前日の22時過ぎに富山を出発し、翌日未明3時頃に鴨沢バス停に併設された鴨沢登山口に到着しました。
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10/7 2:54
前日の22時過ぎに富山を出発し、翌日未明3時頃に鴨沢バス停に併設された鴨沢登山口に到着しました。
さらに車で細い林道を数分登ると村営駐車場に到着です。 まだまだ駐車場には余裕があります。
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10/7 3:15
さらに車で細い林道を数分登ると村営駐車場に到着です。 まだまだ駐車場には余裕があります。
未明の空にオリオンが昇ってきていました。
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10/7 3:16
未明の空にオリオンが昇ってきていました。
しばし仮眠をとっていると夜が明けてきました。
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10/7 5:34
しばし仮眠をとっていると夜が明けてきました。
支度を整えて出発したのですが、イマイチ進む方向が分かりません。 他の方が車で登って来た林道(舗装路)を進んで行くので、それに従う事にしました。
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10/7 6:00
支度を整えて出発したのですが、イマイチ進む方向が分かりません。 他の方が車で登って来た林道(舗装路)を進んで行くので、それに従う事にしました。
少し行くと、良く写真で見かける立派な案内板に到着です。
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10/7 6:08
少し行くと、良く写真で見かける立派な案内板に到着です。
案内板に描かれた「ダンシング・ツリー」に出会えることを楽しみにしながら、登山道に入ります。
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10/7 6:08
案内板に描かれた「ダンシング・ツリー」に出会えることを楽しみにしながら、登山道に入ります。
登山道に気持ちの良い朝日が射しこんでいます。
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10/7 6:30
登山道に気持ちの良い朝日が射しこんでいます。
暫くは傾斜のユルい、歩き易い道を行きます。
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10/7 6:48
暫くは傾斜のユルい、歩き易い道を行きます。
木の根道。
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10/7 7:10
木の根道。
所々で、昔の人の生活の痕跡が見られます。
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10/7 7:14
所々で、昔の人の生活の痕跡が見られます。
今日は比較的空気が澄んでいます。
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10/7 7:16
今日は比較的空気が澄んでいます。
普通の方なら登山口から1時間半ほどのところでしょうか、杉林の中で滾々と水が湧いている所があります。
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10/7 7:41
普通の方なら登山口から1時間半ほどのところでしょうか、杉林の中で滾々と水が湧いている所があります。
左側の明るい広葉樹林に対して右側の針葉樹林は太陽の光を透過させません。
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10/7 7:59
左側の明るい広葉樹林に対して右側の針葉樹林は太陽の光を透過させません。
トリック写真と見まごうばかりに斜めに立つ巨木。
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10/7 8:21
トリック写真と見まごうばかりに斜めに立つ巨木。
黒柴ワンコが下山してきました。
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10/7 8:32
黒柴ワンコが下山してきました。
お待ちかねの富士山が樹間越しに見え隠れし始めました。
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10/7 9:04
お待ちかねの富士山が樹間越しに見え隠れし始めました。
山の上の辺りは紅葉が盛りの様です。
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10/7 9:07
山の上の辺りは紅葉が盛りの様です。
七ツ石小屋に到着しました。 登山口から本日の宿営地である奥多摩小屋の間での行程で、一番しんどかったのはこの小屋への登りでした。
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10/7 9:26
七ツ石小屋に到着しました。 登山口から本日の宿営地である奥多摩小屋の間での行程で、一番しんどかったのはこの小屋への登りでした。
小屋の広場からはスッキリとした富士山が望めます。
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10/7 9:29
小屋の広場からはスッキリとした富士山が望めます。
そして、良く辺りを観察すると、なんと、「雲取山」の山頂標識がありました。 もしも、ここで山頂を断念しても山頂記念写真は撮影可能のようです。
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10/7 9:30
そして、良く辺りを観察すると、なんと、「雲取山」の山頂標識がありました。 もしも、ここで山頂を断念しても山頂記念写真は撮影可能のようです。
無人販売を示す表示。 こんな販売方法が可能な日本に、誇りを感じます。
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10/7 9:41
無人販売を示す表示。 こんな販売方法が可能な日本に、誇りを感じます。
呼び鈴はけっこう、おシャレです。
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10/7 9:42
呼び鈴はけっこう、おシャレです。
小屋の中には七ツ石神社の狛犬代行犬がおりました。
