三筋山、大峰山 静岡県伊豆半島の山 写真未掲載

2008年01月31日(木) [日帰り]

• GPS: 05:56
• 距離: 15.7km
• 登り: 683m
• 下り: 677m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
駐車場所　　　　　07:16　　　0:32　　　0:00
大峰山　　　　　　07:48　　　0:38　　　1:01
林道ゲート　　　　09:27　　　1:15　　　0:00
林道終点　　　　　10:42　　　0:57　　　0:00
三筋山　　　　　　11:39　　　0:31　　　0:32
林道分岐点　　　　12:42　　　0:28　　　0:00
駐車場所　　　　　13:10

移動時間合計:4時間21分　休憩時間合計:1時間33分

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　東名高速道路を沼津ICで降りて国道1号線で三島へ、三島より国道136号線で河津へ、河津の下佐野で県道14号線へ(国道を道なりに走ると県道に入る)、海岸に出た所の信号・名称不明を左折し国道135号線を北上する。東伊豆町入口の最初の信号を左折し道なりに3.5�凖个蠧佑�当たった右側に登山口が有る。車は路肩の広い所に止めたが山菜のシーズンは入山も駐車も有料らしい。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県賀茂郡河津町、東伊豆町
危険箇所　無
累積標高差+　708m
累積標高差-　708m
沿面距離　　12.5��

写真

1/31 11:44

三筋山頂上
山頂標識

撮影機器：

DMC-FZ18 Panasonic

感想

sugarcoat

　細野高原の東南端、蕨狩り受付所のある分岐点に駐車し、三筋山に向う道のうち左の細野高原内を通る道に入る。300m先の三差路を左(大峰山ランディング練習場方向)に細野高原を横断、鞍部に出ると草原から林に変わる。ここの草原と林の境を左(南)へ登れば大峰山、なんと言うこともない草の丘である。鞍部まで戻り大池高原を目指す、国土地理院の2万5千分の1地形図などによれば、3〜4ルートあるようだが実際は廃道同然だったり、枝道(らしきものを含めて)が無数にあったりする。

　地形図上の最短ルートは見つけられず、道を間違え1時間ほどロスしたので、一番確りしていると思われる道を選び大池に抜ける。実際林道を登山道代わりに利用するのは難しい。そういえば地図と磁石も持たずにと良く言われるが、林の中で自分の位置を特定できるのはどんな人なんだろう。と言って、地図と磁石の必要性を否定している訳ではない、必ず持参しています、念のため。大池高原のパラグライダー練習場脇を廻り標高を上げていく、大池高原はすり鉢状の草原で道は鉢の外周に付けられているので、飛んでいるパラグライダーが間近に見られる。
　大池高原の西側鞍部では林道工事中、ここは稜線に出ず東側を稜線に沿っていく。道が稜線に乗ると直ぐに天城・三筋山遊歩道の大看板に出合う。ここから道は遊歩道らしくなる、道の右側が常緑高木左側は天城山で良く見る(と思う)幹が橅のような樹高数mの小木の単一林、丸太で土留めされた道を30分も登ると林は切れ草原に出る。ここからは細野高原を右下に見ながらの稜線散歩、そこかしこが展望ポイントだ。ただ天候が悪化して雲がどんどん低くなり又小雪も時々舞い、伊豆七島はもとより天城山まで霞はじめてしまった。

　三筋山頂上は茅の原周辺の眺望はほしいままだが、反面何も遮るものが無いので風は吹き抜ける。軽い昼食の後早々に下山に掛かる。山頂からは細野高原と八丁池とに道は分岐、細野高原に下る。10分も下ると舗装路に出る、ここまで車が入れ駐車場もある、道が分岐しているので右の高原の内側を行くルートを取る。更に20分下ると又道は分岐、細野高原内を通る道と外周を通る道に分かれる、外周を通る道は湿原の脇を通るので行ってみる。林の中か脇を通る道なので風の無いのは助かる、しかし湿原の植物は全て冬枯れらしく見る気も起こらない、一路細野高原入口の分岐点に戻る。