奈良倉山・鶴寝山（自：山梨県道18号のY字路、至：小菅の湯）

2010年07月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,020m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:03

8:35 県道18号のY字路
9:08 9:19 鶴峠
10:28 10:41 奈良倉山
11:19 11:27 松姫峠
11:46 11:50 鶴寝山
12:46 13:09 大ダワ(棚倉)
13:47 モロクボ平
14:38 小菅の湯
14:38 ゴール地点

天候

晴後曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】JR青梅線 奥多摩駅改札口前に7：20集合
　　　　西東京バス 奥多摩駅7：25→田元橋8：08
　　　　小菅村営バス 田元橋8：19→吉野8：35
【帰路】小菅村営バス 小菅の湯17：18→金風呂17：35頃
　　　　西東京バス 金風呂17：40頃→奥多摩駅18：18
　　　　JR青梅線 奥多摩18：35頃→青梅乗継→拝島19：35頃
　　　＊車中で解散　　
　　　＊当時の簡単な記録を元に2019年3月に記載のため一部時刻は不詳

コース状況／危険箇所等

この季節、JR中央本線の上野原駅から鶴峠に向かう富士急山梨バスのハイキングは運休のため、奥多摩駅からバスを乗り継いで小菅村営バスに乗り、山梨県道18号のY字路で途中下車させて貰い、そこから曲りくねった山梨県道18号を標高差210m、沿面距離2.4kmを約35分歩いて鶴峠に。特に危険個所はありませんでしたが、巨樹のみちえお辿って大マテイ山を目指したのですが、大マテイ山への入口を見落とし、大ダワまで来て引き返す気力もなく断念しました。大マテイ山への道が分かり易い日向のみちを辿れば良かったと後悔です。

その他周辺情報

多摩源流温泉・小菅の湯で入浴＆反省会後に帰路に就きました。

写真

正規バス停ではない所で降ろしてくれた村営バスを背景に友人2人

急勾配の山梨県道18号を汗だくになって歩くこと約30分、鶴峠に到着

鶴峠の登山口を少し上がった木陰で休んで登山開始

7/31 9:28

ここは寄り道せずに左の道に

7/31 9:45

鶴峠から約25分、奈良倉山への案内板を見て一安心

7/31 10:28

鶴峠から約1時間10分、奈良倉山に到着　視界は悪いが暫し休憩

登頂記念撮影

7/31 10:48

奈良倉山から10分弱、佐野峠と松姫峠を結ぶ林道に出る

7/31 10:57

林道を歩くこと約10分、林道と着かず離れず松姫峠まで続く巻き道に入る

7/31 11:18

奈良倉山から約40分、駐車場、トイレもある松姫峠に

7/31 11:20

トイレ右横にある牛ノ寝・大菩薩峠登山口に入る

7/31 11:27

登山口を少し上った所で暫し休憩

7/31 11:46

松姫峠から約20分、鶴寝山にて小休止

7/31 11:58

”日向のみち"と"巨樹のみち"の分岐で"巨樹のみち"を辿ることに

7/31 12:42

大マテイ山への入口を探すも分からず

7/31 12:42

いつの間にか下り坂に

7/31 13:02

鶴寝山から約55分、大ダワに着いてしまった　倒木に腰掛けて昼食タイム

大ダワにて3人揃ってオートシャッター

7/31 13:09

棚倉小屋の廃屋横を通って下山開始

7/31 13:47

大ダワから約40分、モロクボ平で右斜め前方、小菅の湯方向に

7/31 13:59

曇り気味の空からいつの間にか小雨が降出したのでリュックにカバー装着ため小休止　少しすると雨は止む

瀬音の森と呼ばれている一帯で倒木が酷く、迂回路を取らざるを得ない処が1箇所あった

7/31 14:20

バンガローのようなものが見えて来た

7/31 14:21

"瀬音の森 山小屋"と貼紙にある

7/31 14:31

大ダワから約1時間20分、山沢川下流に架かる登山道入口の小橋に辿り着く

小橋の畔で汚れを落す友人達

7/31 14:35

舗装道に従って歩き、途中、ショートカットして畑中を通る

7/31 14:36

舗装道に出て舟木民宿の横を通り最終目標の小菅の湯に向かう

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

kochan-ike

山歩き後は日帰り温泉に入って反省会ができ、未だ行ったことがない場所ということで、牛ノ寝通りと呼ばれる尾根上にある山々を山梨県の鶴峠から辿り、大ダワから下って小菅の湯に至るコースを歩くことにしました。8月は上野原駅から鶴峠への富士急山梨バスがないので、奥多摩駅から西東京バスで小菅村の田元橋バス停で下車、そこから村営バスに乗り鶴峠に近い所で下車することに。村営バスに乗るときに「何処まで」と運転手さんに聞かれて「吉野まで」って言ったお蔭か、正規バス停ではなくY字路まで乗せて頂いたので、酷暑の中、数百m歩かずに助かりましたが、それでもY字路から鶴峠まで標高差210m、沿面距離2.4kmの曲りくねった県道を歩くことになり、鶴峠に着いた時には全員、汗だくになりました。奈良倉山、鶴寝山、松姫峠と順調に辿って行けたのですが、巨樹のみちを辿ったのが間違いで大マテイ山への入口を見落として大ダワに、戻って入口を探す気力もなく大ダワで昼食後、小菅の湯に下山しました。山頂でも眺望もなく、途中、小雨にも降られましたが、温泉に浸かり反省会をして人心地をついてまぁ良しとしました。