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Yamareco

記録ID: 162923
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ハイキング
奥多摩・高尾

相模湖から明王峠を経て高尾へ

2012年01月15日(日) [日帰り]
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GPS
06:47
距離
16.2km
登り
992m
下り
999m

コースタイム

8:00相模湖-10:10明王峠-12:05小仏峠-12:40城山-13:30高尾山山頂近辺-14:50高尾山口駅
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR中央線:相模湖駅スタート 京王線高尾山口駅ゴール
コース状況/
危険箇所等
※登山道
危険箇所はほとんどなし。
凍結した部分が剥き出しになっている部分で滑る可能性がある程度。

※トイレ
城山と一丁平にあり。
景信山頂上と高尾山頂上、そして高尾山からの下山道の稲荷山コースにもあるが、今回は巻き道などの別道を通ったので確認していません。
城山の男子トイレの「大」は故障中で、「大」をご使用の際は、女子トイレをご利用くださいの張り紙アリ。

※温泉
今回の道中にはなし。
ゴール地点の高尾山口から無料送迎バスのある「ふろっぴぃ」を利用。
登山道の登り口に通じる慈眼寺。この地点はまだ中央道手前。ここから中央道の上を渡ります。
by  IS11CA, CASIO
登山道の登り口に通じる慈眼寺。この地点はまだ中央道手前。ここから中央道の上を渡ります。
これが慈眼寺。与瀬神社と並んでいます。登山口は与瀬神社のほうにへ行きます。ここからの石段がすでにかなりの急勾配。
by  IS11CA, CASIO
これが慈眼寺。与瀬神社と並んでいます。登山口は与瀬神社のほうにへ行きます。ここからの石段がすでにかなりの急勾配。
神社の本殿。まずはここで道中の無事を祈願。
by  IS11CA, CASIO
神社の本殿。まずはここで道中の無事を祈願。
急で、長いと思っていた最初の勾配。500mで最初の休憩ポイントあり。ここからもう少し登ると、少しの間、平坦な道が続きます。
by  IS11CA, CASIO
急で、長いと思っていた最初の勾配。500mで最初の休憩ポイントあり。ここからもう少し登ると、少しの間、平坦な道が続きます。
次の休憩ポイント太平小屋。ここからまた急な勾配が始まります。
by  IS11CA, CASIO
次の休憩ポイント太平小屋。ここからまた急な勾配が始まります。
明王峠の直前にある石投げ地蔵嬢ヶ塚。ちゃんといわれに関する説明があります。
by  IS11CA, CASIO
明王峠の直前にある石投げ地蔵嬢ヶ塚。ちゃんといわれに関する説明があります。
明王峠着
峠のいわれとなっている不動明王にも、きちんと参拝。
by  IS11CA, CASIO
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峠のいわれとなっている不動明王にも、きちんと参拝。
行くのは、ひたすら巻き道のみ
by  IS11CA, CASIO
行くのは、ひたすら巻き道のみ
巻き道ばかりを通ったため、堂所山も景信山も通過して、一気に小仏峠に。ここで時間は正午過ぎ。
by  IS11CA, CASIO
巻き道ばかりを通ったため、堂所山も景信山も通過して、一気に小仏峠に。ここで時間は正午過ぎ。
城山でおなじみの天狗のモニュメント
by  IS11CA, CASIO
城山でおなじみの天狗のモニュメント
高尾山も頂上へは登らず、下りの道を示す分岐へ。今回は稲荷山コースではなく6号自然路をチョイス。
by  IS11CA, CASIO
高尾山も頂上へは登らず、下りの道を示す分岐へ。今回は稲荷山コースではなく6号自然路をチョイス。
撮影機器:

感想

「温泉ありきの巻き巻きトレッキング」

部屋にいてもあまりにも寒いので、温泉で温まりたい。
それもできるだけ安く。
都内の温泉というのは、大江戸温泉とかラクーアのように軒並み2000円以上。
まあ、これは土地代もかかる立地を考えれば致し方のないところ。

