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Yamareco

記録ID: 162514
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雪山ハイキング
比良山系

比良山系スノーポニング3(権現山〜ホッケ山〜蓬莱山)

2012年01月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:33
距離
9.3km
登り
901m
下り
1,043m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

0925平バス停〜1015折立山〜1050権現山〜
1115ホッケ山〜1140小女郎峠〜1215蓬莱山〜
1245金毘羅峠〜1355びわ湖バレイ山麓駅
天候 晴後曇
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
堅田駅、葛川、細川方面のバス乗り場にて。ぎりぎり1台に乗りきれました。
by  IS11CA, CASIO
堅田駅、葛川、細川方面のバス乗り場にて。ぎりぎり1台に乗りきれました。
平に到着。団体さんはどうせ抜くだろうから、GPSが電波をキャッチしたら早々に出発。
by  IS11CA, CASIO
平に到着。団体さんはどうせ抜くだろうから、GPSが電波をキャッチしたら早々に出発。
まずは車道。来た道を戻る。花折峠から先は自由乗降区間ではないのかな?休日は違う?
by  IS11CA, CASIO
まずは車道。来た道を戻る。花折峠から先は自由乗降区間ではないのかな?休日は違う?
花折峠登山口。これだけ雪が積もっていれば、ここからスノーシュー(スノーポン)でOK。
by  IS11CA, CASIO
花折峠登山口。これだけ雪が積もっていれば、ここからスノーシュー(スノーポン)でOK。
前日までのトレースもスノーシューでついている。歩きやすいです。
by  IS11CA, CASIO
前日までのトレースもスノーシューでついている。歩きやすいです。
そこそこ急な道。早くも汗をかきだします。
by  IS11CA, CASIO
そこそこ急な道。早くも汗をかきだします。
折立山へ向かう。こちらはトレースなしなので、かなり大変。リュックを置いていけばよかった。
by  IS11CA, CASIO
折立山へ向かう。こちらはトレースなしなので、かなり大変。リュックを置いていけばよかった。
小動物の足跡。なんでしょう?
by  IS11CA, CASIO
小動物の足跡。なんでしょう?
山頂の標識がこれしか見当たらず。無粋な。
by  IS11CA, CASIO
山頂の標識がこれしか見当たらず。無粋な。
アラキ峠に戻ってきた。この時点でまだ団体さんより先だったので助かった。
by  IS11CA, CASIO
アラキ峠に戻ってきた。この時点でまだ団体さんより先だったので助かった。
直登直登アンド直登。無雪期に登ったことがないので本来の登山道がどうなってるのかは知らないのですが、かなりしんどい尾根歩き。
by  IS11CA, CASIO
直登直登アンド直登。無雪期に登ったことがないので本来の登山道がどうなってるのかは知らないのですが、かなりしんどい尾根歩き。
そうこうするうちに視界が開けてきます。周りも自然林に。
by  IS11CA, CASIO
そうこうするうちに視界が開けてきます。周りも自然林に。
スカっと晴れてたのですが……。雪山で逆光だとカメラの性能を問われますな。
by  IS11CA, CASIO
スカっと晴れてたのですが……。雪山で逆光だとカメラの性能を問われますな。
あっさり権現山到着。平側からは先頭でしたが、栗原側からも今日はまだ誰も来ていない模様。
by  IS11CA, CASIO
あっさり権現山到着。平側からは先頭でしたが、栗原側からも今日はまだ誰も来ていない模様。
掘ってないと完全に埋まってそうな標識。
by  IS11CA, CASIO
掘ってないと完全に埋まってそうな標識。
琵琶湖大橋がくっきりと。こんなに天気がいい比良山系は久しぶり。
by  IS11CA, CASIO
琵琶湖大橋がくっきりと。こんなに天気がいい比良山系は久しぶり。
雪と樹氷と街並みと湖と。
by  IS11CA, CASIO
雪と樹氷と街並みと湖と。
場所によっては消えかかっている前日までのトレース。と、沖島。
