秋川丘陵 : 雹留山〜(網代弁天山)〜網代城山〜高尾神社
- GPS
- 06:09
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 726m
- 下り
- 764m
コースタイム
移動時間:6時間41分
移動距離:31.64km(GPSロガー記録分) -3.16km(補正:-10%) + スタート直後未記録分約0.4km + トンネル約1.8km = 30.68km
※エンドマークがずれていますが、スタート地点と同じです。
天候 | 晴れ 風少々 気温(気象庁データ:八王子) スタート7.4℃(13:10)→ゴール2.8℃(19:50) 最高7.7℃(12:23) |
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過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【サマーボウル→二条城跡】 サマーボウルの駐車場の奥に登山口があります(標識有り)。 キュッと登って尾根に付き、少し歩くと二条城跡です。 最初の坂は急ですが、階段状になっており、距離も短いので大変ではありません。 【→雹留山】 起伏の少ない尾根道を歩いていると道端に標識があり、ちょこっと登ると着きます。 【→網代弁天山付近】 左手にゴルフ場,霊園を見て、道路に出ます。ゴルフ場を縫うように麓に下り、道路をしばらく歩くと、登山口に着きます(常に標識有り)。そこからはすぐ着きます。少し登ります。 【→網代城山】 ここも近いので楽です。 【→小峰公園方面登山口】 結構急な下りですが、道路までは0.8kmほどで着きます。 【→高尾神社】 尾根まで登り返した後、高尾神社へ下りました。ここが難所。小峰公園方面より距離が長く、傾斜も急です。ロープが張られている箇所(下り→登り)があるのですが、ここはホント急です。ストックを持っていない場合は、ロープ必須です。落ち葉はあまり積もっていませんでした。急過ぎて積もらないのでしょうか。 【→山田→網代トンネル→上川霊園入り口→犬目町→サマーボウル】 地獄の道路約14.4kmです(最短距離で戻っていれば約5.3km)。道路なので歩きやすいですが、つまらない上に、トレッキングシューズでこれだけ歩くと、足の裏が痛くなります。結果、水膨れができました。 |
写真
感想
今日はショートコースなので、いつも通り遅い出発。往復するだけだと11kmぐらいしかないので、寄り道をいっぱいしようと企てます。
まず、サマーボウルなのですが、トンネルを抜けてすぐなのに、通り過ぎてしまい、サマーランドの辺りをうろうろ。明らかに通り過ぎてると思い戻ると発見。駐車場奥から登り始めます。
キュッと登ると道が左右に分かれます。標識は右。左は何も書いてありません。ここで早速寄り道です。左へ行くと道路の上に出ます。途中まで降りた後、引き返し、更に奥へ。民家の近くに出ました。ここを左へ行くと建設会社の資材置き場を経由して、道路に出ます。再びサマーボウルまで行って、今度は標識通り右へ行きます。
少し歩いてすぐ二条城跡に到着。城跡というより単なる山道といった感じです。この後、2つのピーク経由の道(ピーク×2ではなく 道×2です)を通ります。正規のコースは、ピークを経由しない方の、巻き道だと思います。その後も、脇道がある度に、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。結局2つのピーク経由の道以外はほとんど下山ルートと思われ、奥まで行きませんでした。
その後左手にゴルフ場が見えてきました。そして道端に「雹留山」の標識。サクッと登ると、雹留山に到着。ここでゴルフを見ながら昼食。今度は左手に霊園を見ながら進むと、舗装路に出ます。ここで又寄り道をし、標識とは違う、鉄塔方面(土の道)へ行きます。道路に戻ればいいなと思いながら進みますが、戻らず。諦めて道路まで戻って、標識に従います。
しばらく道路を歩いて、網代弁天山登山口に到着。洞窟から神社やら山頂やら見所が幾つもあり、ルートもグルッと一周する必要があります。とりあえず八雲神社を見て、弁天山と城山の分岐点に出ます。弁天山山頂は帰りに見れば良いやと思い、城山へ向かいます。
城山に到着しましたが、時間的に秋川丘陵を戻るにはもうここで引き返さないと間に合いません。しかし、小峰公園方面と高尾神社方面の下山ルートも歩きたかったので、2つの下山ルートを歩いて、帰りは道路を通ることにします。この時点で帰りに通ろうと思っていた弁天山山頂は今日は預けになります。いつか弁天山だけ登りに来よう。そう思い下山ルートを歩きます。
まずは小峰公園方面の下山ルートをピストンします(帰りは鉄塔経由で登りました)。高尾神社との分岐点まで戻って、高尾神社へ向かいます。これが結構長い。そして超急な下り有り! しかもその後間髪入れずに登り返します!(これも急) 登り返すなら下らすなよ〜 とみんなも一度は思ったであろう愚痴が零れます。
この超急な起伏を超えるも、日が暮れてきて道が暗くなります。“麓がすげぇ遠かったらどうしよう”と不安になりますが、景色の高さとは裏腹にその後はすぐに下山できました。 ※ちなみに今日はライトは持っていました。
後は道路をとぼとぼ帰るのみですが、歩いている道路が川から遠いところにあります。登山前にうろうろしたサマーランドの前の道を目指して、「山田」で右折し、長〜い橋を渡ります。渡った所で、行きでも通った網代トンネルの十字路に出ます。“ここを左折すれば、サマーランド前の道に出るはず…”と思いきや、ここで今日最大のピンチ到来! 何と左に道がない! 十字路ではなくてT字路でした。ここに道がなければ、サマーランド前の道は一体どこへ通じているというのだ! そう思いながらも、左には乗馬場しかありません(ちなみに馬を見てきました)。
無いものはしょうがないので、更に迂回します。来た橋を戻ったほうが近そうですが、一度通った道は歩きたくないということで、そのまま網代トンネルを抜けて秋川街道へ出ます。これからサマーボウルまでの道を想像しますが、“すげぇ遠回りでは…”と愕然とします。橋を戻れば良かったと後悔するも後の祭り。しかも、秋川街道は桧原方面へ行く時に何度も通っており、見飽きて面白くありません。更に、トレッキングシューズでの道路歩きで足の裏が痛いです。
そんなつまらない道路も、何とか最後まで歩き通し、サマーボウルまで辿り着きました。歩きたかった山道を歩くため、帰りを道路にしたのはいいとしても、網代トンネル入り口で引き返さなかったのは大反省です。ホント間抜けとしか言いようがありません。引き返さなかったばっかりに約9kmも余計に道路を歩く羽目になりました。良い運動にはなりましたが、今日は あまりめでたくない旅の終焉となりました。
完
メモ
歩いた距離推定約30.68kmは 自己最長かも。今までの最長は高尾〜陣馬往復の30kmちょい。
時間は確か7時間ぐらいが最長なので(高尾〜陣馬往復とは別)、2位タイぐらいかな。
おまけ
家に帰って道を調べてみたら、網代トンネル手前でサマーランドへ行く道がありました。サマーランドは左(東)に有るのですが、その道は何と右(西) ! 一旦右(西)へ行った後、グルッと回って橋の下を通り左(東)へ伸びていました。暗くなければ見つかっていたのでは… うぅ…(泣)。
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