久々の快晴!奥多摩の秋を満喫。
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- GPS
- --:--
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,463m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 JR青梅線:鳩ノ巣駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
妨げになるほどではありませんが、台風の影響か、ルート上に倒木が目立ちました。 |
写真
感想
久し振りに蕎麦粒山に行って来ました。
日原水系の奥の山なので、紅葉も期待したのですが、さすがに未だ早すぎました。やはりこの辺りは11月の頭まで待たなければならないようです。
始発の東日原行きのバスは、ほぼ満員。川乗橋で降りたのは三分の一くらいか。ほとんどの方は林道を先に行かれたので、川苔山を目指したのだと思います。
鳥屋戸尾根は、相変わらず静かです。
ひと月振りの山行きなので、ゆっくりと登りますが、傾斜が急なので標高を稼げます。植林帯を過ぎても、樹林に囲まれているため、あまり眺望は効きませんが、快晴で強い日差しを受け、まるで新緑の山を歩いているようです。笙ノ岩山を過ぎたあたりで、富士山そして湘南と思しき海を眺めることが出来ました。
たどり着いた蕎麦粒山の山頂は静かな展望台。でも、後続の方の鈴の音が聞こえます。同じバスとは思えませんので、「早い!!」。ソロの男性でした。
ここから川苔山への稜線は、奥多摩でも好きな尾根です。防火線の切り開きの尾根で、リンドウの大群落、センブリを見つけました。残念ながら紅葉は未だ始まったばかりの様です。
途中川苔山方面から来られた方は、「ここは静かですね・・・」と、つぶやいておられました。
曲ヶ谷北峰に上がるとがぜん人声が多くなります。川苔山山頂は予想通りの大賑わいで、長居は無用。早々に下山しました。
当初、本仁田山経由で奥多摩に下ろうと思っていたのですが、やはり、久々の山で、股関節や膝付近が痛みだしたので、鳩ノ巣駅に変更しましたが、「この路こんなに歩きにくかったかな」と思う程、足に応えました。
駅手前の踏切で警報機が鳴り始めたので、急いで渡りましたが、逃すのはいつもの事、「急ぐこともあるまい」と、駅前の茶店で、喉を潤し1本後の列車で家路へと向かいました。
8月、9月と天候に恵まれず、まともに山にもいかずくすぶっておりましたが、やっと溜飲が下がった気分です。
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