記録ID: 1621794
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳 日帰り周回
2018年10月20日(土) [日帰り]

体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 12:19
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,861m
- 下り
- 2,851m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:53
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 12:17
距離 22.4km
登り 2,861m
下り 2,865m
17:06
| 天候 | 晴れのち曇りのち雪(あられ) |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
◆日向八丁尾根 バリエーションルートですが、梯子や鎖、ワイヤー、ロープと設置され、標識等もかなりありますので、一般ルートもしくは破線ルート並みと言えます。踏み跡というかトレイル(小径)くらいのしっかりした道がついており、一部踏み跡が錯綜してわかりにくいところがありますが、踏み跡が薄くなったら間違えたと考えて引き返せば問題ありません。難所(特に大岩山の下り)にはすべて上記の補助手段が設置されていますので、基本的にロープやハーネスは不要ですが、不安であれば簡易ハーネスなどで自己確保をし、ヘルメットをして臨めばいいと思います。スタートから三ツ頭分岐まで全体で考えますと、やはり距離は長く、健脚向きと言えます。一般的には六合目石室か七丈小屋で1泊するのが無理が無いと思います。 ◇日向山(雁ヶ原)まで ハイキングコースとしてしっかり整備されていますので、とても歩きやすいです。日向山だけなら林道終点に駐車場があり、ここからが最短ルートになりますが、駐車スペースはかなり狭く、すぐ満杯になるでしょう。錦滝への道は通行止めになっていました。 ◇三ツ頭から甲斐駒ヶ岳 一般ルートですので、迷うようなところはありません。難所もさほどありませんが、2か所ほど鎖が設置されているところがあります。縦走路といった雰囲気の道です。途中六合目石室への分岐があります。石室からはそのままに尾根に登っていけば縦走路に出れます。石室はきれいでしたが、小屋前にゴミが残置されていたりしていて、小屋の張り紙でもゴミの残置やトイレ問題について書かれていました。 ※当日の天候ですが、前夜に積もった雪と当日積もったあられ(雪)でかなりの積雪状態(5冂度)になっていました。岩場も雪が張り付いたり、雪が一度融けたものがベルクラ状に凍っていたりしましたので、今後こちら方面は冬装備必携です。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
今回は日帰りでロング山行に挑戦。前から気になっていた日向八丁尾根に行ってきました。ほぼ休みなしで歩きっぱなしでしたが、下山は日没ギリギリでした。さすがに疲れましたね。冬装備をしていなかったので、足回りや手袋をすっかり濡らしてしまったのは反省点ですね。(靴はハイカットで防水、アイゼン装備、ズボンは防水アウターを早めに着る、手袋も防水。今回はアイゼン無し、ローカット防水なしのアプローチシューズ、フリース手袋、レインウエアの下を履かずにいて、手足がすべてずぶ濡れになりました。あれで氷点下だったらまずかったと思います。)
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