下ノ廊下と水平歩道

2018年10月23日(火) ~ 2018年10月25日(木)

• GPS: 56:00
• 距離: 27.5km
• 登り: 1,742m
• 下り: 2,627m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 12:30

4:30 ロッジくろよん
4:40 黒部湖駅
5:00 黒部ダム
5:10 5:20 黒部ダム駅
6:50 内蔵助谷出合
9:40 10:00 黒部別山谷
11:10 白竜峡
12:30 13:00 十字峡
14:10 半月峡
15:10 東谷吊橋
15:20 15:30 仙人谷ダム
15:40 仙人谷駅
15:50 関西電力人見平宿舎
16:20 16:30 権現峠
17:00 阿曽原温泉小屋
17:00 宿泊地

2日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:20

6:00 宿泊地
8:40 8:50 折尾ノ大滝
9:00 オリオ谷
10:00 大太鼓
11:10 11:20 蜆谷トンネル
12:20 水平歩道始・終点
13:20 欅平駅
13:20 ゴール地点

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

アーストレックのツアー添乗。
　栃　木　→　扇　沢（ツアーバス）
　扇　沢　→　黒部ダム（トロバス）
　欅　平　→　宇奈月（トロッコ列車）
　宇奈月　→　栃　木（ツアーバス）

コース状況／危険箇所等

阿蘇原温泉小屋のルート情報必見。
http://azohara.niikawa.com/news/2018/

その他周辺情報

湯めどころ宇奈月　５００円/１人

写真

10/23 13:31

扇沢のトロバスは今年11月で廃止されます。
来年4月からは電気バスになるそうです。

10/23 13:22

この駅員さんの帽子をかぶって上のトロバスで記念撮影ができます。

10/23 14:09

トンネルの中ですれ違い。

10/23 14:36

観光放水は終了していましたが、たまたま放水を見ることができました。

10/23 17:32

1日目はロッジくろよんに宿泊。
なかなか豪勢な夕食でした。ごはんもおいしかった。

10/24 5:11

2日目は朝4時30分に出発。
ダムの出口のトイレ。ここの扉の向こうから旧日電歩道です。

10/24 6:50

内蔵助平との分岐

10/24 6:59

黄葉がきれいだ。

10/24 8:20

鳴沢小沢の滝。

10/24 8:52

下ノ廊下らしい登山道になってきました。

10/24 8:53

新越の滝。

10/24 9:21

番線にしっかりつかまって桟道を渡ります。

10/24 9:28

峡谷が美しい。

10/24 9:33

高巻のルート。

10/24 9:45

黒部別山谷出合。
昨年は大きな雪渓の上を歩きましたが、今年はロープにつかまり、沢へ降りて対岸にすすみます。

10/24 10:42

10/24 12:46

十字峡。

10/24 12:58

十字峡の吊り橋。

10/24 13:38

皆さん緊張しながら歩いています。

10/24 13:55

高度感がでてきます。

10/24 14:01

白竜峡付近。

10/24 14:05

S字峡。

10/24 14:50

黒四地下発電所からの送電線。

10/24 15:04

東谷吊り橋。

10/24 15:34

仙人谷ダムの中を通過します。

10/25 6:11

大人数のためちょっと時間がかかりました。
阿蘇原温泉小屋へ到着。

10/24 18:29

夕食のカレーライス。
うまかった〜。
3回おかわりしました。

10/25 7:45

奥鐘山、黒部の怪人です。

10/25 8:36

オリオの滝。

10/25 10:05

大太鼓。

ここも紅葉がきれいだ。

10/25 12:13

白馬方面。

10/25 12:19

10/25 12:48

欅平駅に到着。

10/25 12:48

10/25 13:25

トロッコ電車に乗って帰路につきます。

撮影機器：

u790SW,S790SW OLYMPUS IMAGING CORP.

SH-M05 SHARP

感想

monky

下ノ廊下は昨年に続いて2度目。
昨年の黒部別山谷は雪渓を梯子で登り通過するほどの残雪でしたが、今年はきれいに雪が溶け河原に降りてから登山道に上り返しました。
桟道はよく整備されていますが毎年状態も違うようですし、阿蘇原温泉小屋のルート情報の確認は必携です。

紅葉は1000m付近がもっとも素晴らしかったです。
欅平付近の紅葉はこれかでしょう。

今回は19名のツアー添乗で総勢21名、時間には余裕をもったつもりでしたが想定以上に時間がかかってしまいました。
ツアー人数については迷惑をかけないよう再考が必要ですね。

それにつけても、誰しも1度は行ってみたいというだけのことがあります。
危険個所が連続する厳しいルートですが、非常に狭い崖沿いの登山道、鳴沢小沢や新越の滝など紅葉とあいまって峡谷はすばらしい風景を見せてくれました。

また、阿蘇原温泉の露天風呂が最高、まさに秘湯の湯です。

また歩きたくなります。