ。

10/7 8:56

こぢんまりとしたノコギリソウ。

10/7 8:57

ブタナ？

10/7 8:58

何たらアザミ。

10/7 9:02

10/7 9:11

ゴマナかなぁ…

10/7 9:16

白い木肌と赤い実のコントラストに拍手。

10/7 9:17

ミツバオウレン。
閉じた傘のようになっているのは種子？

10/7 9:30

第一ゴンドラの建物でしょうか。

10/7 9:31

10/7 9:36

ガッスガス！

10/7 9:37

10/7 9:37

こちらの看板、おそらく風に飛ばされぬよう横たえられていましたが、ちょっと起こして記念撮影。

10/7 9:38

このあと元に戻しました。

10/7 9:39

10/7 9:39

左に進んで周回します。

10/7 9:43

合流しました。

10/7 9:45

10/7 9:47

「外周の花冠は5つに裂けて唇状をなし、中央の花冠は4つに裂けて小形」。フムフム。

10/7 9:48

葯がきれいに残っています。

10/7 9:48

花が終わったあとの頭花。
エキノプス（るり玉あざみ）を思い出しました。

10/7 9:53

苔も紅葉。

10/7 9:55

ゴンドラに到着。
今日も文明の利器、使わせていただきます。

10/7 9:56

奥志賀高原ゴンドラリフト、全長1917m、6分。

10/7 9:56

振り返ってもガスガス。

10/7 9:59

最後にもう一枚。

撮影機器：

EX-ZR20 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

DMC-TZ85 Panasonic

感想

mymmama

草津ゴルフに便乗しての第4回目。今回もいつもの友人を誘いおしゃべり三昧。

1日目の行動予定を決めずに現地入り。
横手山山頂ヒュッテの「きのこスープパン」や「ボルシチ」に後ろ髪を引かれたのですが、今回は見送り。奥志賀山からの大沼池の眺望を選びました。
台風一過かな？と少々期待していたのですが、そうは問屋が卸さず。ガスの切れ間からのエメラルドグリーンの確認となりました。
しかし全行程中、シラカバを中心とした素晴らしい紅黄葉に大満足！
魅力的なトレッキングコースがいっぱいの志賀高原、ちょっと遠いですが是非再訪したい場所です。

奥志賀からの帰りはずっとガスの中、万座ハイウェイの途中までライトを点けての運転でしたが、下に着くと晴天でした。
第一希望の「草庵」は「40分待ち」でパス、「ろくもんせん」に流れたのですが、やはり「20分待ち」。三連休の行楽地ではしょうがないですね。

長野原を過ぎてから振り返ると、草津・万座の山の頭だけが雲の中。
最高の天気ではなかったけれど、「32度の東京にいなくて良かった」今回の山行です。

写真提供mさんに感謝

2019年5月追記：文中「シラカバ」と書いたところ、「ダケカンバ」のほうが多いようです。