比良山系スノーポニング3(権現山〜ホッケ山〜蓬莱山)
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- GPS
- 04:33
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 901m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
1115ホッケ山〜1140小女郎峠〜1215蓬莱山〜
1245金毘羅峠〜1355びわ湖バレイ山麓駅
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先週たどり着けなかった小女郎峠&蓬莱山リベンジ企画。
同じルートは味気ないので、平側から権現山経由で行くことにする。
雪の深さやトレースの状況が読めなかったので、
最悪の場合は権現山だけ登って栗原登山口のほうに下りるルートを想定。
先月は雪山での日没を経験したので、さすがに慎重になります。
さて、肝心の山行ですが、まずは堅田からの江若バスで平まで。
先月とは打って変わってぎゅうぎゅう詰めでした。
どうやら平から登る団体さんがいたみたいです。
バスを降りたら、まずは団体さんより先に支度してスタートダッシュで振り切り、
途中でもう1組の団体さん(タクシー数台で来たのか?)もパス。
最後に同じバスに乗っていた単独行の方を追い抜いて、今日のトップに立つ。
そのあと折立山に登ったので、だいぶ抜かれてるかな〜、と思いましたが、
コースに戻ってみると、抜き返されてれたのは単独行の方だけでした。
ほどなく再度先頭に立つと、あとは馬力で権現山まで登攀。
まあ、前日のトレースも残っていて、道に迷うこともなく、
またラッセルに苦労することもなく登ることができました。
「12時半までに権現山に着いたら蓬莱山に向かおう」と思っていましたが、
実際着いたのは10時50分。無雪期のコースタイムが2時間20分のところを、
1時間25分で踏破してました。そのぶん汗だくになりましたけど^^;
というわけで、満を持して蓬莱山に向かうことに。
午前中は天気がよく、風もなくて絶好のコンディションの尾根筋を、
今日一のトレースをざくざくつけていくのはなんとも言えない快感です。
実際、風の強い尾根道では、前日のトレースはほとんどなくなってますしね。
雪庇に近づかないように慎重に歩みを進め、小女郎峠を経て、
スノーボーダー&スキーヤーでごった返す蓬莱山に到着。
以前行きそこなった三角点方面にも足(=GPSのトラック)を延ばしておきました。
さて、ちょっと天気も悪くなってきたので、早々に下ることにし、
先週下る予定だった金毘羅道(金毘羅峠〜金毘羅神社)から蓬莱駅へ。
……と、行くはずだったのですが、金毘羅峠のあたりから、
テープの目印とトレースに誘われて、GPSに設定したルートをちょっとはずれたら、
気づいたときには全然違うところに。笑
とりあえずトレースは今日登った人のものっぽかったので、
「まあどこかには下りるだろう」と楽観していたところ、
結局びわ湖バレイのケーブル山麓駅に着いたのでした。
心の中で大いに苦笑しつつ、さすがにここから駅まで歩くのは面倒くさいなあ、
と思っていたところ、運良くびわ湖バレイから志賀駅までのバスがあったので、
これ幸いとバスに乗り込み、志賀駅へ。
志賀駅に着いたのが14時20分過ぎだったのですが、
これは先週小女郎峠を目前に引き返したくらいの時間。
ここまでやったらリベンジしたと言えるでしょう。笑
やっぱりたまには単独行で自分のペースで頑張るのも大事ですねー。
時間は短かったけど、充実した雪山でした。
その「同じバスにのっていた単独行」の人です。
ちょっと曇っていましたが先週にくらべて琵琶湖もよく見えて気持ちよかったですね。
yik00112さんこんにちは。
ドタバタと失礼いたしました^^
無性にテンションが上がってガツガツ登ってしまいました。
見晴らしはすごく良かったですねー。
やっぱり雪山は晴れてこそだなあ、と思いました。
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