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10/7 9:43
小屋の中には七ツ石神社の狛犬代行犬がおりました。
小屋から先は傾斜も緩み、視界も利き始めました。
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10/7 9:59
小屋から先は傾斜も緩み、視界も利き始めました。
秋晴れですね。
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10/7 10:01
秋晴れですね。
まだ、紅葉した木々は少ないようでした。
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10/7 10:16
まだ、紅葉した木々は少ないようでした。
木の子 その1
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10/7 10:21
木の子 その1
今回の山行の一番の難所です。 倒木の根が完全に登山道を塞いでおり、根をつかみながら谷側を交わす必要があります。 さらに、通過する際は、頭の上から土が降りそそいできます。(+_+)
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10/7 10:23
今回の山行の一番の難所です。 倒木の根が完全に登山道を塞いでおり、根をつかみながら谷側を交わす必要があります。 さらに、通過する際は、頭の上から土が降りそそいできます。(+_+)
ブナ坂は地名と異なり、広く平らな地形で、多くの登山者が休憩に利用していました。
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10/7 10:28
ブナ坂は地名と異なり、広く平らな地形で、多くの登山者が休憩に利用していました。
マルハダケブキの実
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10/7 10:32
マルハダケブキの実
名物の防火帯の道に出てきました。
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10/7 10:37
名物の防火帯の道に出てきました。
ここからも良く、富士山が眺められます。
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10/7 10:38
ここからも良く、富士山が眺められます。
富士山、唐松添え。
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10/7 10:38
富士山、唐松添え。
この段階では天気が良く、暑いくらいでした。
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10/7 10:40
この段階では天気が良く、暑いくらいでした。
登山口の看板にも描かれていた、「ダンシング・ツリー」と初めての対面です。
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10/7 10:47
登山口の看板にも描かれていた、「ダンシング・ツリー」と初めての対面です。
たしかに踊っているかのようです。
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10/7 10:48
たしかに踊っているかのようです。
本日の宿営地「奥多摩小屋」のテン場に到着しました。
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10/7 11:25
本日の宿営地「奥多摩小屋」のテン場に到着しました。
年季が入った小屋なので、モノクロで仕上げたら、とても味わい深くなりました。
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10/7 11:25
年季が入った小屋なので、モノクロで仕上げたら、とても味わい深くなりました。
そして、この小屋も寄る年波には勝てず、今年度で小屋は閉鎖され、テン場もトイレも使用不可となるそうです。
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10/7 11:25
そして、この小屋も寄る年波には勝てず、今年度で小屋は閉鎖され、テン場もトイレも使用不可となるそうです。
正午過ぎにテントの設営を終えました。 そして遅い昼食を山頂の先の雲取山荘で頂くために、巻き道を使用して向かう事にしました。
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10/7 12:12
正午過ぎにテントの設営を終えました。 そして遅い昼食を山頂の先の雲取山荘で頂くために、巻き道を使用して向かう事にしました。
途中で日当たりの良い場所で木の子を見つけました。
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10/7 12:26
途中で日当たりの良い場所で木の子を見つけました。
巻き道に入る前に青空をバックにした山頂部が見えました。
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10/7 12:52
巻き道に入る前に青空をバックにした山頂部が見えました。
巻き道への入り口を示す標識。 ここから巻き道へ進みます。
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10/7 12:54
巻き道への入り口を示す標識。 ここから巻き道へ進みます。
初めのうちは道も広かったのですが、すぐに足元が見えないくらいの笹藪になってしまいました。 辺りは薄暗く、すこしヤバイ雰囲気です。
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10/7 13:08
初めのうちは道も広かったのですが、すぐに足元が見えないくらいの笹藪になってしまいました。 辺りは薄暗く、すこしヤバイ雰囲気です。
それでも、途中ではコケの見事な群落が見られて少し、癒されます。
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10/7 13:13
それでも、途中ではコケの見事な群落が見られて少し、癒されます。
シダ三兄弟。
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10/7 13:16
シダ三兄弟。
コケも紅葉するのでしょうか?
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10/7 13:17
コケも紅葉するのでしょうか?
