越後駒ヶ岳トレッキング(枝折峠in/out)
- GPS
- 07:19
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,301m
- 下り
- 1,284m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※前夜20時時点では駐車場はかなり空きがありましたが、当日朝5時時点では満車で路駐多数… |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所や迷いポイントは特になし |
その他周辺情報 | 下山後、小出市のホテル湯元(大湯温泉)にて、日帰り温泉! |
写真
感想
10/5(金)に伊豆半島某所で人間ドックを終え、熱海駅前でレンタカーを調達。本当は3連休を白山→恵那山→御嶽山と巡る予定でしたが、翌日(10/6)、台風が西日本を直撃するため、白山を断念!ということで、まだ台風影響のない東日本の越後駒ヶ岳へ向かう決断をし、金曜昼前より、熱海より一路中越を目指してロングドライブ開始!
越後湯沢ICで下り、17時半過ぎ、南魚沼市で「釜めし」という看板が目に入ったので、そこでサクサクのとんかつ定食を頂く。釜に入った白米は南魚沼郡塩沢産のコシヒカリらしく、おいしかったです!
前夜20時に枝折峠駐車場に到着時は空きが一杯ありましたが、紅葉シーズンの快晴予報につき、当日朝5時の時点では駐車場は満車で路注だらけ。星空もキレイで、絶景が約束された山に、朝5時より登りだします!
登り始めてすぐに左手には二百名山・荒沢岳が見え始めます。30分程で明神峠を越え、稜線に出ると、夜明け前の越後駒ヶ岳や中ノ岳も見え始めます。ご来光は荒沢岳の左からで、越後駒ヶ岳のモルゲンロートに感動!その後、道行山、小倉山と小ピークで見るたびごとに越後駒ヶ岳が大きくなっていきます。
前駒(何の標識もない…)を過ぎるとガレ場となり、岩登りが続きますが、三点支持を着実に行えば、これといった危険箇所もありません。避難小屋のアンテナは前駒過ぎた辺りから見えますが、小屋自体は小屋の前に来るまで見えません!自分は帰りに寄りましたが、小屋から数分下った所にある沢水は、キンキンに冷えてて、おいしいです!
小屋から山頂までは15分ほど。山頂碑は小屋過ぎた辺りからも見えます。中ノ岳分岐(T字路)まで来ると、この日初めて八海山も見え、まさに越後三山全部が見渡せます!
途中たくさん追い抜いたので、山頂到着時誰もおらず、雲ひとつ無い、百名山ラウンドビューを独り占め!最高の感動は、佐渡ヶ島(金北山)まで見渡せたこと、ですね♪具体的には、先月登った飯豊連峰や火打、妙高、高妻、そして北アルプス後立山連峰、日光連山など、これでもか!という位の百名山が見えました。眼前に迫るギザギザの八海山は迫力満点で、いつか中ノ岳とセットで縦走したいと改めて決意!
帰りは登り同様、紅葉街道を抜け、右手に荒沢岳が見え続ける絶景を土産に下山。心残りを1つ挙げると、百草ノ池なるポイントで、全く池が見えない(探せない)のが残念でした。
翌日は、本当は会津駒ヶ岳を予定していましたが、台風が西日本→東日本に移動し始めており、明日の会津駒は曇りで強風予報だったので、前日熱海から遥々中越まで来たのに、台風と逆行するように、今から西日本は岐阜県・恵那山を目指すことに!越後駒の下山が正午頃と早かったのも、無謀に背中を押しましたね(笑)!
下山後、大湯温泉(ホテル湯元)でゆっくりし、facebookへ山行upし、気づいたら15時半(汗)。その後、新潟県の十日町、津南町、長野県の野沢温泉町、飯山市、長野市等を経て、7時間のドライブの果て、24時過ぎに岐阜県の恵那山へ。 《続く》
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