伯耆大山トレッキング(夏山登山口in/out)
- GPS
- 02:59
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 970m
- 下り
- 969m
コースタイム
- 山行
- 2:46
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:58
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜8合目まで、途切れることなく延々と(石、木、土で作られた)階段。8合目〜山頂までは基本木道。ある意味整備が行き届いていて危険箇所はないが、膝には優しくない山道ですね。こんな終始階段ベースの百名山は74座目にして初めて・・・。 |
その他周辺情報 | 当初計画では、下山は6合目下で、行者登山道に折れ、豪円湯院で日帰り入浴予定だったが、豪円湯院は10時始業で、下山が早すぎた(8:30には下山)ため、下山直後の入浴は断念。 結局、鳥取砂丘観光し、髪の毛が砂交じりになったので、先に入浴しなくてよかった。最終的に、夕方、米子・皆生温泉(ホテルウェルネス ほうき路)に浸かりました♪ |
写真
感想
木金と山口県出張が入り、金曜の終業後、山口から一路米子まで鉄路で移動。米子駅まで到着し、大山が開山1,300年と知る。
レンタカーを借り、大山の麓までドライブ。30分程度で着いてしまう距離感。駅前出発が19時を回っており、麓まで来るとお店がことごとく閉まっており、夕飯難民となりかけるも、20時前、何とか終業間際の宿屋で大山鶏を使った親子丼を注文でき、翌日の活力をチャージできました♪。
1週間前から前夜まで、有料天気予報を何度チェックしても、大山山頂は一度もブレることなく終日曇り。一度足りとも晴や雨マークがつかず、1週間ずっと曇り予報でした。
で、予報通り、ずっと曇り。朝6時前は日本海を見渡せる程度の曇りでしたが、日の出があったはずの6時を越え、7合目過ぎから何も見えなくなり、山頂眺望もゼロ。天気がよいと、眼下の日本海はもちろん、四国の石鎚山とか見えるらしいのですが、残念!
いわゆるトレイル(自然道)とか一切なく、ずっと階段を登り下りする、他にない独特な山道で、景色もほぼないので、正直単調でつまらない道中でしたね。夏山登山口ピストンで3時間かからない省エネハイクで、8時半には下山。これから登るハイカーが多数いる中、そそくさと駐車場を後にし、一路60km離れた鳥取砂丘へ。
結果、鳥取砂丘では晴天に恵まれ、大山では肌着込みで3枚も着込んだのに、砂丘では半袖1枚でちょうどよい陽気!今日に限っては、晴れ男っぷりは、山ではなく、砂漠で発揮しました(苦笑)。
鳥取砂丘を見た第一声は「ここ、日本?」って感じで、本当にエジプトにいるようでした(エジプトへ行ったことはありませんがw)。砂丘の凹凸だけで圧巻なのに、奥には日本海、砂丘手前には涸れない泉・・・といった景観に感激。感激と言えば、砂丘だけでなく、砂の博物館のサンドアート(砂の彫刻)も言葉を失うくらい、ビックリしました。どうして、砂であんな精緻に彫刻できるのか?なぜ崩れないのか?謎なままです。
砂丘で髪の毛が砂交じりになったので、大山から下山後にすぐ入浴せず、結果的によかったです。再び60km先の米子まで戻り、有名な皆生(かいけ)温泉でくつろぎました。しょっぱい味の酸性湯で、いい湯でした。
肝心の大山は、濃霧のためイマイチでしたが、鳥取砂丘&砂の博物館は、本当によかった!感動した!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する