で、目をつけたのが八王子温泉「ふろっぴぃ」
ここだと2時間入浴であれば、800円で入浴が可能で、アメニティなどは都内2000円以上の入浴施設レベル(カミソリとかが無料で使い放題など)。
しかも、高尾山口駅から無料送迎バスありで、帰りは高尾や八王子駅にも出られるということで、これを目指すことにしました。
ネットで調べると、最終は16時10分。
これに間に合うようにコースを考えたわけです。

高尾山口に降りてくるコースは先月、陣馬山登山からの20km近い行程にチャレンジしたばかりですので、違う道を模索。
陣馬山には、以前、藤野から登って、相模湖に降りてくるルートで登ったことがあり、その最後の下りがかなり急勾配だった印象があったので、今度はそれを登ってみようと思いました。

ということで、ルートは相模湖駅から明王峠へと登り、陣馬へは向かわずに、景信山方面へと向かい、あとは先月のルートと同じで行くことに決定。

ただ、先月と同じルートというのもおもしろくないし、まずは温泉ありきのトレッキングでしたので、今回はとことん巻き道を使い、堂所山にも登らず、とにかくサクサク先に進むルートにしたところ、景信山に登る道にまで巻き道を使ってしまい、頂上をスルーしてしまいました。

実は前回登ったときは、最初は霜で凍った地面が途中から温かくなって解け始め、ぐちゃぐちゃになったので、今回もたぶんどこかでスパッツを装着せねばなるまいとは思っていたのです。
それが今回はどこまで行っても、凍ったまま。
前回に比べて寒さがアップしているだろうかと思い歩いていて、
「ならば、ぐちゃぐちゃ度が一番ひどかった景信山山頂部分はどうなっているのだろう?」
と興味津々だったわけです。

ところがその肝心の部分をスルー。
そこから戻る形で頂上を目指す手もあったのですが、とにかく今回は温泉のための登山です。
それで間に合わなくなっては困るので、登頂は断念。
でも、頂上の様子は知りたかったので、降りてきた人にたずねてみたところ、
まったくのカチンコチンで、少しもぐちゃぐちゃにはなっていなかったそうです。
まあ、時間は前回よりも少し早い昼前でしたが、それでも先月よりも確実に寒かったということでしょう。
実際のところ、晴れてはいましたが、雲で日光が遮られることも多く、それほど陽光の恩恵を感じることはできませんでしたし。
※結局最後までスパッツの出番はありませんでした。

その後もサクサクと進み、城山で昼食をとるつもりでしたが、正午過ぎに到着した小仏峠で空腹感に教われましたので、そこまでの急な下りのために疲れたヒザを休めるべく、長めの休息ついでに、おにぎりを一つ食し、残りの一つを城山で食しました。

その後も巻き道街道まっしぐらで、一丁平にも登らずに高尾山までくると、どうやら15時10分の送迎バスにも間に合いそうな雰囲気(送迎バスは各時間の10分に来ることになっている)。
ならばと、前回の稲荷山コースではなく、6号路を降りることにして、サクサクと降りていったら、14時50分には高尾山口には着いていました。
送迎バスの発着場所を知らなかったので、探す時間も必要だと思って早く降りてきたのです。
送迎バスのバス停は駅前ですぐに見つかりました。
そこで、時刻表を見てみると、毎時間帯10分のみで最終が16時10分というのは、平日の話。
土・日・祝日は午後2時以降は10分と40分があり、最終も17時台くらいまでありました(ガクッ!)

高尾とか相模湖周辺の温泉は、どこも日帰りでやっぱり800〜1000円くらいの入浴料はかかるので、無料の送迎バスを使えば、帰りの交通費の節約もできる(わずかですが)ふろっぴぃはオススメだと思います。
宴会場でガンガンカラオケをやってて、聴いたこともないような演歌ばかりが流れてくるのには、少々閉口しますが(笑)

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