信越トレイル Section2 〜涌井より毛無山・希望湖・赤池へ〜

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:51
• 距離: 15.8km
• 登り: 806m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:50

8:15 涌井
9:17 9:20 涌井新池
10:02 10:19 毛無山
10:44 10:47 希望湖
11:21 沼の原湿原
12:10 12:40 赤池
13:08 沼の原湿原
13:25 13:41 希望湖（水芭蕉群生地横のベンチ）
14:05 希望湖

天候

☀晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

◎国道292号「涌井」の駐車スペースに駐車。
◎ゴール後「希望湖」から「涌井」まで自転車で戻りました。（4��/15分、基本下り坂です）
「赤池」か「沼の原湿原」から自転車で戻ることも考えましたが、自転車でも上り坂が長いので「希望湖」までは歩いて戻りました。

コース状況／危険箇所等

◎Section2全線良く整備されていて、特に危険な箇所や険しい箇所はありません。

その他周辺情報

◎下山後に利用しました
　斑尾高原温泉「まだらおの湯」450円

写真

10/28 7:42

朝の希望湖と斑尾山。Section2の中間くらいの場所ですが、帰りの自転車を置くために立ち寄りました。

10/28 8:04

国道292号、涌井の駐車スペース。今回はここからスタート。

10/28 8:15

駐車スペースから少し下って、この道標からSection2が始まります。前回Section3を歩いた時は、ここがゴールでした。

10/28 8:22

舗装路を400mほど歩いたら、180度方向転換して農道に入ります。

10/28 8:24

始めのうちは、農道と言うより林道みたいな感じでした。

10/28 8:42

耕作されなくなった農地が多く、ススキの原になっているようです。

10/28 8:49

30分ほど歩くと、農道の横、ちょっと入ったところに池が見えました。

10/28 8:50

名前はわかりませんでしたが、紅葉で良い雰囲気の池でした。

10/28 8:52

池を過ぎると、広々として気持ちいいところに出ました。

10/28 8:53

斑尾山の頭が見えます。

10/28 8:54

花はほとんど見られませんでしたが、オオマツヨイグサの鮮やかな黄色が目立っていました。

10/28 8:55

振り返ると高社山や志賀高原の山々も見えました。

10/28 8:58

農道らしい道になりました。

10/28 9:03

耕作されている畑もありました。畑の向こうには関田山脈の山並みが見えます。

10/28 9:06

広々した場所を過ぎると水場があります。美味しい湧き水でした。

10/28 9:15

スタートからちょうど1時間で農道の終点に到着。

10/28 9:16

農道の終点が涌井新池です。ここまで緩やかな上り坂でしたが、250mくらい標高を稼いできました。

10/28 9:16

涌井新池。案内板によると江戸時代に作られたため池で、昔は「山伏清水溜池」と呼ばれていたそうです。

10/28 9:18

ため池でも良い雰囲気です。

10/28 9:19

池の脇から登山道に入ります。

10/28 9:26

しばらく行くと、毛無山山頂を経由するルートとしないルートの分岐点がありました。ここはもちろん山頂へ。

10/28 9:38

毛無山周辺は、モミジやブナの紅葉が真っ盛りでした。

10/28 9:51

木が道を開けてくれているみたいです。

10/28 10:03

毛無山に登頂しました。
Section2では唯一の山頂ですが、森に囲まれていて眺望はありません。

10/28 10:13

山頂から南東側に少し行くと開けたところがあって、素晴らしい眺めが広がっていました。こちらは野沢温泉方面。

10/28 10:13

飯山や木島平方面。

10/28 10:15

高社山や志賀高原の山々。子供達が大勢登っていて賑やかでした。

10/28 10:19

毛無山を出て振り返って見ました。平すぎてどこが山頂か良くわかりませんでした。

10/28 10:22

毛無山はモミジが多かった気がします。

10/28 10:30

ちょっと木が邪魔ですが、斑尾山と希望湖が見えてきました。

10/28 10:32

この辺りも紅葉がきれいです。

10/28 10:33

希望湖まで、つづら折りに一気に下ります。

10/28 10:41

希望湖まで下りてきました。

10/28 10:42

本日2度目の希望湖。

10/28 10:43

