瑞牆山to金峰山de百名山ダブルヘッダー
- GPS
- 08:50
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,786m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:51
天候 | 山梨県上空は終始快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瑞牆山荘〜富士見平小屋:まったりハイキングコース。時期的に落ち葉でルートが分かりにくい箇所はあるが特に問題無し。 富士見平小屋〜瑞牆山:1か所渡渉有るが水量は少なく飛び石で問題なく渡れる。ルート上の岩が濡れていたせいか、良く滑る。一枚岩を鎖で登る箇所もあるが、とにかく滑るので鎖に頼らないと登れなかった。 瑞牆山山頂直下は岩場登りが続くアスレチックコース。ひたすら直登で岩をよじ登っても良し、よく見渡すと岩場を避けるルートもあるので足を温存しながらジグザグに登っても良し。自由度が高く面白いコース。 瑞牆山〜八丁平〜大日岩:八丁平まではあまり人通りの無い傾斜の緩やかな静かなトラバースコースで冬の森林浴を楽しめる。沢沿いは道幅が狭く、滑落には要注意。八丁平〜大日岩は急登有り、シャクナゲの藪有りで初心者にはおススメできない。大日岩を乗り越えるコース取りになっており、岩の白ペンキを当てにして進むと大日岩分岐に降りれる。 大日岩〜金峰山:道幅は広くメインストリートらしさを感じるが、砂払いの頭までは整備が追い付いていない感じで結構荒れた尾根道。 砂払の頭から先は森林限界を超えた絶景稜線ルート。大きな岩の岩場が続き、鎖場も有るが目の前の五丈石を目指して割と滑りにくい岩を乗り越えていく。 |
その他周辺情報 | みずがき山荘はなぜか営業していなかった。事前リサーチでは特に休業情報は無かったが? |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ダウンジャケット薄手
ズボン
冬用手袋
防寒テムレス
靴下
雨具
日よけ帽子
防寒帽子
ネックウォーマー
靴
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水
笛
ファーストエイドキット
エマージェンシーシート
コンパス
ナイフ
保険証
携帯
モバイルバッテリー
タオル
カメラ
ヘッドライト
予備電池
バーナー
鍋
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感想
待ちに待った久々の休みと晴れ予報。記録的な暖冬でいまだに雪が無い高山が多いが今日から寒波が入ってくるので北アルプスや長野方面は雪予報。
まだスタッドレスに履き替えていないので、記録的な暖冬でいまだに雪が無い金峰山へ。
どうせならお隣の瑞牆山もセットにして、百名山のダブルヘッダーを決行!
金峰山は4年前に大弛峠から楽々ルートで行ったことがあるけど、山頂からの絶景は素晴らしく、印象的でぜひまた登ってみたいと思っていた。その時はまだまだひよっこだったので山頂から東に延びる気持ち良さそうな稜線と、そこを登ってくる登山者たちを羨望のまなざしで眺めたのが懐かしい。
時期的に日が短いので早めにスタートすべきだが、瑞牆山は割とコースタイムが短いし、何より寒いので明るくなるのを待って少し遅めの6時半スタートで冬枯れで樹林帯でも明るい登山道を満喫する。
サクサク登頂したアスレチック感満点の瑞牆山では富士山も良く見えて最高の景色を楽しむも、風がやや強くとにかく寒い。
昼までには金峰山に登らないと日の入りが早い時期は下手するとヘッデン下山になりかねないので、さっさとダブルヘッダー2試合目の金峰山へ向かう。
八丁平までの森林浴コースは人気が無く、静寂の冬の森を満喫。砂払いの頭から先の絶景稜線コースは風が寒いが快晴の稜線歩きを楽しめた。
たどり着いた金峰山は4年前と変わらず、甲府盆地を見下ろす最高の眺めだったが富士山は残念ながら雲隠れしてしまった。五丈石の影で風を避けながら気温0℃のカップラーメンを堪能して富士山を出待ちするも結局出てこず、諦めて下山の途について、今年の山目標の一つだった瑞牆山、金峰山ダブルヘッダーは時期的に年内はもう諦めていたが、予想外の暖冬で無事に達成することが出来、大満足の山行となった。
P.S.下山後のみずがき山荘はなぜか閉まっており、金峰山バッジを買いそびれてしまったので、またそのうちに上りに来よう
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