御嶽山:小屋締めの五の池小屋へ♪雪の後の夕焼け・星空・ご来光・大展望を満喫!

- GPS
- 09:26
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:59
| 天候 | 10/20(土) 曇のち雪のち晴れ 10/21(日) 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
【登山ポスト】 小坂登山口にポスト設置あり 【トイレ】 小坂登山口にバイオトイレあり 【コース状況】 全般的に非常に整備されています。 小坂登山口からは、旧道は通行止めになっており新道に変わっています。途中から旧道に合流。 木の階段が積雪で滑りやすくなっている箇所もありました。 |
| その他周辺情報 | 【小屋】 五の池小屋:090-7612-2458「業務用携帯」 宿泊料金:1泊2食付き9500円/素泊まり6000円 http://gonoike.jp/ 【温泉】 ▼濁河温泉の日帰り温泉 https://onsen.nifty.com/nigorigo-onsen/ ▼今回利用した温泉 旅館 御岳 ※日帰り 13:00〜16:00 大人:1,000円 ※割引券があったので半額 https://www.ryokan-ontake.jp/ |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
(着替え)
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アタックザック
昼ご飯又は行動食(2)
非常食(1)
飲料
ハイドレーション又は水筒
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
(ナイフ)
カメラ
ツェルト
ヘルメット
|
|---|---|
| 共同装備 |
ガスカートリッジ
ジェットボイル
コップ
ライター
ファーストエイドキット:komorin97
|
感想
昨年初めて行った御嶽山の五の池小屋。小屋の雰囲気とフレンドリーなスタッフさん、美味しい食事に惹かれてリピ決定!
komorinさんにお誘い頂き、小屋締めの日に合わせてお邪魔してきました!
当初、チャオ御嶽からのコースを歩く予定だったけど、天気予報を見ると土曜のお昼頃からお天気が崩れそう…かなり降られるかもしれないと思って、当日朝、急きょ濁河ルートに変更。これは結果的にいい判断でした♪
台風の影響で濁河は新しい登山道に変わっていましたが、ここの登山道は苔の森でとてもいい雰囲気で気に入りました。光が射し込むと本当に美しい森です。
森林限界を越えた頃から雪がチラチラ…小屋へ急ぎます。
なんとかアウターやレインを着ないで済む程度でしたが、午後から雪は本降り。外を見ていたらどんどん雪が積もっていくし…
心置きなく小屋でまったり〜(笑)
薪ストーブで焼いたケーキを頂いたり、持ち寄ったつまみやお酒で昼からロングラン宴会!後から到着した知り合いも加わって、ひたすら喋って飲んで食べて…と楽しい時間。
夕方5時頃、外を見たら光が〜!
なんと、雲が一部取れて夕陽が見えるというミラクル!雲海、上空の雲、山、雪面、ありとあらゆるものが真っ赤に染まって幻想的な世界に一変。なんてことだ〜!!こういうのがあるからやめられないっ!
寒さを忘れて小屋にいたほぼ全員がこの光景に釘付けに。
夕食と夕食後のピザも美味しくてペロリ。
夜は月の入りを待っての星空も楽しみでした。
月の入りの2時過ぎ、外に出たら満天の星★流れ星を見たかったけど私は見られず…
寒さの中1時間も星空を眺めていたというバカな奴でした。
翌日は朝からドピーカン!ご来光も感動的でした。
すっかり雪山風情になった中を継子岳へ。継子岳からは北アルプスがバッチリ見えて、眺望に圧倒されっぱなし。綺麗だったなぁ〜。
小屋に戻ると去るのが名残り惜しく、でも、また来年も来ようと誓ってスタッフさんと別れを惜しみつつ下山。
楽しい仲間とのんびり、まったり小屋で過ごし、最高の景色を満喫できるという、なんとも美味しすぎる山行となりました。
帰りにモンブランを食べるという希望も叶い、食べるだけの旅になった感も否めません…
ご一緒させて頂き、運転もして頂いたmatchさん、komorinさん、ありがとうございました♪また来年も行きましょう!
