瑞牆山 カンマンボロンから不動滝

2018年10月08日(月) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 8.4km
• 登り: 1,024m
• 下り: 1,032m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 1:35
• 合計: 6:57

距離 8.4km 登り 1,028m 下り 1,033m

6:41 スタート地点
7:40 7:44 カンマンボロン
9:02 9:21 大ヤスリ岩
9:32 9:33 弘法岩黒森分岐
9:37 10:28 瑞牆山
10:33 10:35 弘法岩黒森分岐
11:40 11:42 不動滝
12:42 12:43 小川山林道終点
12:50 小川山林道芝生広場分岐
13:16 13:31 みずがき山自然公園
13:38 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園手前の路肩駐車場　10数台可
6時半で3台駐車

コース状況／危険箇所等

　大ヤスリ岩までは一般ルートではありません。マークやテープはたくさん有りますが、木の根や岩の急登が連続し、ハードなルートです（私見）。登山者は少ないようで、そこまで誰にも会いませんでした。

その他周辺情報

海ノ口温泉和泉館　５００円。
鄙びた静かな温泉でした。

写真

10/8 6:40

6:30路肩に駐車して、倒れた案内板のところから入山。

10/8 6:43

10mほど進み、右へ。
あとは道なりに直進。

10/8 7:04

右手に沢の水音を聞きながら登りました。

10/8 7:18

岩や立ち木に赤のマークがあります。

10/8 7:21

「カ」はカンマンボロンの略のようで、ここを直登。

10/8 7:25

岩壁に突き当り右に下りました（慎重に）。

10/8 7:37

上を見上げると、庇のような岩。
そこを左手に登ります。ザックを置いて身軽に。

10/8 7:31

狭い岩の隙間を抜けると…。

10/8 7:32

カンマンボロンがありました。
空気が違うように感じました。

10/8 7:57

カンマンボロンからほんの少し下ると、山頂への道です。
紅葉が始まってます。

10/8 7:57

急な木の根道・

10/8 8:21

うんざりするような岩の登りの連続。

10/8 8:39

シャクナゲの林を登りきると、鞍部に出まし。晴れていれば絶景なんでしょうが…。

10/8 8:44

岩の上に紅葉。

10/8 8:58

心細くなるような深い霧です。

10/8 9:05

ようやく大ヤスリ岩の基部にでました。

10/8 9:06

ここは狭くて潜れません。

10/8 9:21

富士見平からのルートに合流。一瞬、ガスが晴れました。

10/8 9:32

山頂手前の鞍部。頂上は右です。

10/8 9:43

今日の山頂も霧。
晴れるのを待ちながらゆっくり食事。久々に珈琲も。

10/8 10:05

大ヤスリ岩。

10/8 10:00

弘法岩。

10/8 10:05

西方の岩山。
しばらく粘りましたが、これが限界でした。

10/8 10:38

不動滝経由で下りました。
滑りやすい濡れたところが多いです。

10/8 11:13

おにぎりのような岩。

10/8 11:39

立派な滝でした。

10/8 11:56

ツツジの紅葉は真っ赤。

10/8 12:22

屏風岩に張り付くクライマーさん。
何も使わず、素手で登ってます！！。
スパイダーマンのようです。

10/8 12:28

下るにしたがって空が明るくなり、道もゆるくなりました。

10/8 12:35

下る途中には、名のある奇岩が沢山ありました。

10/8 12:36

ナナカマドの実。

10/8 12:42

公園内の上の駐車場に到着。

10/8 13:03

ツタの紅葉。

10/8 13:09

トリカブトが目につきました。

10/8 13:18

ラジウム温泉の割引券。
埼玉県北人には遠回りになるので、残念ながら立ち寄れません

10/8 13:37

芝生の広場から道路を歩いてスタート地点に戻りました。

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ソフトシェル グローブ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ 水1.5L バーナー

感想

Cabernet1950

　以前からずっと気になっていた瑞牆山。他の方のレコを羨ましく見ていましたが、連休最後の8日、天気も良さそうなので思い切って出かけました。
　深い山中にある弘法大師ゆかりの遺跡を巡るルートは、歩く人は少ないようで、自分にとってはかなり険しい道でした。マークやテープは沢山在るのですが、概して急斜面のガレ場や岩場のルートが多く、慎重に登りました。放置された倒木も多くありました。
　林立する白い花崗岩と紅葉の取り合わせは、晴れの日には素晴らしい景観なのでしょうが、霧の中でのそれもまた風情があって良かったです。
　次回は天気の良い日に再訪しましょう。その時は一般ルートかな。

コメント

Takizap

お疲れ様でした
お疲れ様でした。9月に大きな台風が２つあったので、カンマンボロンコースは倒木など大変だったのではないかと思います。
ところで、写真20枚目の岩のトンネルの箇所はどこを通られました？？？

Cabernet1950

Re: お疲れ様でした
　レコを見ていただき、有難うございます。
　写真のトンネルは、大ヤスリ岩で一般コースと合流する地点の50mほど手前でしょうか。大ヤスリ岩の基部にたどり着いたところ、踏み跡が沢山あってちょっとウロウロしました。その折に見かけたもので、岩壁に沿って在りました。平たい岩がかぶさり、門のようになっていました。腹ばいになればくぐれそうでしたが止めました。
　今回が初めてでしたが、あいにくの天気で残念でした。しかし、下山してみずがき自然公園から振り返ると、雲が晴れてなんとも美しく印象的でした。いつか再訪したいと思っています。

Takizap

Re[2]: お疲れ様でした
返信ありがとうございます。と言うことは岩のトンネルは大きく右方向へ迂回したということですかね。自分もカンマンボロンコース(道迷いからの偶然みたいなものですが)登ったことあるのですが、この岩のトンネルはくぐれそうもなかったので、よじ登って上を通りました。今考えればなんと無謀なことをしたのかと反省しています(^ ^;
下りも不動滝コースと、色々と参考にさせていただきます。ありがとうございました。

Cabernet1950

Re[3]: お疲れ様でした
　このトンネルを超えて通過したとはすごいですね。私は無理と判断して右側に迂回して、大きな岩の間を通過しました。
　これから季節も好くなりますので、山を楽しみましょう(^^♪。