黒戸尾根から憧れの甲斐駒ヶ岳へ


- GPS
- 29:36
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,600m
- 下り
- 2,590m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:40
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:38
天候 | 10/25:快晴、10/26:AM快晴、午後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
実に様々なコース、のんびり笹原あれば、急登もあり、のんびりトレイルもあり、岩岩も多数、ハシゴと鎖も沢山、2,500mから上は雪が着いているところあって、下りはチェーンスパイク使用。 |
その他周辺情報 | 駐車場すぐ下の尾白の湯で汗を流しました。広くて綺麗で快適でした。 また、甲州街道出たところにある、道の駅白州にも寄りました。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
チェーンスパイク
|
感想
いつも出張で使っている中央線の特急あずさから一番カッコ良く見える甲斐駒ヶ岳、行くならハードな黒戸尾根から行ってみたいと思っていて、本当はテント泊で行きたかったのですが、寒くなってきたし、テント装備担いで黒戸尾根を登れるか?だったので、平日で七条小屋も空いていると言うことなので、今回は小屋泊で実現しました。
黒戸尾根は距離も長く、鎖やハシゴも沢山あるし、確かにハードですが、とても良く歩かれている感じでコースが歩きやすく、またルートの表情がどんどん変わって飽きさせません。尾根と言っても眺望がずーっとあるわけではないですが、自分に向き合い、ひたすら歩けるこのコース、本当に気に入りました。
順調に七条小屋に到着し、今日はここで一泊。平日で空いていてお客さんは私含めて7名ほど。夕食の17時まで飲みながら色々とお話させていただいてとても楽しく過ごせました。夕食もおかわり自由の辛めのカレーがとても美味しく、翌日の甲斐駒ヶ岳アタックに向けてしっかり補給できました。
3時45分にアラーム鳴らしていよいよ念願の甲斐駒ヶ岳に向かいます。日の出前に出発し、八合目くらいでご来光を見れればと早めに出ました。でも八合目には日の出前に着いてしまったので、そのまま進みます。
一番見てみたかった二本剣の大岩が近づいてきます。後ろに回ると雲海と日の出前の景色に富士山もバックに見えて、何という素晴らしい景色でしょうか。本当に来て良かったと思いました。何枚も何枚も写真を撮り、山頂を目指します。
日影には雪が出てきたので慎重に進みましたが、最後の登りを一気に登って山頂に飛び出ました。ここも有名な祠の前に突然飛び出た感じで感無量。360度素晴らしい景色が堪能できました。風は少しあるものの、凍えるほどではなく、絶好のコンディションに登頂できたことに感謝し、帰路につきました。
下りは溶けて凍った雪がいやらしいところがあったので、チェーンスパイクを装着。八合目当たりまで付けて、そこで外しました。
七条小屋で炭酸飲んで支度して、一気に黒戸尾根を下りましたが、これがまた堪える、、、
でも、予定通り甲斐駒ヶ岳に安全に行ってこれたことに感謝です。