記録ID: 1631966
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ハイキング
奥多摩・高尾
紅葉を求めて御前山へ(奥多摩湖BS→惣岳山→御前山→境橋BS)
2018年10月28日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 913m
- 下り
- 1,076m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:39
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:03
奥多摩湖では紅葉が始まったよーと首都圏のニュースと天気予報で言っていたので、奥多摩湖方面が不案内な私ですが、御前山が良さそうなので御前山を選びました。
下山はピストンよりも別方向に下りた方が面白みがあるんじゃないかと考えて境橋へ下りるコースとしました。
下山はピストンよりも別方向に下りた方が面白みがあるんじゃないかと考えて境橋へ下りるコースとしました。
天候 | 晴れ、時折やや雲多し 今日は晴れ予報じゃなかったの? いや、確かに晴れましたがちょっと雲が多かったですね。 富士山が見えませんでした。完全に雲の中と言う感じで。 気温は歩くと暑い、止まると寒いw |
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過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ホリデー快速おくたま1号で奥多摩着8:21 始発の新宿駅でどっと人が乗り込んで、新宿で既にもう空席はありません。 御嶽でかなり降りましたが、それでも空席は出来ません。 2号車(最後尾が1号車)の3番扉の近くに座りましたが、2番扉の方が良かったみたい。 2番乗り場から奥多摩湖方面のバス 定刻では8:35の丹波行きがありますが、到底それだけでは登山客を乗せきれないので増便増便また増便。 改札からは1番に乗り場に行きましたが既に増便1台目がほぼ満員。増便2台目も人が乗っていてそちらに乗ったら幸いにも席がありました。出発を待っているうちにこちらも完全に満員に。増便の2台は8:28に奥多摩駅を出発しました。 帰り 境橋14:12発 ※※注意※※ Googleで「奥多摩 バス」で検索すると「ハイキング時刻表-西東京バス」と言うPDFが2番目に出ますが(H30/10/28現在)、これは駄目です。古いので違います。これを信じてはいけません。 実はこれを信じて下山しましたが、たまたま早めに下山したのでバスに間に合いました。 バス会社におかれましては、古い時刻表はダイヤ改正後はネットから抹殺していただきたい。 若干遅れて境橋に到着して14:25頃に奥多摩駅に到着。 14:30の青梅行きに乗車。 青梅行きは4両編成だから1番ホームに入線するだろうと思ってホームに上がったらみんな2番ホーム側に並んでいる。そうなのかなあと思いつつ、そっちに並んでいたものの、接近アナウンスが「1番」と言ったのですぐに1番ホーム側に取って返しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・奥多摩湖BS→サス沢山 少し先人の記録をWebで読んでみたところすぐに急登になるとあったので覚悟して行きました。確かに小河内ダムの上を歩いて展望広場方面へ登り始めると階段からはじまって結構な斜度です。歩き始めたばかりなのでまだまだ体力があるから良いようなものの、あれが後半で出てきたら辛いですね。 30分程頑張ると少し緩くなりますが、その後もまたなかなかの坂道。 でもこの季節は段々紅葉が出現しはじめて気分を高揚させます(洒落じゃないです)。 ・サス沢山→惣岳山 暫くはきつくない山道を行きます。 今日はこの辺りから紅葉が見頃となりました。 何となく「奥多摩湖」と言う道標があった様な場所を過ぎると惣岳山への斜度のある道となります。何しろ水平距離は前半と後半で同じ様に見えるのに、登山詳細図による標準タイムは前半が25分、後半が50分です。 登山詳細図に「露岩広場」とある、岩のある広い空間に来たらもうひとがんばりで惣岳山です。私はそこで一休みしましたが。 ・惣岳山→御前山 一旦下り、登り返しての御前山です。 植生保護の為に両側にロープ柵があります。 この辺りも紅葉の見頃。 ・御前山→境橋 同じコースを戻るよりは別の道として選んだのですが、うーん、あまり楽しくありません。結構な斜度を右に左にと九十九折して高度をどんどん下げて行きます。沢の方向へ下がるので見晴らしは全くありません。 下部では沢沿いを歩きます。その為に石がゴロゴロで歩きにくい。そして道が不明瞭。 かなり下部になって来ると恐らくワサビ田の跡地と思われる所を歩き、最後の方では未だ現役のワサビ田ではないかと思われる横を通ります。 舗装道路に出て、境橋まで下りて行きます。 今日の様な紅葉の季節なら紅葉を楽しめるピストンコースの方が良かったですね。 |
その他周辺情報 | トイレは出発地の小河内ダムの付近、惣岳山直下の避難小屋、トチノキ広場にあります。境橋BSはまさに橋の上なので何もありません。 |
写真
感想
愈々平成最後の紅葉の季節が始まりました。
紅葉登山の最初はどこにしようかと考えて奥多摩の御前山を選んでみました。
期待に応える風景で、それだからこそ下りも奥多摩湖方面へ戻った方が良かったなあと思っています。
事前の記録を読んだところではやや健脚者向けとあったので少しビビりながらの登山でしたが、登ってみたら山頂でも未だ余力を残していました。もっとも、登るのが早くないので(随分抜かれました)、緩いペースが体力の温存になったかと思います。
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