土山峠から大山三峰をへて大山へ
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- GPS
- 06:25
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,358m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:蓑毛バス停から秦野駅行き神奈川中央バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
土山峠バス停に、登山ポストとヤマヒルスプレーあり。 不動尻分岐から唐沢峠までは破線ルートですが、踏み跡あり、迷いやすい個所にはロープが張ってあり、迷わず行けました。 |
写真
感想
丹沢の地図を見て、焼山-蛭ヶ岳-丹沢山ルート、宮ケ瀬-丹沢山ルートを踏破できたのを見て、もう1つのラインが見えてきました。土山峠から大山に至るルートです。体力が残っていれば、大倉まで歩きたいと思ってスタートしました。
この時期、公共交通機関での朝の移動は身体が冷えますね、初めはゆっくり歩きます。振り返ると、ところどころ宮ケ瀬湖がきれいに見えます。そして、辺室山。なだらかなピークです。まだ1時間たっていなかったので、休憩もそこそこにして物見峠に向かいます。
地図と風景を見比べていると、どうやら右手に鍋嵐という登山路がついていない山が見えます。そして、鍋嵐分岐?で休憩。鍋嵐に行けそうな路には、こちらは登山道ではありません、という表示がありました。でも、逆にそそられてしまいますね。ここでカメラが凍結。いま使っているコンデジ、0℃近くでズームを効かせすぎるとレンズが動かなくなるんです。帽子でくるんでリュックにぽい。ここから少し行くと物見峠に到着。なんとかカメラも復活です。
ここから先(大山)三峰への道は「険しいので初心者は無理しないように」という主旨の警告が立っています。結構緊張して向かったのですが、実際には、多くのところは鎖なくてもなんとかなるんじゃないかといった程度でした(私には)。ただし、雨の日はかなり厳しいと思われます。北峰の前にベンチがあって休憩できます。北峰はとんがっていて休憩しにくかったのですが、ちょうど休憩の時間(1時間おきとして)だったので、リュックを下ろしました。
南峰はベンチがあります。この先は、砂礫で足がかりがない斜面があり、鎖をうまく使っておりました。
破線ルートを行くのは初めてで、不動尻分岐はちゃんとわかるか不安だったのですが、ベンチがあり、不動尻への道が明らかに尾根道を外れているのでわかりました。不動尻分岐-唐沢峠ルートは、大山と三峰を縦走する人以外にそれほど価値がないのでしょうが、踏み跡は十分あり、迷いやすい個所にはロープが張ったので、地図を頭に入れてあ歩けば迷わず進めました。
三峰山までに結構アップダウンを繰り返したので、最後の大山への登りは脚にこたえました。でも、振り返ると三峰山が見えて、あそこから来たのか、と思うと、ちょっと感慨深いものがありました。見晴台からのルートはもう渋滞。大山山頂も大混雑でした。
山頂でラーメンを食べ、一通り写真を撮りました。都内を撮ると、スカイツリーも写ってます。突き出てますね!そして下山。蓑毛でのバスは、ヤビツ峠始発だったので座れず立ち席でした。
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