宝永山逆回り(水ヶ塚〜幕岩上〜大砂走り〜宝永山〜水ヶ塚)

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,319m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:37

9:03 水ヶ塚公園
10:05 10:06 幕岩
10:30 10:31 四辻
12:55 12:55 宝永山馬ノ背
13:02 13:04 宝永山
13:26 13:35 宝永第一火口
13:42 13:42 宝永第一火口縁
13:49 13:49 宝永第二火口縁
13:53 13:53 山体観測装置
14:11 14:11 御殿庭中
14:36 14:36 御殿庭下
15:40 水ヶ塚公園

天候

曇り　御殿場口〜宝永馬の背は強風

アクセス

利用交通機関：

バス

JR三島駅から水ヶ塚富士急バス往復

コース状況／危険箇所等

森の中では倒木多数。須山口登山歩道では侵食が進んで、崩壊部分に注意。
御殿場口大砂走りは砂が浅くなっており、もはや砂走りとは言えない箇所が多数。

写真

10/13 8:59

天気はイマイチなんだが、リハビリの為のトレーニングだと割り切ろう

10/13 9:04

でわ、出発〜持ってるのはヤマザキの薄皮クリームパン！歩きながら食うのに最高のサプリですよねっ！！

10/13 9:08

そういや、1ヶ月ぶりの宝永山だったわ

10/13 9:22

その間に台風が2発来たんだっけな？
この日はあちこちで大きな木がぶっ倒れてました。

10/13 9:35

チェックポイント登り1合5勺。
今日はここからトラバース。

10/13 9:45

須山下り1合5勺へいくのです。
このトラバース道は高低差もなく気楽に歩けます

10/13 9:49

南山休憩所通過〜

10/13 10:01

須山下り1合5勺に到達。

10/13 10:01

ひたすら登りの始まり〜

10/13 10:06

幕岩から登ってきたところにある分岐なんやけど、ここは無名なのね

10/13 10:07

ここでも樹がぽっきりと折れてました
森の中で樹を折る風って、どんだけヤバイの？？

10/13 10:09

んで、ここが幕岩上、と。

10/13 10:10

この沢のすぐ下流が幕岩になるんだよね。
ここを通る度に、ここを遡上してみたくなるんだよなぁ〜

10/13 10:12

っても、正規ルートを行きますが。ここはちょっと急登です。

10/13 10:16

行く先に宝永山のピーク。お天気的には見えているだけまし。

10/13 10:30

四辻に到達。今回は、ここから須山口下山歩道を御殿場口2合8勺まで登り、大砂走り経由で宝永山ピークに行こう！って感じです。

10/13 10:37

んで、四辻からは目印の棒くいを歩きつないでいく感じです。四辻から宝永山ピークの方角を眺めると、上端部が白く塗られた棒が見えるはずです。

10/13 10:38

こういうのを目印に進んで行く訳です

10/13 10:42

一応、可視範囲に次の棒が見える筈です。見えなかったら？さぁ？自己責任でよろしく。

10/13 10:44

ま、こういう標識があると安心するよね〜
まぁ、高度を落とさぬように歩き易いとこをすすめば、いずれ御殿場口下山道にぶちあたりますし。

10/13 10:45

この風化した標識的な何かは風情があっていいですなぁ〜

10/13 11:00

途中で砂の沢を2回渡ります。まぁ、歩きやすそうなところを適当に。

10/13 11:05

2つめのはわりと大きいが、まぁ、どぉってことはないでしょう。向こうにずらりと並んだ標柱が見えてます。御殿場口の下山道ですな。

10/13 11:17

御殿場口2合8勺に到達。気象庁小屋が撤去されて久しいですが、不便！かなり不満です。コンクリの部分が使い易かったんですよね

10/13 11:21

さて、大砂走りを上って行くのですが。

10/13 11:28

なんか、今回は砂が浅いです。

10/13 11:32

浅いっても、宝永火口の内側より登りにくいですが、まぁ、今回はそれが目的でもあるし。

10/13 11:48

振り返ると、大好きな御殿場口の大斜面が〜

10/13 11:48

横を見ると結構な斜度だと判ります。

10/13 11:56

んで、今回は砂がまじでめちゃ浅くて、底の締まったところまで剥きだし。まぁ〜歩き易くて良いけど。わざわざ砂の深いとこ歩く気なんかする訳ねぇ〜し！って、砂深いとこを登るトレーニングちゃうんかい！？へ？なんでぇ〜？？そんなの、忘れたっ！！

