【八王子市境歩き】 草戸山~陣馬山~醍醐丸~市道山~檜原村役場
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- GPS
- 10:10
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 1,701m
- 下り
- 1,607m
コースタイム
07:20 草戸山
08:20 三井水源の森付近の見晴台ベンチ
09:07 大垂水峠
09:50 城山
10:30 景信山
11:20 堂所山
12:20 陣馬山
13:10 醍醐丸
14:20 市道山
15:30 笹平バス停
16:15 本宿役場前バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:本宿役場前から武蔵五日市駅までバス |
写真
感想
今年に入り体重が急激に増えだしたので、今回は少し長めのコースを歩いてみました。
高尾駅に日の出前に出発し、かたらいの路に登りだしたころから空が明るくなり出しました。
かたらいの路へ入る場所は住宅街の突きあたりですが、住宅が多いので細かい地図がないとわかりにくいかもしれません。
登山道へはいると細かいアップダウンがいくつもあります。
しばらく進むと左手に日が登りはじめ、いくつかの見晴台があり、スカイツリーなどの街並みが望めました。
四辻までに反対側からすでに下山しだしている方を見かけましたが、いったい何時に登りだしたんだろうか・・・
四辻からは比較的平らな道のりでした。草戸峠を通過しましたが高尾山がよく見えるように伐採されていて展望は悪くありませんでした。
さらに進み草戸山で最初の休憩をとりました。
山頂には見晴台とかなり多くのベンチが設置されています。
左手に城山湖を望みながらいくつかの階段を登り下りすると三沢峠でした。ここからの展望はありません。
そこから少し進んだ所で藪の中からガサガサ、ドスッドスッという足音がすぐ近くで聞こえたので一応ここで鈴をリュックに着けました。
その後は鈴のおかげかまったく足音を聞くこともありませんでした。
泰光寺山からは展望はありません。
中沢山への道の途中に丹沢山塊の望めるいい見晴台がありました。
あいにく蛭ヶ岳の上には若干雲がかかっていましたがいい景色でした。
自分は塔ノ岳しか登ったことがないので、いずれ蛭ヶ岳などにも登ってみたいものです。
尾根を外し気味の道を進み、しばらくすると中沢山です。山頂には観音様が安置されていました。
ふたたび尾根上を進み、次は金比羅山です。展望はありませんでしたが、多くのベンチがあり、リュック掛けまでありました。
少し進むと今度は大洞山です。立派な看板が立ってました。
ここからふたたび尾根上を外した道です。しばらくすると右下に道路が見えてきました。
大垂水峠は甲州街道の上に歩道橋がかかっており、横断する時に車に注意する必要はありません。
大洞山からここまでで4〜5人の方とすれ違いました。意外と人通りはあるようです。
城山までは少しつづら道を上ってからなだらかな坂道を進むと城山でした。
城山の茶屋は平日ということもあり、休業でした。
城山の次の小仏峠の茶屋も休業でした。
景信山への道はコンクリートで固められている箇所があり、足にかなり負担がかかりました。
山頂に着くとかなり疲れたので休憩をとりましたが、ここの茶屋も休業でした。
ここからは高尾山や八王子市の街並みが望めました。
景信山から先もかなりしっかりとした道でした。
堂所山に着いた頃にはヘトヘトだったので早めの昼食をとりました。
山頂からは陣馬山などが望めました。
昼食で体力が回復したので一気に陣馬山へ登りました。
陣馬山の茶屋は1軒のみ営業中ようでした。
山頂には10人前後の登山客がいました。
和田峠まではかなり長い階段をくだります。
和田峠の茶屋も休業でした。有料トイレには鍵がかかっていました。
和田峠からさらに尾根を進みます。
醍醐峠を通過し、八王子市最高地点の醍醐丸で休憩をとりました。
なんとも地味な山頂でした。看板も板切れ1枚という・・・
ここから北の尾根へ入りました。
昨年の春に醍醐丸から北斜面を見た時には草が生い茂っていましたが、ある程度手入れがされているようで、道がわかりにくいということはありませんでした。
尾根の名前は吊尾根ですが尾根が細いということもなく、西斜面には作業道がありました。
しばらく進むと森の中からエンジン音が聞こえ、尾根上の木も伐採されており、歩きやすかったです。
市道山へあがる直前で斜面をあがると北東斜面が伐採されていました。
山頂に着くとずいぶん立派な看板が立ってました。
山頂付近も開けてはいました、あきる野市の山が見えていましたが、名前などはわかりませんでした。
足がだいぶ疲れてきたのでここで下山することにしました。
市道山からは笹平へ抜けるルートを行くことにしました。
川まで出ると多磨学院 奥多摩第一倉庫と言うものがありました。
あとで調べてみると物騒な学習塾だったようです。
橋を渡り、作業道を少し進むと舗装された道に変わり、さらに進むと檜原街道に出ました。
檜原街道に出たところに笹平バス停がありました。
しかし、予想以上に早く下山してしまったため、1時間に以上バスが来ないことがわかったので、バスに追いつかれるまで檜原街道を歩くことにしました。
結局1時間近く歩き、檜原村役場まであるいてしまいました。
武蔵五日市駅までのバス代が笹平からのった場合より多少でも浮いていることを願います。
まとめ
今回は王道の高尾山〜陣馬山のハイキングルートを少し組み替えて歩いてみました。
高尾山〜城山を高尾駅〜草戸山〜大垂水峠〜城山に変更し、陣馬山から先を付け足してみました。
結果的にルートとして、八王子市境歩きという感じにまとまったかと思います。
登山客は平日にも関わらず高尾山〜陣馬山の間はかなりの往来があるようでした。
昔に何回か高尾山に登りましたが、最近は登っていないのでまた登りたいなとは思いますが、
人通りの少ない山歩きの好きな自分にとって高尾山に登ることは厳しいことかもしれません。
高尾山が一番空いている時期はいつなのか気になるものです。
通った所のよみがな
大垂水峠(おおだるみ)
景信山(かげのぶ)
堂所山(どうどころ?)
醍醐丸(だいご)
市道山(いちみち)
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