引くとこんなカンジです。
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10/7 13:18
引くとこんなカンジです。
苔むす倒木。
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10/7 13:19
苔むす倒木。
良く見ると、真ん中の木の子がこちらを見つめています。
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10/7 13:26
良く見ると、真ん中の木の子がこちらを見つめています。
コケ好きの方は巻き道利用もアリかと思います。
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10/7 13:30
コケ好きの方は巻き道利用もアリかと思います。
ようやく雲取山荘に到着しましたが、軽食のサービスは無いそうです。
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10/7 13:37
ようやく雲取山荘に到着しましたが、軽食のサービスは無いそうです。
唯一、カップラーメンの提供はありますが、選ぶ事はできません。
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10/7 13:42
唯一、カップラーメンの提供はありますが、選ぶ事はできません。
さて、小腹を満たしたので今度は山頂経由してテン場へ戻ります。
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10/7 14:10
さて、小腹を満たしたので今度は山頂経由してテン場へ戻ります。
あの稜線に出ると…
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10/7 14:35
あの稜線に出ると…
そこは山頂でした。
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10/7 14:39
そこは山頂でした。
しかし、山頂に上がったころには青空は空は無くなっており、視界も利かない状態でした。
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10/7 14:45
しかし、山頂に上がったころには青空は空は無くなっており、視界も利かない状態でした。
登頂の証拠写真も撮ったので下山を始めます。 この時はこのガスも午後に有りがちの一過性のもので、夜半には大気が安定して満天の星空が見られると思っていました。
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10/7 14:49
登頂の証拠写真も撮ったので下山を始めます。 この時はこのガスも午後に有りがちの一過性のもので、夜半には大気が安定して満天の星空が見られると思っていました。
アサギマダラのオス
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10/7 15:06
アサギマダラのオス
山頂よりも少し下の方がガスってました。
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10/7 15:18
山頂よりも少し下の方がガスってました。
テン場に戻ると私のテントを先頭に、誰かが指示したかのように整然とテントの列ができていました。
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10/7 15:32
テン場に戻ると私のテントを先頭に、誰かが指示したかのように整然とテントの列ができていました。
一夜明けました。 昨夜は満天の星空どころか、夜半から雨が降り出して一時はかなり強めに降っていました。
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10/8 5:27
一夜明けました。 昨夜は満天の星空どころか、夜半から雨が降り出して一時はかなり強めに降っていました。
5時半くらいになるとようやく霧雨程度となったので、とりあえずトイレに向かいます。
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10/8 5:28
5時半くらいになるとようやく霧雨程度となったので、とりあえずトイレに向かいます。
まだ薄暗いので、テントの灯りが幻想的に見えます。
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10/8 5:30
まだ薄暗いので、テントの灯りが幻想的に見えます。
7時頃、雨がほぼやんだので下山を開始します。 濡れたテント撤収は初めてで、少し厄介でした。
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10/8 7:02
7時頃、雨がほぼやんだので下山を開始します。 濡れたテント撤収は初めてで、少し厄介でした。
ダンシング・ツリーにさしかかたところで女性のソロ山行の方に後姿のモデルをお願いしたのをきっかけに、一緒に下山する事になりました。
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10/8 7:14
ダンシング・ツリーにさしかかたところで女性のソロ山行の方に後姿のモデルをお願いしたのをきっかけに、一緒に下山する事になりました。
今日は眺望が無いので…
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10/8 7:41
今日は眺望が無いので…
終始、地衣類やシダ類の被写体を探します。
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10/8 7:42
終始、地衣類やシダ類の被写体を探します。
七ツ石小屋手前の水場に到着です。 ここで道は二手に分かれるのですが、我々は小屋に続く水平道ではなく、誤って石尾尾根方向へ進んでしまいました。
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10/8 7:47
七ツ石小屋手前の水場に到着です。 ここで道は二手に分かれるのですが、我々は小屋に続く水平道ではなく、誤って石尾尾根方向へ進んでしまいました。
ん〜? 昨日、こんな橋を渡ったかな〜? 結局、水場から10分ほど進んだところで、いよいよおかしいと思い、GPSを確認して誤りに気づきました (-_-;)
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10/8 7:53
ん〜? 昨日、こんな橋を渡ったかな〜? 結局、水場から10分ほど進んだところで、いよいよおかしいと思い、GPSを確認して誤りに気づきました (-_-;)
やはり、ソロ山行だと慎重に行動するのですが、にわかペア山行となるとお互いで油断と依存が生まれてしまい、こんな事になるのですね。 二人とも反省しながら20分のロスで小屋に到着です。
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10/8 8:11
やはり、ソロ山行だと慎重に行動するのですが、にわかペア山行となるとお互いで油断と依存が生まれてしまい、こんな事になるのですね。 二人とも反省しながら20分のロスで小屋に到着です。
相変わらず、天候は悪いまま…
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10/8 8:12
相変わらず、天候は悪いまま…
長く、ユルく、単調な登山道を進みます。
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10/8 9:07
長く、ユルく、単調な登山道を進みます。
見頃は今度の週末でしょうか?
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10/8 9:21
見頃は今度の週末でしょうか?
薄暗い植林された針葉樹林ですが、手入れは行き届いているようです。
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10/8 9:26
薄暗い植林された針葉樹林ですが、手入れは行き届いているようです。
10時頃、無事に下山しました。 彼女はバスで入山したので駐車場でお別れです。 また、どこかのヤマでお会いしましょう (^.^)/~~~
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10/8 9:59
10時頃、無事に下山しました。 彼女はバスで入山したので駐車場でお別れです。 また、どこかのヤマでお会いしましょう (^.^)/~~~
さて、小雨も降って来たし富山に戻るかぁ〜。と、この時点では思っていたのですが、この後なぜが大菩薩嶺への登山を敢行する事になるのでした (゜д゜)!
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10/8 10:04
さて、小雨も降って来たし富山に戻るかぁ〜。と、この時点では思っていたのですが、この後なぜが大菩薩嶺への登山を敢行する事になるのでした (゜д゜)!
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