by  IS11CA, CASIO
場所によっては消えかかっている前日までのトレース。と、沖島。
遠くかなたに蓬莱山。リフトの建物が見える。手前はホッケ山。
by  IS11CA, CASIO
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遠くかなたに蓬莱山。リフトの建物が見える。手前はホッケ山。
何度見てもキレイ。
by  IS11CA, CASIO
何度見てもキレイ。
ホッケ山の手前は完全にトレースが消えている。写真だけ見たら本格的な雪山登山に見えますな。
by  IS11CA, CASIO
ホッケ山の手前は完全にトレースが消えている。写真だけ見たら本格的な雪山登山に見えますな。
ホッケ山到着。ちょっと風が出てきたので、あまり休まずに先に進む。
by  IS11CA, CASIO
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ホッケ山到着。ちょっと風が出てきたので、あまり休まずに先に進む。
雪庇と琵琶湖。
樹氷の森と琵琶湖。
by  IS11CA, CASIO
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樹氷の森と琵琶湖。
どこまでが地面で、どこからが雪かさっぱりわからん。まあ雪庇側(東側)には近づきすぎないように進む。
by  IS11CA, CASIO
どこまでが地面で、どこからが雪かさっぱりわからん。まあ雪庇側(東側)には近づきすぎないように進む。
晴れてないと樹氷は見えないんですねー。すぐ雪が積もっちゃうから。
by  IS11CA, CASIO
晴れてないと樹氷は見えないんですねー。すぐ雪が積もっちゃうから。
雪に埋もれたお地蔵さん。
by  IS11CA, CASIO
雪に埋もれたお地蔵さん。
リベンジその1、小女郎峠。峠はだいたい風が強いので、雪が飛ばされて地面が見えている。
by  IS11CA, CASIO
リベンジその1、小女郎峠。峠はだいたい風が強いので、雪が飛ばされて地面が見えている。
蓬莱山を目指します。
by  IS11CA, CASIO
蓬莱山を目指します。
立ち入り禁止(どっち方向に?)のロープと、リフトの建物が見えてきた。
by  IS11CA, CASIO
立ち入り禁止(どっち方向に?)のロープと、リフトの建物が見えてきた。
スキー&スノボ客は結構多かった。
by  IS11CA, CASIO
スキー&スノボ客は結構多かった。
リベンジその2、蓬莱山。埋もれすぎである。
by  IS11CA, CASIO
リベンジその2、蓬莱山。埋もれすぎである。
凍える彼岸の鐘。
by  IS11CA, CASIO
凍える彼岸の鐘。
かなり寒くて雲も出てきたので、写真を撮っただけ。
by  IS11CA, CASIO
かなり寒くて雲も出てきたので、写真を撮っただけ。
来た道もだんだん雲に覆われていく。権現山はもう見えないかな。
by  IS11CA, CASIO
来た道もだんだん雲に覆われていく。権現山はもう見えないかな。
さて、金毘羅峠はどっちだろう?
by  IS11CA, CASIO
さて、金毘羅峠はどっちだろう?
何か雪山の講習?をやっていた。
by  IS11CA, CASIO
何か雪山の講習?をやっていた。
ようやく道を見つけて下り出す。樹氷が美しい。
by  IS11CA, CASIO
ようやく道を見つけて下り出す。樹氷が美しい。
写真じゃ分かりにくいですが、激しい下りです。
by  IS11CA, CASIO
写真じゃ分かりにくいですが、激しい下りです。
崖に積もる雪。
動物の足跡と血痕。凍てつく雪山にも自然の営みはあるのですね。
by  IS11CA, CASIO
動物の足跡と血痕。凍てつく雪山にも自然の営みはあるのですね。
さて、テープとトレースに従って歩いていたら、全然違う方向に進んでいた。
by  IS11CA, CASIO
さて、テープとトレースに従って歩いていたら、全然違う方向に進んでいた。
ダムとゴンドラ。こっちに来たのかあ。
by  IS11CA, CASIO
ダムとゴンドラ。こっちに来たのかあ。
ここから登るのも結構大変そうだな。
by  IS11CA, CASIO
ここから登るのも結構大変そうだな。
ケーブル山麓駅からはバスで志賀駅へ。ラクしました。
by  IS11CA, CASIO
ケーブル山麓駅からはバスで志賀駅へ。ラクしました。
撮影機器:

感想

先週たどり着けなかった小女郎峠&蓬莱山リベンジ企画。

同じルートは味気ないので、平側から権現山経由で行くことにする。
雪の深さやトレースの状況が読めなかったので、
最悪の場合は権現山だけ登って栗原登山口のほうに下りるルートを想定。
先月は雪山での日没を経験したので、さすがに慎重になります。


さて、肝心の山行ですが、まずは堅田からの江若バスで平まで。
先月とは打って変わってぎゅうぎゅう詰めでした。
どうやら平から登る団体さんがいたみたいです。

バスを降りたら、まずは団体さんより先に支度してスタートダッシュで振り切り、
途中でもう1組の団体さん(タクシー数台で来たのか?)もパス。
最後に同じバスに乗っていた単独行の方を追い抜いて、今日のトップに立つ。
そのあと折立山に登ったので、だいぶ抜かれてるかな〜、と思いましたが、
コースに戻ってみると、抜き返されてれたのは単独行の方だけでした。
ほどなく再度先頭に立つと、あとは馬力で権現山まで登攀。
まあ、前日のトレースも残っていて、道に迷うこともなく、
またラッセルに苦労することもなく登ることができました。


「12時半までに権現山に着いたら蓬莱山に向かおう」と思っていましたが、
実際着いたのは10時50分。無雪期のコースタイムが2時間20分のところを、
1時間25分で踏破してました。そのぶん汗だくになりましたけど^^;
というわけで、満を持して蓬莱山に向かうことに。


午前中は天気がよく、風もなくて絶好のコンディションの尾根筋を、
今日一のトレースをざくざくつけていくのはなんとも言えない快感です。
実際、風の強い尾根道では、前日のトレースはほとんどなくなってますしね。
雪庇に近づかないように慎重に歩みを進め、小女郎峠を経て、
スノーボーダー&スキーヤーでごった返す蓬莱山に到着。
以前行きそこなった三角点方面にも足(=GPSのトラック)を延ばしておきました。


さて、ちょっと天気も悪くなってきたので、早々に下ることにし、
先週下る予定だった金毘羅道(金毘羅峠〜金毘羅神社)から蓬莱駅へ。
……と、行くはずだったのですが、金毘羅峠のあたりから、
テープの目印とトレースに誘われて、GPSに設定したルートをちょっとはずれたら、
気づいたときには全然違うところに。笑
とりあえずトレースは今日登った人のものっぽかったので、
「まあどこかには下りるだろう」と楽観していたところ、
結局びわ湖バレイのケーブル山麓駅に着いたのでした。


心の中で大いに苦笑しつつ、さすがにここから駅まで歩くのは面倒くさいなあ、
と思っていたところ、運良くびわ湖バレイから志賀駅までのバスがあったので、
これ幸いとバスに乗り込み、志賀駅へ。
志賀駅に着いたのが14時20分過ぎだったのですが、
これは先週小女郎峠を目前に引き返したくらいの時間。
ここまでやったらリベンジしたと言えるでしょう。笑


やっぱりたまには単独行で自分のペースで頑張るのも大事ですねー。
時間は短かったけど、充実した雪山でした。

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コメント

はやいですねえ
その「同じバスにのっていた単独行」の人です。
ちょっと曇っていましたが先週にくらべて琵琶湖もよく見えて気持ちよかったですね。
2012/1/15 21:55
Re:はやいですねえ
yik00112さんこんにちは。
ドタバタと失礼いたしました^^

無性にテンションが上がってガツガツ登ってしまいました。

見晴らしはすごく良かったですねー。
やっぱり雪山は晴れてこそだなあ、と思いました。
2012/1/16 11:13
プロフィール画像
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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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