羅臼岳(岩尾別ピストン)54座/100座
- GPS
- 07:34
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,437m
- 下り
- 1,439m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 7:34
駐車場(3:00)羅薄平(1:00)羅臼岳(3:00)駐車場
合計7:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ホテル地の涯に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ヒグマ目撃情報を要確認 ヒグマ対策は必須 登山道の危険個所は羅臼岳山頂直下の岩場での転倒、滑落注意 |
その他周辺情報 | ホテル「地の涯」 https://iwaobetu.com/ ホテル内の「岩尾別温泉(混浴)」 男女別の内湯と混浴露天風呂がある(通常¥1200が当日は¥800だった) ボディーソープ等完備 混浴風呂用の湯着の貸出あり https://hokkaido-labo.com/shiretoko-onsen-9285 知床自然センター http://center.shiretoko.or.jp/ BANFF MOUNTAIN 2018 http://www.banff.jp/ ※知床ではBパートのみ上映 |
写真
感想
2018_1013-14
羅臼岳(54座/100座)
★概要
夏に硫黄岳まで縦走しようと思っていたが天候と仕事があわずに断念
今回に至るが、予想より2時間ほど短く、羅臼岳をピストン
ヒグマ対策には、いつもの鈴、ラジオ、カウンターアサルトスプレーを携行
しかしながら出だしは暗く緊張しながらの登りだった
羅臼平以降の景色はどれも素晴らしかった
朝日に輝く海、すぐそこに横たわる国後島、青空の下に映える三つ峰と羅臼岳
北海道にある日本百名山9座最後の1座に相応しい記念すべき登山だった
(相棒はトムラウシ山が残っている)
下山後のホテル地の涯の岩男別温泉も良かった
混浴とは知らずに二人とも入浴し、同じタイミングで露天風呂で再会するという微笑ましい事件もあった
ふらりと寄った知床自然センターでは、ちょうどいいタイミングで
BANFF MOUNTAIN FES2018を鑑賞できた
2014、2015を観て以来の鑑賞だと思う
北海道の日本百名山を登り終えたことで、なんだか安心した
肩の荷が降りたというか・・・
これで、いつでも故郷に帰れるのだとか・・・
そういう気持ちが、湧いてきた
★行動
【移動】
2018年10月13日(土)
19:00帯広、発
23:30新しい雰囲気が漂う道の駅「ウトロ」にて車泊
※周辺は温泉旅館やホテル、セコマにセブンイレブンがある
【登頂】
2018年10月14日(日)
03:00起床、ウトロ出発
03:40ホテル地の涯、駐車場、着
ホテルの右横の坂道を上がった木下小屋の駐車場は、誰も停めて無かったが狭かった
このまま駐車すると他の登山者に迷惑になるかもと考え、ホテルの駐車場に駐車
※駐車場にあったトイレは使用不可となっていた
04:28
ホテルのトイレを借り、準備を済ませて出発
ホテル右横の坂道を登ると木下小屋だ
木下小屋は冬仕度のようで閉鎖
小屋前に登山届の箱などがあった
看板にはヒグマ情報が掲示してあった
暗いこともあり、緊張が高まる
04:30
小屋の前のトイレは女子用はシャッターが降りて使用不可
男子用は使用可能のようだ
05:42、650岩峰
ここまでヒグマ目撃情報があった場所なので警戒しながら緊張しながら行動した
羆の糞もなく、獣臭も感じなかった
ここでソロ女性が抜いていったこともあり、ヒグマ警戒レベルが少し下がった
ありがとう
06:02弥三吉水
06:03弥三吉水の横にはテントが数張り設営可能なスペースがあった
06:19極楽平
06:47銀冷水
冬仕度のためシートに包まれたトイレは使用不可
07:09大沢入口
ここから一気に視界が広がる
振り返って見下ろすと知床五湖が良く見える
大沢には左岸、右岸の両方に登山道があるが、登りは右側(左岸)
右岸側はザレていて富士山の「須走り」のように足元が定まりにくいので下りが歩きやすい
07:34羅臼平
這い松地帯で羅臼岳と三つ峰に挟まれた平地だ
07:35羅臼岳がよく見える
南東方向には太陽に照らされた輝く根室海峡と国後島が横たわっているのもよく見えた
07:38フードロッカー
テント泊時は、食料はこちらに保管
注意書きが面白い(笑)
07:55岩清水分岐
07:56岩清水
あちこち水が滴っている
先行していた3人のソロの入山者は・・・
ソロ女性は、登頂し下山していった
ソロ男性(トレラン)は向かいの三つ峰山頂に立っているのが見えた
ソロ男性(トレラン)も登頂し、下山していった
08:28羅臼岳(標高1661m)
54座目の登頂だ
雲もなく眺望が良い♪
行きたかった硫黄岳方向までよく見渡せる
これで北海道にある日本百名山は完登したことになった
(相棒はトムラウシ山が残っている)
山頂をあけ、風を避けてコーヒータイム♪
眺望も最高に良く、誰もいないしマッタリ〜〜
あ〜〜〜やっぱ硫黄岳まで縦走したかったな〜〜
08:59下山開始
ソロ男性、男女4人組、男女2名とすれ違った
09:34羅臼平
09:55大沢
ソロ男性からヒグマ目撃情報を頂いた
その後も男女2名、男女2名北欧系とすれ違った
11:57木下小屋、登山口
登山者十数名とは遭遇したが、ヒグマとの遭遇はなくひと安心
12:02駐車場、着
ホテル「地の涯」の岩尾別温泉(混浴)\1200のところが、\800だった
混浴の露天風呂に入るために必要な湯浴着もセットで\800は破格だ
汗を流してさっぱりして出発
13:30知床自然センター
イベントをやってたみたいで散策
施設内に入ると以前に観た「BANFF MOUNTAIN 2018」のBパートのみ上映しており
見ることにした
14:00〜16:15映画鑑賞(上映中は飲食可、途中10分ほど休憩あり)
16:30知床自然センター、発
斜里で夕食、駅前付近のラーメンを食べる
21:00帯広、帰宅
★参考
ホテル「地の涯」
https://iwaobetu.com/
ホテル内の「岩尾別温泉(混浴)」
男女別の内湯と混浴露天風呂がある(通常¥1200が当日は¥800だった)
ボディーソープ等完備
混浴風呂用の湯着の貸出あり
https://hokkaido-labo.com/shiretoko-onsen-9285
知床自然センター
http://center.shiretoko.or.jp/
BANFF MOUNTAIN 2018
http://www.banff.jp/
※知床ではBパートのみ上映
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