天狗岳(唐沢鉱泉から)

2018年10月20日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.5km
• 登り: 843m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:53

7:44 唐沢鉱泉
9:45 9:57 第一展望台手前の開けた所
10:01 第一展望台
10:35 10:42 第二展望台
11:37 12:08 天狗岳
12:31 12:36 東天狗岳
13:53 中山峠
13:59 14:18 黒百合ヒュッテ
15:23 15:28 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
16:37 唐沢鉱泉

天候

晴れ→ガス→雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
黒百合平からの下りは大きめの岩がゴロゴロと木道の道で濡れていると神経を使います。

その他周辺情報

下山後は唐沢鉱泉に宿泊。

写真

10/20 7:43

唐沢鉱泉前の登山者用駐車場。トイレあり。

10/20 7:44

唐沢鉱泉の建物。

10/20 7:45

橋を渡って西尾根コースへ。

10/20 7:53

北八ヶ岳らしい苔むした森の中を登って行く。

10/20 9:31

標高2200mくらいから昨日降った雪が出てきた。

10/20 9:38

雪が残る急登を登って行く。

10/20 9:45

第一展望台の少し手前で急に開けて景色が見える。山肌の黄葉が素晴らしい。

10/20 10:01

第一展望台。先ほどの場合から数分先。

10/20 10:35

第二展望台。このときはまだかろうじて西天狗山頂が見えた。

10/20 11:03

西天狗山頂直下の岩場。

10/20 11:37

西天狗山頂。ガスでなにも見えなくなってしまった。

10/20 12:19

西天狗と東天狗の鞍部から一瞬ガスがとれた東天狗を見上げる。

10/20 12:19

東天狗山頂にたくさんの人がいるのが見える。

10/20 12:31

東天狗山頂。こちらはたくさんの人でにぎわっていた。

10/20 12:32

稜線はガスでおおわれる。

10/20 13:08

しばらくすると直径数ミリのあられが降ってきた。

10/20 13:08

あられの降る中を中山峠に向かう。主稜線だけあって多くの人が行き交う。

10/20 13:53

中山峠。大きな岩がゴロゴロ。

10/20 13:55

黒百合平へ向かう木道。雪で滑りやすい。

10/20 13:59

黒百合ヒュッテ。

10/20 14:27

濡れた大岩の道。疲れる。空は完全に雪になった。

10/20 15:23

渋の湯との分岐。標高が下がると雪が雨混じりとなって始末が悪い。

10/20 16:04

このような木の橋を何度も渡る。滑りそうでこわい。

10/20 16:37

唐沢鉱泉の源泉。

唐沢鉱泉の夕食。美味しくて食べきれないほどたくさんだった。

追加の猪鍋。

10/21 9:48

翌朝は快晴。

撮影機器：

SO-02J Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ゲイター 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ストック

備考

消費した水 : スポーツドリンク0.6L＋コーヒー用お湯。
消費した食料 : 菓子パン半分＋ミックスナッツ少々＋エネルギージェル1本。

感想

ossy

以前から憧れだった唐沢鉱泉へ天狗岳登山をからめて行って来ました。第一展望台までは晴れていましたがそこからはガスってしまい西天狗山頂に着いたときは向かいの東天狗もなにも見えませんでした。東天狗から中山峠へ向かうとあられが降り始め、黒百合平から下りはじめると雪が降ってきました。思いがけない天気でしたがこれはこれで楽しい思い出になりました。夜には晴れてきれいな月と星が見え、翌日は快晴でした。日曜日に登った人は景色がよかったと思います。
北八ヶ岳はゴロゴロした大石の道が多く、アルプスの岩とも違って黒くて丸い石で、これが自分は苦手です。今回はこれが濡れていたのでなおさら。黒百合平からの下りはすごく余計に時間がかかってしまいました。
唐沢鉱泉はすごくよかったです。お風呂も最高、食事も手作りで心のこもったおかずが盛りだくさん、女将さんも気さくで温かいもてなし、館内もきれい。みなさん一生懸命お客をもてなそうとしているのが伝わってきます。とても良心的で居心地のいいところです。ぜひまた行きたいと思いました。