10/13 12:16

向こうに岩がゴロゴロしてるとこがありますが、あの辺まで登ると斜度が緩やかになります

10/13 12:22

登るのがだんだん楽になってきますた

10/13 12:42

宝永馬の背から下りてくるルートとの合流点はもうすぐ

10/13 12:48

馬の背への最後の登り。あそこまで登れば本日の登りは終わったみたいなもん！

10/13 12:56

宝永馬の背！

10/13 13:02

ビクトリーロードだぁ〜！なんですが、この日はマジでメチャクチャ風が強くて寒くて、妻は怖がってピーク手前の下山道分岐で待機しました。うん、半袖短パン、ちょっと冷たかった。

10/13 13:03

やっぱ、砂走り経由は火口内経由より時間がかかります。
で、ピークには俺だけなんで、登頂ポーズ写真はない。にしても、標識オブジェがガタガタになってるやないですか。基壇の底がえぐれてるし

10/13 13:03

これ、冬を越せるんでしょうか？これの1世代前のがバキバキになってるのをみたことがありました。

10/13 13:07

では、速攻で下山です。

10/13 13:10

12薬師の壁って、いつ見てもクールですなぁ。

10/13 13:25

目印の赤い岩に到着〜

10/13 13:36

砂出し休憩。っても、今回はスパッツはおろか、ガムテープぐるぐる巻きなしでも、シューズに砂は殆ど入ってこなかったです。

10/13 13:39

第1火口縁と火口底との間から見るこの景色が大好きなんです。宝永山のピークから下りてくる曲線とか、斜面の色合いとか、火口内に刻まれたルートの直線とか、見飽きないです。

10/13 13:42

火口底から見たらめちゃ遠くに見える火口縁ですが、実際は10分もかからないとゆー視覚効果

10/13 13:44

さて、水ヶ塚に下りていきます。一応、網膜裂孔のレーザー治療の経過観察中なんで、頭を揺すらない、走らない方向で。

10/13 13:49

第2火口縁通過〜

10/13 13:53

山体観測装置の標識は根元からごっそりぶっ倒れていた

10/13 13:59

樹がぽわぽわしてきて

10/13 14:05

この後、何回かルート上に倒木、倒木、倒木！

10/13 14:12

チェックポイント御殿庭中

10/13 14:24

こういうとこはタッタカタぁ〜って下りたいですぅ〜
足腰の故障ではないのに抑制的にトコトコ下りねばならんというのは、結構だるいです。

10/13 14:37

御殿庭下を通過して

10/13 14:53

樹の墓場的なエリアを抜けると

10/13 15:12

急に斜度が緩んでゆったりとした森になる。でも、それで却ってルートをロストしちまうことがある。もうすこし先だが、今回もやらかしたのだった。

10/13 15:15

登り1合五勺通過

10/13 15:19

この辺りは正規ルートが浸食で深くえぐられていて、迂回の踏み跡があちこちに出来ている。それであれれ？っとなることが。特に下りの時は、ホイホイ行ってしまうんだよなぁ〜

10/13 15:40

ゴール！

10/13 15:46

森の駅だっけな、あそこのレストラン部が16時までというので、なんか食う気まんまんで行ったら、今の時間は軽食のみ！！だったんでがっかりだ！！！カレーとか食う気でいたのに！！！

10/13 16:31

オマケに三島駅行きのバスが1720だとゆーー。去年は1630があったんだがなっ！目さえなんともなければ、1500御殿場アウトレット行きにチャレンジしたかったです。つーわけで、まだ登ったことのなかった腰切塚へ登ったら雨が降ってきて、撤退！

10/13 17:13

東屋でスマホでスクフェスしてバスを待ってました。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

感想

izunomasa

網膜裂孔のレーザー手術から3週間が経過し、今回もリハビリ的な感じで、って感じで宝永山へ行きました。
今回は水ヶ塚から須山口登り1合5勺から下り1合5勺へトラバース、幕岩上から四辻を経てを殿場口大砂走りを登って宝永山ピークへ至り、宝永火口内から宝永第1火口縁、須山口登山歩道を水ヶ塚へ下りるという感じでした。
四辻から御殿場口2合8勺は目印の棒くいをたどっていく感じになります。

水ヶ塚から三島駅行き直通バスが走るようになってから、2合8勺からの須山口下山歩道は我々夫婦に定番ルートになりました。

9月には今回と逆回りで行ったのですが、その間に来た2度の台風の影響か、森の中では倒木が多数、砂走りの砂は吹き飛ばされて固い底が露出していました。まぁ、お陰で登りやすかったですが。
宝永馬の背ではかなりの強風、まぁ、体重100kg超の僕が飛ばされるレベルではなかったですが、半袖短パンはちょっとだけ寒かったです。

でわまた