尾瀬 晩秋の紅葉狩り


- GPS
- 08:36
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 425m
- 下り
- 825m
コースタイム
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りも一ノ瀬からのバスは終わっており、大清水まで歩き、大清水から戸倉までバスに乗り、再度鳩待峠までバスで。 https://kan-etsu.net/publics/index/43/ https://kan-etsu.net/files/lib/5/763/201810010957279126.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般に非常によく整備されています。 ただ、朝早いと木道の表面が凍っており、非常によく滑ります。 鳩待峠から山の鼻までの下りで父子とも何度かコケました。 |
その他周辺情報 | 今回は子どもが眠いとのことで、温泉も夕食も取らずに高速に乗りました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
2週連続で登山に行っていたので今週は休もうかとも思っていたのですが、pon2gogoさんの以下のレコを見ると尾瀬ヶ原がとてもきれい。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1616787.html
大好きな尾瀬ヶ原と、行ったことがない尾瀬沼を、セットで年長さんが歩いている、これはいいなぁ。
日曜日はいい天気とのことで、3週連続の登山ですが、尾瀬に行こうと思いました。
子どもに聞くとぜひ行きたいとのことで、ここ3年恒例になっている秋の尾瀬ヶ原に出掛けました。
pon2gogoさん同様に、戸倉に車を止めてバスで鳩待峠まで行こうと思ったのですが、戸倉には人気がなく、係の人に聞いても人が集まらないと乗り合いタクシーも動かない、とのこと。
仕方がないので鳩待峠まで車で上がります。
寒い中を歩き始めますが、木道の表面が凍っており、皆さん、そろりそろりと歩いています。
その中を怖いもの知らずで進んでいきますが、子どもは10回くらい、私は1回コケてしまいました。
モンベルのトレイルグリッパーでもダメですね。
アイゼンやチェーンスパイクは持ってきていないですし、仮に持っていたとしても木道を痛めてしまうので使えないですし、やむなし、です。
ただ、木道が凍る時間に歩いてきただけあって、尾瀬ヶ原では靄が残っており、朝日が差し込み、幻想的な景色を見ることができました。
今回は子どもが一眼レフを持ってきて、撮影を楽しんでいました。
同じ場所でもカメラが違い、構図も異なり、出来栄えは随分と違いますね。
尾瀬ヶ原を横断した後は尾瀬沼へ。
初めて来ましたが、親子ともに尾瀬ヶ原のほうが好きかな、という印象。
それほどアップダウンもないので、久々に色々と話しながら歩きました。
終わりかけでしたが紅葉を楽しみ、親子の会話も楽しみ、尾瀬を満喫した一日でした。
親子の撮影比較、面白いです
構図の捉え方、光の入れ方、機種の差もあるのでしょうか、同じ被写体でも随分違って見えます。登山だけでなく、下りてきてからの写真比較で2度楽しめますね
この時期でもまだ尾瀬に入れるんですね。静かでいい感じです
私の好きな作家の村上春樹に、「世界の終りとハードボイルとワンダーランド」という小説があります。前から尾瀬の晩秋の空気観が、この小説の「世界の終り」に描かれている高い山に囲まれた一角獣の棲む世界に似ていると感じていて、この時期にぜひ訪れてみたいと思っています
Pinballさん、いつもコメントありがとうございます!
そうですね、思った以上に親子で差があって、面白かったです。
そもそもの撮り方も随分と異なっていました。
私はパシャパシャと何枚も撮影して後でいいものを選ぶというスタイルですが、子どもは1枚1枚を丁寧に取るタイプです。
子どもはそのうち、もっといいカメラを欲しがるようになるかもしれません。
村上春樹は私も大好きです。
「世界の終りとハードボイルとワンダーランド」を読んだときに尾瀬のイメージを思いついていなかったですが、確かに晩秋や初冬の尾瀬はイメージに近そうですね。
人も少なく、静かで。
尾瀬は大好きなので、秋の尾瀬は今後も定番になりそうです。
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