暗沢山、高通山 静岡百山、伊豆半島の山 写真未掲載
- GPS
- 06:38
- 距離
- 18.4km
- 登り
- 986m
- 下り
- 979m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
グランド口 雲見入谷までは自転車移動
雲見入谷地区 07:29 0:31 0:00
高通山雲見登山口 08:00 0:43 0:00
高通山 09:03 0:38 0:15
グランド口 09:36 0:39 0:08
天神原植物園 10:23 0:40 0:50 道探し50分
暗沢山 11:53 0:41 0:37 道探し19分
小峠 13:11 0:39 0:00
グランド口 13:50
移動時間合計:4時間31分 休憩時間合計:1時間50分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 賀茂郡松崎町、南伊豆町 危険箇所 無 累積標高差+ 966m 累積標高差- 719m 沿面距離 12.1 |
写真
感想
高通山登山口前に駐車、自転車で雲見に下り雲見のバス待合所に駐輪、集落の中をキャンプ場等のある波勝崎方向に歩く。この道は波勝崎遊歩道で雲見の標識からだと1.7卉賄世高通山登山口になる。登山道は確りしたもので幅も広く良く歩かれている様子、又この山は里山に多い林道や作業道に交差分岐する事無く一本道で、無理に獣道にでも入らない限り迷うことは無い。ただ途中にある標識は愛想が無く、山頂、雲見、と方向が示されているのみで、普通ある距離とか時間は無い。
道の周辺は温暖な地らしく、常緑広葉樹が密生して居る場所が多く薄暗い感じを受ける。途中の猿岩まで43分、この辺りまでは殆ど眺望は無い。更に登ると落葉樹が多くなり、高通山の西側を巻くようになると、海側が開ける。だが残念なことに今日は海山ともにガスが出て判然としない。北側の開けた展望台を通過したと思ったら数分で高通山頂上に到着。猿岩より20分。
山頂は北側を除く三方向が開けた抜群のロケーション、だがガスは晴れず航行する船がかすかに認められる程度、暗沢山に行く予定もあり下山する。コースは暗沢山に行くには便利なグランド口に下る、こちらの道は登りと比べると明るい道だが、階段の多いこと多いこと。全体の半分は階段を歩いていた気がする、18分でグランド登山口着。グランド口の案内看板にはグランド口-高通山登り35分、下り50分とあった、記入ミスだろう。高通山のグランド口から国道136号線を横断し、一般道を暗沢山の稜線にある大峠に向けて歩き出す。200mも行くと道の左側に長者ヶ原遊歩道入口の大きな表示板が立っていた。暗沢山の帰路に通れればと思っていた稜線の出口はこの辺りなので、一般道を帰らなくても済みそうだ。
一般道をとぼとぼ歩くこと40分天神山植物園に出る、天神山植物園が暗沢山へのルート上にあるとは知らなかった。ここの三差路は180度ターンし坂を上る道を行く、13分で分岐点に出た、右の道に 天神原←→大峠 の標識があり 左の道に標識は無かった。
大峠への道をとる、1分も行くと左側に駐車場らしき広場と建物、何も表示が無いので何であるか不明。坂道が急になったので登りきったところが大峠だろう、峠は三差路で左はNTTの無線中継所への専用道で進入禁止。ならば暗沢山は右の山か方角が違うが取り敢えず行ってみる、道も登った形跡も無く山頂にもそれらしさは無く違うようだ。周辺をうろうろしてみたが暗沢山への道を見つけられず、方角もおかしいので峠の手前まで戻り正しい方角への道を探す。 下記注1
峠の30m手前の急カーブ地点に北方向への踏み跡あり、入ってみると一般道と平行するように道がついている、ただ最近は全く歩かれていないらしく草木が生えている。方向的には正しいので登ってみる、ほんの2〜3分で長者ヶ原遊歩道十字路に出た。遊歩道標識には大峠も暗沢山も無いが、ここが大峠とすると東側の鉄塔が立つ山が暗沢山のはず。面倒なので東側の道なき斜面を登りNTT専用道に出る、鉄塔のところにも何も表示は無い、建屋の裏手の小高い茅原に暗沢山の標識を見つける。
何のことは無いNTTの進入禁止看板を入れば良かったのだ、帰路進入禁止看板まで戻ってみると、30m山側に入った所で左に入る道があり大峠に通じていました。大峠から長者ヶ原遊歩道を戻る心算で長者ヶ原に出る、原の中ほどに左へ行く道がある、長者ヶ原遊歩道のバイパスかもと下ると左は往きに通った一般道、右は2.5万分の1地形図で見ると小峠に通じている、で行ってみたが茅の原の終わり付近で小峠方向はススキが密生。先週薮漕ぎでは懲りたばかり、速やかに一般道に戻り天神原←→大峠 の標識があった三差路を右に何も表示の無い方向に行く。 下記注2
舗装路は直に終わり土の道に更に進むと進入禁止のロープ、三差路から1Kmで小峠、峠の頂点よりほんの少し手前に、地上1mほど残した切り株を削って作った小峠標識がある。小峠は長者ヶ原遊歩道が林道を横切っている、右に行けば(多分富士見平をへて)長者ヶ原へ、左へ行けば雲見(国道136号線から200m天神原に入った地点)出る。長者ヶ原遊歩道を雲見に向かう、割合に開けた稜線を緩やかに登っていく、502m峰を過ぎ次のピークまでは左側から何箇所も林道が登ってくるが、長者ヶ原遊歩道は稜線を外れる事は無いので、歩き易そうな林道には入らないように。ここを過ぎると周辺の木々は密になり、林のなかを緩やかに下っていく、坂が急になると遊歩道終点は近い。小峠からグランド口まで39分、一般道を歩くより早いかも知れない。
注1
暗沢山へは一般道の無名峠、NTTの進入禁止看板の所を入り、終点まで行く。
注2
三差路から小峠までの道は国土地理院25000分の1地形図には載っていない。
注3
暗沢山へは長者ヶ原遊歩道を行き、長者ヶ原から大峠に下り鉄塔の立つ山(暗沢山)へ行くのが、一番登山らしいかも。
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