峰床山 → 雲取山 → 桟敷ヶ岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,232m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:27
6:06 葛川小学校先の林道
6:24 林道終点 6:31
7:09 中村乗越 7:12
7:54 峰床山 8:06
9:20 葛川小学校先の林道
【雲取山】
10:35 二ノ谷と三ノ谷の出合
11:21 <雲取峠経由>雲取山 11:30
11:50 二ノ谷と三ノ谷の出合
【桟敷ヶ岳】
13:19 祖父谷林道終点
13:32 鉄塔 13:35
13:57 桟敷ヶ岳 14:08
14:33 祖父谷林道終点
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
葛川小学校脇の林道に駐車 【雲取山】 花背峠を越えて芹生集落、さらに芹生から登山口へは未舗装の林道を進み、 二ノ谷と三ノ谷の出合に駐車 【桟敷ヶ岳】 祖父谷林道終点に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特になし |
写真
感想
【峰床山】
前回の一日4座は残雪に阻まれ2座に終わったので、今回はその辺も考慮して峰床山→雲取山→桟敷ヶ岳の確実な3座で計画した。S氏は前回同様、僕のアパートで前泊し4時に起床、4時20分には出発する。
峰床山は以前(8年前の4月)に途中断念しているが、その時と同じように小学校脇の林道を車で進んで行くも、これまた同じように倒木に行く手を阻まれたため林道に入ってすぐの川沿い空スペースに車を停めてスタートする事となる。
林道終点までに鹿の死骸(以前の断念の原因)が一頭・・・結果的に出会ったのはこの一頭だけだったが、一頭を発見する事で「また出るのではないか」と恐怖感は高まる。林道終点からは丸太橋を渡り、沢沿いの道を何度か渡渉しながら登り進めると沢を離れて杉林の斜面をジグザグに登る道に変わる。登りきると中村乗越に出る。
ここからは八丁平の領域となり、湿原(池?)を周遊するコースへと続くが左に進み最短ルートで山頂を目指す。周遊道から離れ、しばらく急斜面を登ると峰床山頂から続く尾根に出る。ここから山頂までは10分程の快適な尾根歩きである。山頂は比較的広く、いくつかベンチが設えてあり展望もよい。ガイドブックによれば『愛宕山から桟敷ヶ岳、雲取山、皆子山、比良連峰の蓬莱山が望める』とあるが、かろうじて皆子山がわかるだけで(雲取山と桟敷ヶ岳は今から向かうのに・・・笑)どれが何山か、さっぱりわからない(笑)。
下山は、最後の林道で再び出会う「鹿の死骸」の恐怖一点に集中してしまい、その他はあまり記憶にない。下山後は着替えもせず車に乗り込み、本日2座目の雲取山を目指す。
【雲取山】
峰床山を下山後、途中トンネルと大原を通って雲取山に向かう。鞍馬あたりから道は細くなるものの観光客がいっぱいで賑やかな感じだったのが、逆に花背峠を越えて芹生集落に向かう道は舗装はされているが林道そのものと言った感じ。さらに芹生から登山口へは未舗装の道となりジムニー大活躍のアプローチである。
林道の終点は5台程度の駐車スペースになっており、ここに駐車して登り始めるのだが・・・地図を読み違えて(実際は二ノ谷を詰める予定が一ノ谷に沿って進んでしまい)結果的には雲取峠までグルッと回っての登頂となってしまった。ただ、このコースで登った事で山の雰囲気は多少つかめたように思う。
ほぼ平坦な沢沿いの道を右岸左岸と渡渉を繰り返し、寺山峠への分岐の先から斜度が増す。グングン登り、雲取峠からは小ピークに騙されながら山頂に到着。
下山は当初の計画通り、二ノ谷に沿う道で下りて20分で駐車スペースに戻ってくる。そこで軽く昼食を摂り、本日最後の桟敷ヶ岳に向かう。
【桟敷ヶ岳】
雲取山から桟敷ヶ岳へは、いったん市原まで南下して祖父谷林道を詰めていく。もちろん歩きではなくジムニー使用で・・・。途中で道路の真ん中に通行止めの看板が立っているが、その脇をさらに進みダートのデコボコ林道を終点まで登る。さすがに普通車では走行不可能だが、この山でもジムニーが大活躍♪
林道最上部の急斜面に車を駐車して沢に沿ってスタートすると、久しぶりにヘビの出現・・・。鉄塔のある広場からはすぐ隣に桟敷ヶ岳が見える。いったん高度を下げてナベクロ峠と思われるところまで進むが、すぐ隣に見えていた桟敷ヶ岳の方向がわからなくなり(と言うか、かなり迂回して進んでいるような気になる)それでも踏み跡をたどって前進する。雲取山同様、小ピークに何度か騙されながら登りきると山頂広場で、奥に三角点と道標がある。
道に迷ったせいか、それともこの日3座目のためか結果的には38分しか掛かっていない登りだったが思いのほか長く感じた。
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