太平山（旭又口）、奥岳ピストン、旭岳に寄り道

2018年10月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:52
• 距離: 10.3km
• 登り: 931m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 1:08
• 合計: 5:46

距離 10.3km 登り 931m 下り 933m

6:30 旭又登山口
7:02 7:15 御滝神社
8:12 8:25 御手洗
9:25 9:52 太平山
10:10 10:14 旭岳
10:57 10:58 御手洗
11:39 11:49 御滝神社
12:16 旭又登山口

天候

晴れ時々曇り。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マイカー。仁別林道はところどころ少し陥没していたりしますが、舗装路です。すれ違いは離合帯を使った方が良いでしょう。駐車場は20台以上停められます。綺麗なトイレあり。テントも張れます（昔はキャンプ場でした）。

コース状況／危険箇所等

序盤は林道跡、インクライン跡、木道、木組みなどあり、渡河地点には丈夫な橋もかかっています。御滝神社からは基本的に木の根の階段、御手洗からはガレ場や岩場が多くなります。全体的に良く刈り払われ、倒木は整理され、標識も多く、広い登山道に整備されています。雨の後は滑りやすいと思いますが、基本的には足の置き場が多く歩きやすいです。

その他周辺情報

仁別国民の森にある仁別森林博物館には、実際に登山道の整備などもされているボランティアの方が時々いらっしゃいます。サービス精神がとてもとても旺盛で、登山道の最新状況などを情報収集するにはうってつけです。ちょっとサービスしすぎではないかと心配になります。

写真

10/19 7:04

10/19 7:34

10/19 8:14

10/19 8:14

10/19 8:47

10/19 9:13

10/19 9:14

10/19 9:21

10/19 9:22

10/19 9:22

10/19 9:23

10/19 9:23

10/19 9:28

10/19 9:29

10/19 10:11

10/19 10:11

10/19 10:11

10/19 11:19

10/19 11:42

10/19 11:52

撮影機器：

SH-M05 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

matsuzato

八幡平も鳥海山も夜間通行止めですし、低山の季節だなと地元の太平山にしました。登山口まで1時間です。奥岳に向かう場合は最もメジャーな旭又コースをピストン。数日前に雨が降りましたがすでに乾いており、とても歩きやすく、楽しい山行になりました。このコースは比較的急登があります。
山頂ではおおむね晴れており、秋の澄み渡った空気で岩手山までくっきり見えました。鳥海山はちょっとぼやけてたかな。岩木山は見えなかった。大潟村の黄金色に輝く田園風景が印象的です。山小屋（参籠所）も神社もすでに冬囲い。参籠所は半分だけ避難小屋として使用可能ですが、ヘッドランプが必要です。またこれも11月上旬には閉まります。山頂直下にはトイレもあります。これは自治体の施設。
人工の杉林から自然のブナ林まで、平野部に近い山の魅力に溢れている山だと思います。それにしても先日の台風の塩害で、海に近いところでは軒並み紅葉はダメみたいですね。

【水・食料】
凡例：消費量／持参量＋現地調達量
水・スポドリ：0.5／2.5L
行動食・非常食：ミニ羊羹0／2個、ゼリー1／2袋、干し梅少々、サラミ1／2個
昼食：なし（カップ麺を持って行ったが食べず）。下山後、麓の「木こり庵」で醤油ラーメンをいただきました。