藤里駒ヶ岳 （黒石沢口）紅葉・天気◎

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 5.5km
• 登り: 456m
• 下り: 451m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:58
• 合計: 3:26

12:09 藤里駒ヶ岳 黒石沢登山口
12:21 12:21 田苗代湿原
13:36 14:26 藤里駒ヶ岳
15:26 15:34 藤里駒ヶ岳 黒石沢登山口
15:35 ゴール地点

天候

晴れ、視界良好。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道そのものは、特に問題はない。湿原の木道や階段は雨の後はすべるので注意が必要である。急登箇所は階段やロープが設置されている。

その他周辺情報

道の駅「ふたつい」が、国道7号から藤里町→小岳登口に向かう地点近くに、旧道の駅の場所から7号線の反対側に、規模も大きく、施設も格段にレベルアップして、2018.7 オープンしている。

白神山地世界遺産センター（藤里館）、時間に余裕があったら、立ち寄りたい所である、今日・明日はイベントがあり、にぎわっていた。

写真

10/13 11:15

青森県西目屋村に向かう317号は通行止めに、釣瓶落の渓谷紅葉は断念。左折して岳岱→黒石沢登山口に向かう。

10/13 11:46

立派なトイレ

10/13 12:06

登山口駐車場のスペース、10台近くOK。

10/13 12:11

登山道入口

10/13 12:17

右側田苗代湿原コース（旧道）と左側ブナコース（新道）の分岐点。草紅葉と山の紅葉を見ながら進む湿原コースからの周回を選択した。

10/13 12:21

木道に沿って田苗代湿原を進む。軽装の湿原散策のみのグループもいた。

10/13 12:26

湿原を進む。紅葉が見頃である。

10/13 12:26

次の湿原へと進む。

10/13 12:27

田苗代湿原を走破した。振り返って見る。

10/13 12:28

登り始め、要所要所では階段やロープが設置されている。

10/13 12:48

視界の良く効く登山道である藪などはない。

10/13 12:59

こけのある岩歩きは滑るので、注意が必要。

10/13 13:13

急登箇所には階段やロープが設置されている。

10/13 13:25

二つのコースの合流点、山頂まで300m。

10/13 13:26

山頂が見えてきた。尾根を左にカーブしながら登る。左が崖状なので、視界がとても良い。下の方が紅葉の見頃である、

10/13 13:39

振り向くと、紅葉の山々と奥に岩木山が見える。その山頂は雲を被っている。

10/13 13:42

駒ケ岳山頂（標高1157.9mの表示）1番の表示板が見える、数が少なくなると山頂に近い。手前は登ってきた登山道。

10/13 14:16

白神の山々と隣の小岳（中央部分）。明日行くからね！。でも、遠〜いぞ！

10/13 14:21

奥の方にも登山道がある。樺岱コースです。最後に紹介します。この日のイベント。黒石沢登山口→ここ山頂→樺岱登山口の縦走が通過して行った。

10/13 13:39

山頂を通り越したピーク側から見た駒ケ岳山頂。中央左側の樹木の裏が山頂である。

10/13 14:22

ツアーの団体さんと一緒に昼食をとったが、山頂は広さもそれなりにある。白い標識盤がある。

10/13 14:25

下山時に、やっと岩木山山頂の雲が消えた。

10/13 14:32

下山開始後300m下ると、分岐点到着。右側のブナ林コースを下山する。

10/13 14:37

登山道ははっきりしている。

10/13 14:46

登山道脇に大きな岩があたった。

10/13 15:08

紅葉が見頃を迎えている。

10/13 15:15

まわりの景色が紅葉真っ盛り。

10/13 15:15

左側に田苗代湿原の草紅葉と木道が見えてきた。登山口も近い。

10/13 15:27

登山口のコースタイムの掲示盤

10/13 15:47

317号分岐点と駒ケ岳登山口の中間地点にある岳岱自然観察教育林（ブナ林）の掲示板。

10/13 15:52

ブナ林の内部

10/13 16:39

林道に面して、立派なトイレがある。

10/14 5:40

地方紙に紹介された、駒ケ岳の黒石沢登山口のツアー客。この登山者と山頂で一緒になって、昼食時に、お話をした。首都圏からの「白神三日間の旅の2日目」であった。

10/14 16:15

駒ケ岳のもうひとつの登山口に足を運んだ（翌日）。樺岱登山口の標識。こちらの登山口はひっそりとしている。

10/14 16:14

藤里駒ケ岳の樺岱登山口。こちらにはあの立派なトイレはない。駐車場も狭い。首都圏ナンバーの車が一台いた。小岳に向かう林道から樺林道を1km弱進んだところにある。

撮影機器：

iPhone 8 Plus 64GB SIMフリー Apple

感想

yat55yama

藤里駒ケ岳の登山は、標高差・距離共大きくない、楽な割には山頂は絶景が楽しめる。今回は、紅葉真っ盛りの時期に、天気が良い日ということで出かけた。ここは、登山口までがとにかく遠い。国道7号から40km弱、林道部分も10km弱と遠い。ただ救いは林道部分も舗装されていることだ。今回は、①紅葉の駒ケ岳、②岳岱の自然観察林、③釣瓶落の渓谷の紅葉を狙っての出発であったが、釣瓶落は通行止で✖️となったが、天気にも恵まれてよかった。

2018.10.7〜10.14 白神世界遺産25周年記念事業を計画したが、前半は台風で中止。後半の土日に、イベントも多く計画されていた。駒ケ岳の登山者も多く、ツアー客もあるなど、秋田県の地方紙に紹介されていた。