昨年夏の終わりに訪れて以来、すっかり小屋の魅力の虜になって通うようになった御嶽山・五ノ池小屋。
小屋の利用者のことをよく覚えてくれており声をかけてくれるスタッフの皆さん、美味しい食事・ケーキ・ピザ・燻製盛り合わせなどの魅力ある料理、素晴らしい立地で日の出・夕日・満天の星空を満喫することができるロケーション、関西からだとやや遠いが、それでも「また行こう♪」と思える魅力で溢れているのだ。
今シーズン縁あって今回が3回目だったが、やはり来てよかったと思える場所であった。
当初は別の山域へ行く予定であったが、ちょうど1週ずらすことになって空いたので営業最終日の小屋に来ることができた。
昨年の小屋締めの時も積雪があって30〜40僂曚匹世辰燭畔垢い討い燭里破百─β回りの装備はしてきたが事前の天気予報では晴れ予報で、この夏続いた週末の悪天候のローテーションがようやく抜けたと安心していたところ、直前になって初日の天候が午後に降雪の可能性を伝えていた。
再度、高速を降りて目指す駐車場を最終調整しようと天気予報や雨雲の状態を見てみると、なんと昼前の11時頃から天気が崩れそうな予報に変わっているではないか⁉
当初はまだ行ったことがないルートで上がろうかとチャオ御岳からのアクセスにしていたが、行動時間が長くなるのと、天候が崩れる可能性があるときに歩いたことがないルートではリスクの発生も起こりうるかと思い、ここは無難に最短ルートで7月の豪雨災害後に整備された新ルートを通ってみるのもありだねと急遽予定変更。
登山届も提出時に手書きで修正し万事OK。
おかげで私達の出発時は晴れており、途中から雲に覆われ初めたり森林限界超えたあたりからはたまに雪がぱらつくこともあったものの、小屋に着くまでレインウエアもザックカバーもないままで問題なし。
小屋に到着後のことは同行者が記載しているので私は省略することにする。
夕食後、ある人に名前を呼ばれ話してみると共通の友人繋がりで、1月に行くスキー企画でお会いする予定の方だった。
縁は本当にいろいろなところで繋がるものだとこの度も実感☆
次回は来年のイベントで訪れることになりそうだ♪
皆、次回も一緒に行こうね(*^^*)
写真はいっぱい撮ったけどお二人の写真にお任せして長めの感想のみで。
御嶽山は未踏の頂、いつか登ろうと思っていたところにお誘いを頂き参加することに。
当初の計画では今年は剣ヶ峰まで解放されるとの情報で小屋締めの日に予定していたら山頂は10/8でいったん封鎖し来年に持越しとなったので、小屋泊を楽し無計画に。
出発2日前までは2日間快晴の予報が出発直前で初日の天気が怪しい雰囲気に。
大阪から車をスタートさせながら、ルートの再検討に。
結果として、当初予定していたチャオ御嶽ルートよりも早く小屋に入れる濁河温泉ルートに変更。少人数グループはこういった融通が利くからいいですね。
午前4時過ぎ濁河登山口駐車場に車を止めて外を見ると満天の星。明日に期待し仮眠。
6時過ぎに目覚めてふと前を見るとどこかで見た車、見たナンバープレートが目の前を通り過ぎる。
慌てて車を飛び出していくと、やっぱり友人達でした。
友人たちは別の方と待ち合わせをしてもう少ししてから登るためこれから仮眠するとの事で、私たちは先に登る事に。。
スタートは新登山道、この秋に整備されたばかりの登山道で歩くとフカフカの地面。
周りは苔がたくさんの原生林。とても雰囲気が良い登山道で、来シーズンの剣ヶ峰アタック時もこの登山道を使おうかと思うくらい。
旧登山道と合流し標高をあげてゆくとチラホラと雪が、更に進むと雪の量も多くなり大きな霜柱もアチコチに。
この数日の冷え込みで雪が降ったと思われ、樹林帯の隙間から時折望む山頂付近も少し白い。
そうこうしているうちに天気予報通り天候が怪しくなり、ハイマツ帯あたりから少しずつ雪が降り出すが、レインウェアを着るほどではなく、そのまま五の池小屋到着。
小屋で装備を解き昼食を食べつつまったりしていると窓の外は真っ白。
新しくできているウッドデッキにも数センチの積雪。
その時遅れてスタートしてきた友人たちが小屋に着いたが頭やザックの上は真っ白。
小屋の薪ストーブで暖を取りつつ、全員で宴会スタート(笑)
既に雪は止み、今夜の星空に期待を抱きつつ素晴らしい夕日・日没を堪能。
夕食をはさんで結局消灯まで飲んだり食べたり喋ったり。
登山していた時間より宴会時間の方が長い、小屋泊あるある(笑)
就寝後の深夜二時月の入り時間に合わせて起きて小屋外に出ると満天の星。
寒い中頑張って数枚撮ったけど、寒さの限界ですぐに布団に戻る(笑)
朝5時過ぎに起床、朝食をとり小屋外へ出ると日の出のショータイム。
南アルプス、八ヶ岳が朝日のシルエットでくっきり。富士山まで見える。
素晴らしい光景。
小屋に戻りうちのメンバーと友人たちで継子岳ピストンに出発。
摩利支天や二の池をめぐるプランもあるが、下山後のお楽しみであるスイーツタイムを確保する事や、今回剣ヶ峰に登れないので次回以降のアタック時のお楽しみとしてパス。
継子岳からは小屋横から見えなかった北アルプスの山々が展望できる。
特に笠ヶ岳のピラミダルな男前の姿に見惚れてしまう。
昨夜小屋の中で継子岳付近でオコジョと白くなりかけた雷鳥を見たという話があったので目を凝らし探すが見つからず。
しかし、ハイマツにガサっと足を踏み入れた瞬間、近くのハイマツの中からかなり白くなった雷鳥がバサバサバサっと羽ばたき数m先のハイマツの中に飛び込む。
ほんの一瞬で写真にも撮る間もなかったが肉眼で見れたのでこれもよし。
惜しむらくは他のメンバーが見ていなかったこと。
北アルプスの展望を瞼に焼き付け、小屋に戻り昨日登ってきた登山道を下りる。
今回登りは3人、小屋についてからは5人の楽しい道中でした。
dolce













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