青笹山 静岡百山、静岡中部の山 写真未登録
- GPS
- 04:48
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 724m
- 下り
- 710m
コースタイム
地点 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
葵高原登山口 07:17 0:46 0:00
標高1,150m 08:03 0:59 0:00
新細島峠 09:02 0:23 0:00
青笹山 09:26 0:20 0:17
新細島峠 10:03 0:43 0:00
地蔵峠 10:56 0:55 0:00
真先峠 11:41 0:16 0:00
葵高原 11:57
移動時間合計:4時間23分 休憩時間合計:0時間17分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡市葵区、南巨摩郡南部町 危険箇所 無 累積標高差+ 818m 累積標高差- 818m 沿面距離 8.2 |
写真
感想
地蔵峠に直接登るならば林道をさらに進むと、林道左側に駐車スペースとベンチ右側に重機の残骸の有る真先峠(正木峠)に出る、登山口は数m先の右手に付けられている。
尚、葵高原と真先峠の間には登山道も有る。葵高原側入口は、林道を真先峠に向かうと、正面が行き止まりで左に林道が延びている所の行き止まりを入る、途中で一回林道を横切る。真先峠側は、駐車場所から葵高原に向かう最初の左カーブの右側、山道に入ると直ぐに標識がある。
葵高原に車を置き山側の林道に入る、10分も歩かないうちに青笹山への近道に出会う、林道右側の山葵田の縁を登る道だ。細島峠に行くには林道を行ってもこの道を行ってもどちらでも良い。青笹山への近道を行く、10数分で青笹山登細島峠の分岐点、青笹山に向かう。青笹山に向かうには鹿かカモシカ避けのネットを潜り抜ける。ここまでは山葵田の作業道の雰囲気、この先は登山道らしくなる。稜線に向かって斜面を登っていく、前半はどちらかと言えば沢沿いを、後半は尾根を行きます。この斜面はどちらかと言えば落葉広葉樹が多いが、部分的に針葉常緑樹である檜が短冊状に植えられている、そして登山道がこの檜の短冊を辿るように子度を上げていく。
この登山道元は植林用の作業道と思うが、道を外れたときには檜林を探すのが良さそう。特に難しいところもきついところも無く稜線に出る、葵高原口から約1時間45分、位置的には細島峠と青笹山のほぼ中間、稜線に飛び出すと真正面に富士山、青笹山は右手南方向に行きます、稜線は笹と割合疎らな雑木の中をいく、笹は刈られていて歩き易い。
青笹山は最高点を越えた先にあった、頂上は広く背の低い茅と周辺部に密生した笹そして橅の木が5〜6本、見晴らしは最高といってよい、富士山、駿河湾、南アルプス等々、冬型の天候が幸いして言うことなし。写真を取り捲りたいがバッテリー不足が気懸かり、まだ先もあることだし適当に打ち切る。山頂からは南の真富士山と東の田代峠方向に道は分岐している。下山は来た道を稜線出合(新細島峠と呼んでおく)戻り、そのまま稜線を進み地蔵峠から真先峠へ下る。
新細島峠は、2.5万分の1地形図の登山道が稜線に出合う地点より、約70m青笹山寄り。又地蔵峠は2.5万分の1地形図の登山道が峠に出る地点の300mほど南側、青笹山寄りの地点になる。細島峠では葵高原への下山道が分岐、佛谷山は十字路だが左右の道は表示がない。稜線は笹と雑木の道で、地蔵峠に近づくほどに笹に邪魔され、水平以下の展望がない。時折目線が高くなると中々の展望だ、雑木も数が減り一本一本が大きい殆どが橅だ。
佛谷山を過ぎると急坂を下り地蔵峠に出る、十字路で前方は十枚山、左が真先峠今日の下山路、右は御堂、でも右手に下った辺りに御堂という地名は見当たらない。青笹山からここまで1時間30分。笹は多いが刈払いされており問題ない。地蔵峠から真先峠にかけては、雑木林または笹薮の中を行くが、歩くには問題なしというより登山道らしい、30分で林道と出会うここが真先峠。駐車スペースと小さなベンチ、左の葵高原方向に林道を行くと、直ぐの左カーブの右手に下山路、入口に表示はなく入ると直ぐに標識あり。
ここから葵高原までは途中で1回林道を横断するだけで、分岐などはない。ただ殆ど歩かれてはいない様で道は荒れ気味である。30分で葵高原に帰着。真先峠からは林道を歩いても良い、車では走ってみたが歩いていないのでどのくらい時間が掛かるかは不明。
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