湖畔を100mほど歩いたら沼の原湿原に向かう道に入ります。昨年下見に来た時は、ここから通行止めでした。

10/28 10:47

最初は下り坂です。

10/28 10:52

昨年の土砂崩れの現場。元の道は分断されていました。

10/28 10:53

土砂崩れの跡を避けて、すぐ下の林道まで迂回する道が出来ていました。

10/28 10:54

林道から見上げると、結構大規模な土砂崩れだった事がわかります。

10/28 10:55

林道を歩いたのは100mほど。すぐ登山道に戻りました。ここから上り坂になります。

10/28 11:06

10分ほど登ると開けた場所出て、斑尾山が見えてきました

10/28 11:07

これだけの山が見えるらしいのですが…

10/28 11:05

振り返って毛無山。

10/28 11:09

袴岳とぼんやり妙高山。今回見えたのはこの程度でした。

10/28 11:17

沼の原湿原に向けて下ります。途中の紅葉が見事でした。

10/28 11:18

駐車場が見えました

10/28 11:19

沼の原湿原に到着です。ここから赤池までは昨年も歩きましたが、その時は信越トレイルのルートを一部外してしまいました。

10/28 11:22

今回は、信越トレイルのルート通りに赤池を目指します。

10/28 11:33

沼の原湿原を出ると上り坂。

10/28 11:34

ここでも見事な紅葉が見られました。

10/28 11:37

途中、小さな湿原を横断します。

10/28 11:42

湿原を過ぎると再び上り坂に。

10/28 11:45

少し行くと分岐があります。左は「赤池ぶな林トレイル」、右は赤池への近道。信越トレイルは左が正式ルートです。

10/28 11:50

「ぶな林トレイル」と言うだけあって、ブナが多くなってきました。

10/28 11:53

アガリコ（左側の幹が枝分かれしたブナ）も見られました。

10/28 11:54

ブナに囲まれた広場。ベンチもあって雰囲気の良い場所です。

10/28 11:58

黄葉が素晴らしいブナの森でした。

10/28 11:59

この道標から赤池への下りになります。

10/28 12:00

道路を横断。クマの字が大きくてギョッとしました。

10/28 12:02

眼下に赤池、遠くには高田平野や日本海も見えました。

10/28 12:05

今回の最終目的地、赤池に到着しました。

10/28 12:07

赤池の駐車場。正面の山の上は、先ほど歩いてきたブナの森です

10/28 12:18

赤池も紅葉が見頃でした。
この景色を見ながらお昼ごはんにしました。

10/28 12:39

自転車が置いてある希望湖まで戻ります。帰りは近道しました。

10/28 12:42

赤池テントサイトの前を通過。

10/28 12:41

赤池をあとにします。

10/28 12:44

道路を渡って登山道へ。

10/28 12:57

紅葉の中を下っていきます。

10/28 12:57

紅葉が青空に良く映えます。

10/28 13:06

沼の原湿原の駐車場まで戻りました。来た時は左側の森の中から出てきましたが、帰りは車道へ進みました。

10/28 13:10

車道とはいえ、終盤の登りは堪えます。

10/28 13:35

車道を離れて希望湖へ。対岸に見える山は毛無山です。最後は湖畔をゆっくり散策しました。

10/28 13:57

間も無くゴール。毛無山山頂で会った子供達が見えます。

10/28 14:01

最後の直線。Section2は10kmほどですが、今回は希望湖まで戻ったので15kmくらい歩きました。

10/28 14:05

道端にデポしておいた自転車を回収。

10/28 14:29

自転車で涌井まで戻って本日の行動終了。今回も良い山歩きが出来ました。

撮影機器：

Canon PowerShot SX700 HS Canon

感想

🍣oshuchan

　Section1とSection3に続く3回目の信越トレイル挑戦で、Section2（涌井〜毛無山〜希望湖〜沼の原湿原〜赤池）を歩いてきました。
　紅葉の時期に歩きたいなと思って時期を見計らっていましたが、今回晴れの日曜日と紅葉の見頃がぴったり重なって、とても素晴らしい景色を見てくることができました。。コース自体も山村風景から始まって、池や湿原、ブナの森、眺めの良い山頂部など、とっても変化に富んでいて、最初から最後まで飽きることなく楽しく歩けました。
　今回で信越トレイルのSectin1〜3がつながり、残すはあと半分になりました。ただ、Section4〜6はこれまでよりアクセスしにくいし、どうしたもんかと思案しているところですが、必ずや全線踏破を達成したいなと思います。