記録ID: 1608905
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無雪期ピークハント/縦走
石鎚山
石鎚山、瓶ヶ森から東之川
2018年10月07日(日) ~
2018年10月08日(月)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:35
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 1,744m
- 下り
- 2,586m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:01
距離 9.0km
登り 959m
下り 727m
15:05
宿泊地
2日目
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 8:33
距離 16.2km
登り 779m
下り 1,842m
天候 | 10/7 雨のち曇り、10/8 霧のち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
土小屋までは一般コース、よさこい峠まで林道、そこからの登山道は瓶ヶ駐車場まで所々笹やぶ(朝、霧、雨だと濡れます)、瓶ヶ森〜東之川は概ね踏み跡明瞭、テープあり、東之川林道は通行止め標示あり、道路も途中破損(路肩の穴から川が覗ける) |
その他周辺情報 | 国民宿舎石槌に宿泊、弁当も作ってくれる |
写真
感想
四国の名峰、石鎚へ。往路、台風余波で鳴門大橋不通で瀬戸大橋へ迂回を強いられる。ロープウェイ成就駅から雨の中山頂へ。石鎚の鎖場はなかなかシビア。試しの鎖はよじ登ると下りも鎖だった。濡れた岩を腕力で登ると最後の三の鎖では息が切れる。山頂から時々霧の中から天狗岳がチラチラ。東稜縦走をもくろみ南尖峰まで行く。ここだけ霧が晴れ、紅葉と断崖の絶景でした。垂直の崖でビビッて引き返す。ここは登りにすればよかったなあ。土小屋の国民宿舎石鎚でゆったり過ごし、翌朝は早出で瓶ヶ森へ。白石ロッジの方にとても丁寧にルートを教えていただく。霧の中、瓶ヶ森へ林道と登山道を進む。猿がちょこちょこ姿を現すが、熊には会いたくない。子持権現の巨大な岩が霧の中から現れる。瓶ケ森駐車場あたりから霧が晴れ始め、男山で粘っていると女山・瓶ヶ森が姿を見せた。女山に行きしばらくすると石鎚が頂上部だけ雲上に現れた。南尖峰の断崖絶壁が際立つ。晴れて青空と笹原に赤い羊が映える。いいですね四国の山は。ルートのアドバイスのお陰もあり無事東之川に着地、西之川へ。瓶ヶ森で晴れてよかったが、いつか快晴の石鎚山頂から海を眺めてみたい。
試しの鎖だけチャレンジして後の鎖は全部パスして迂回しました。天狗岳もパス!
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