硫黄岳 美濃戸口から

2012年01月09日(月) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,307m
• 下り: 1,308m

コースタイム

6:20美濃戸口-7:10美濃戸-8:50赤岳鉱泉9:20-10:50赤岩の頭-11:25硫黄岳-11:40赤岩の頭-12:20赤岳鉱泉12:40-13:40美濃戸-14:10美濃戸口

(車　3:20自宅発-5:50美濃戸口着)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸までの道路にも積雪あります。スタッドレスで行きました。
美濃戸口の八ヶ岳山荘駐車場利用(￥500/1日)。
下山後は八ヶ岳山荘で入浴しました(これも￥500)

コース状況／危険箇所等

全体的にさらさらの粉雪が積もっていましたが、登山道は踏みしめられてて歩きやすいです。

赤岩の頭は以前、大きい雪崩のあった箇所です。

赤岩の頭〜硫黄岳は強風でトレース消える事もあるようです。

写真

1/9 6:18

美濃戸までは歩きます

1/9 6:47

午後は融けてる箇所もありました

1/9 7:02

美濃戸にも結構車止まってました

1/9 8:10

北沢コース

1/9 8:14

残念な天気

1/9 8:51

赤岳鉱泉はかなりの賑わいです。ここからアイゼンとピッケルで登ります

1/9 10:52

赤岩の頭

1/9 10:55

赤岩の頭から硫黄岳方面。

1/9 11:24

気温-10℃。強風も凄かったです。山頂わずかな間貸切。しかし、こんな日でもかなりの登山者が登ってました

1/9 11:43

下山時に赤岩の頭直下。

1/9 19:52

赤岳鉱泉のアイスキャンディー、初めて見ました。賑わってました

1/9 13:37

美濃戸のやまのこ荘では青空

1/9 15:02

帰路についたらバックミラーに現れたので車から降りて撮影。八ヶ岳はいいですね。また来ます、遠いけど

撮影機器：

COOLPIX S8 NIKON

感想

jimson

褒められたものではありませんが、僕は雪崩の起きやすい雪質など全くわかりません。
硫黄岳を計画しましたが、以前、赤岩の頭で大規模雪崩が発生して亡くなった方も出たというのを聞いていたので、結構びびっていました。
とにかく行ってみて、鉱泉の方や登山者の方に雪の状態などを聞いてみようと思って行ってみました。
祝日というのもあって赤岳鉱泉はかなりの賑わいでした。
硫黄岳から降りてくる方もかなりいました。皆さん、こんなコンディションでも凄いです。
そんな方々に雪質などを聞きながら、なんとか登頂出来ました。

今日は稜線に出てからもトレースもなんとか目をこらせば見えました。帰りに消えてるかも知れないので、一生懸命覚えながら登りましたが・・・。

山頂手前のトラバースが要注意とヤマレコで調べていましたが、右と左まわりの踏み跡ありました。僕はどちらも左でいきました。ピッケルが役立ちました。
ピッケルを使える山行になって良かったです。

やはり雪山は独学では限界があると感じています(結構前からだけど)。来年までにお金を貯めて、ガイドさんの冬山講習を受けたいと思います